中電病院

　中電病院看護科は、看護職としての責任と誇りを持ち、自ら考え行動し、看護する喜びを感じながら社会に貢献するあなたを支えます。 　「ひとを大切にする看護を実践する」という理念のもとに、患者さんの最も身近な存在である看護職は、確かな知識や技術に基づいて、思いやりのあるあたたかい心を持って、誠意を尽くして対応し、自立を支援します。患者さんの持つ力を最大限に発揮できるような看護の関わりを大切にしながら、患者さんの満足を高めると同時に、看護職にとって一人ひとりが輝く魅力的な職場づくりに情熱を注いでいます。 　看護職という職業を選んだあなた、看護師として花開くチャンスがここにはあります。

　当院は、１９４９年６月に中国電力株式会社の企業立病院として開業以降、広島都市圏での地域密着急性期と回復期医療の中核を担う病院を目指し、基本理念として、「中国電力の社員であることに責任と誇りを持ち、信頼される医療を提供する」ことを掲げるとともに、基本方針として、「①地域に開かれた病院として、患者さまの立場に立った安全な医療を実践する」、「②医療に携わる人としての責任を自覚し、自己研鑽に努める」、「③働きがいのある明るい職場を実践する」ことを掲げ、これまで地域の健康と安心に貢献して参りました。 　昨今、医療を取り巻く環境は、少子高齢化の進展に伴う疾病構造の変化、医療技術の進歩など、変化の時代にあります。当院も広島県が２０３０年度を目途に開設する「高度医療・人材育成拠点（新病院）」への参画を予定しており、通常の病院運営を行いながら、変化に向き合い、参画に向けた準備をはじめたところです。様々な変化に対応し、引き続き、地域医療に貢献していくためには、柔軟な発想や新しい視点を持ち、自ら考え行動できるフレッシュな力が必要です。 　こうした環境変化の中、変化を成長の機会として捉え、私たちと共に働き、共に成長していきませんか。皆さんからのご応募を心からお待ちしております。