福島生協病院

地域包括ケア病棟に配属され2年目になります。私の病棟では在宅へ退院された患者様のご自宅を訪問し退院後の生活状況や、介護を行うご家族の健康状況・利用しているサービス状況について確認する機会を作っています。訪問看護師さんと同行でき、病院だけでなくリアルな在宅での生活や看護、自分たちの指導が役立っているかなど確認できとっても勉強になっています。

地域の患者様一人一人の生活背景を知ってその人に会った看護を提供することや訪問看護への興味や将来的には在宅医療やそれを受ける家族の方々に携わりたいという思いがあり、救急から在宅まで一貫して地域の方々と関わることのできるこの病院を志望しました。病院も新しく市街地に近い立地でプライベートも充実させやすい環境だと感じたのもここに決めた理由の一つです。

リフレッシュ研修が印象に残っています。同期や指導者の方と一緒にボーリングに行きました。特に普段仕事でしか関りのない指導者の方と交流できたのが新鮮で仕事の励みに利ました。

魅力はローテーション研修です。入職して８月まで研修ががありました。２週間ごとに手術室と病棟を経験することができ、その部署ならではの看護処置を経験することができました。

急性期から回復期病棟まで研修で経験できるため、自分に合った部署を見つけやすいと思います。ぜひ福島生協病院で一緒に働きましょう。

受け持つ患者様の替わるタイミングや入院などで入れ替わるのに合わせて疾患や内服について調べたり、翌日にある処置の手順を覚えて実践することが緊張しやすい性格なこともあり大変でした。

病院説明会に参加した時、総看護師長さんに病院内を案内していただき丁寧に病院の特徴や質問等に答えてくださったことがとても印象に残っています。患者様のベッドサイドで看護をされている姿を実際に見ることもできモチベーションに繋がりました。

地域に根差した病院で患者さんや組合員さんと入院中だけでなく退院後や日常生活の場でも関わる場所があることです。夏祭りなどの地域のイベントに参加し健康チェックを行ったり、組合員さんとともに接遇の取り組みなど共同して行う機会があります

私は２月から夜勤練習に入りました。先輩看護師と一緒に３回練習を行い自立になりました。夜勤では食事や服薬の介助・おむつ交換や検温・点滴の実施や管理などを行っています。自立しても 先輩にフォローしてもらいながら業務を行っています。

30分くらいです。受け持つ患者が多いと不安になるため早めに出勤して情報収集をしています。日勤帯では午後に残務量の確認をして業務の偏りを確認し時間内に全員が終われるように調整しています。