・3階病棟(急性期病棟21床):眼科、整形外科を中心とし、spのほかにも内科・透析・小児科の混合病棟です。
・4階病棟(障害者病棟22床):透析科の患者さまが多く入院されており、血液透析治療を受けながらリハビリテーション、また自宅や施設までの痰飲調整を行っています。
・5・6階病棟(急性期病棟29床):メゾネット構造で5階フロアは22床2人部屋と4人部屋、6階フロアでは7床全て個室となっております。当病棟では一般内科・血液内科・終末期の患者様に加え、日帰りの内視鏡検査や輸血なども行われております。
外来:来院される患者様に、安心して安全な治療や検査、診療を受けていただけるよう、医師や看護師、多職種が協働・連携し、患者様の思いに寄りそった質の高い看護に努めています。また、糖尿病を中心とした生活習慣病の患者様のサポートを行っており、糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師が、患者様の日常生活に合わせた療養指導や足病変のリスクの高い患者様へのフットケアを行っています。
・透析室(40床):人工透析は治療を生涯にわたり行わなければなりません。患者さまの苦痛の軽減や、透析を生活の一部として取り込めるようにセルフケア指導を行っています。透析導入期、維持期、終末期とそれぞれの状態の患者さま一人ひとりに寄り添い「おもいやりとまごころの看護」を実践しています。また、医師、臨床工学技士、事務等と連携を図り、患者さまが安全で安心な治療が行える環境を目指しています。
・手術室:眼科・整形外科の手術を中心に行っています。眼科は主に白内障手術、整形外科は人工関節、骨折や関節鏡手術を一室という限られた環境で年間約500件以上実施しています。また私たちは術前訪問に特に力を入れています。安心して手術に臨めるよう患者さまを知り、傾聴し不安軽減に努めています。患者さまにとって、手術室という特殊な環境で身近な存在は看護師です。少しでも安心していただけるように寄り添った看護を提供していきます。