1911年(明治44年)2月11日、明治天皇の「済生勅語」によって、皇室よりの御下賜金150万円と財界の寄付金をあわせて創設されました。施薬救療の理念を大切にしています。
現在、40都道府県に403施設(うち病院81)434事業を運営し、64,000人が働く、日本最大の社会福祉法人です。
済生会の紋章は、なでしこです。済生会で活躍する看護師を「なでしこナース」と呼んでいます。
済生会横浜市東部病院にて、急性期での創傷やストーマケアへの興味から、皮膚・排泄ケア認定看護師を取得。その後、結婚、妊娠を経て職場復帰。出産後、通勤に片道2時間かかり、仕事と子育ての両立に悩んでいました。そんな時、済生会神奈川県病院で急性期から在宅支援まで、多岐にわたる皮膚・排泄ケア認定看護師としての役割を実践する機会を得ました。
駅近という立地が通勤時間の短縮を図れ、子育てとの両立を可能にしてくれました。
子供が大きくなっていく過程でさまざまなことが起こりますが、理解のある職場環境の中で、やりがいをもって働くことができていることに感謝しています。