関西ろうさい病院

集中治療室では人工呼吸器や補助循環など多くの器械や点滴を使用している患者さんをみています。 重症度が高く、先輩とともに患者さんの看護をしているので、時間をしっかり使って向き合えます。そのため、より個別性に応じた看護ができると感じています。

診療科目が多く、異動などで他の診療科も学べそうだと思ったので選択しました。

1年目の時は研修が多く忙しいです。しかし、病棟で活きる研修がプログラムされています。 実際には看護記録の方法やカルテの使用方法、輸液や輸血の管理、感染対策、褥瘡、医療安全、多重課題などについて全体の集合研修があります。秋ぐらいにはリフレッシュ研修もありました。

大きい病院なので超急性期～急性期医療が学べます。勤務している人は比較的若い年代が多いと思います。 病棟の人間関係についてですが、優しい人、仕事に厳しい人、楽しい人と様々です。 部署によって雰囲気が全く違うので時間があれば、当院の病院見学に来ていただくと実際の職場の雰囲気が分かるかなと思います。

実習や試験勉強、卒論など忙しいと思いますが自分に合った病院を見つけて下さい！就職活動は早めに済ませておくといいですよ！

希望休は出せます。夏休みは最長で9日とれます。休暇希望が重なり、人数が多い場合には相談して決めてます。 私は希望の休みはほぼ通っているのでよく旅行に行ってます！シフト希望も直接師長に相談すれば一緒に考えてくれるのである程度融通はきくと思います。

入職時に第3希望まで希望の科目を聞かれるので、そのどれかには配属されます。私の同期は第一希望通っている子がほとんどでした。上層部からの人事異動願いもありますが希望で異動することもできます。私は希望して一般病棟から集中治療室へ異動しました。異動先の希望も聞いてくれます。

夜勤は夏ぐらいから開始していきます。最初はオリエンテーションを受け先輩の後についてまわるシャドーをします。 その後、見習いという形で業務を教えてもらい、3回目にはメンバーの一員として業務します。部署にもよりますが、一般病棟では最初は受け持ちではなくフリーナース（コール対応や体位変換、口腔ケアなどを行う）をしてある程度慣れたら受け持ち開始していました。 夜勤は受け持つ人数が増えるので多重課題に追われて大変だった記憶があります。 また、生活リズムも変わるので慣れるまでは寝れなかったりしていました。