名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院

主な業務内容は、患者さんの身体管理、ADLの改善と自宅等への退院、社会復帰の向けての支援を行うことです。起床から就寝までの間、食事や更衣、整容や洗面、排泄など日常的な動作を含めた生活そのものをリハビリととらえ患者さんの安全を確保したうえで「できるADL」＝「するADL」となるように日々関わっています。関わり方に悩む時は先輩へ相談し、チーム全体で考えますが自分自身で考える時間も作ってくれるので学びが深まると感じています。

結婚、出産を経てライフスタイルが変わり通勤しやすい所へ変わりたいと考えていました。ママさんナースも多く在籍していて子育てに理解がある病院であることも異動希望の一つの理由です。また、私はこれまで10年近く急性期病棟で働いてきました。術前後の管理から退院支援まで外科看護を学べた一方、患者さんとの関わりの短さにもどかしさを感じることがありました。そうした思いから患者さんと長期的に関わることができる当院で働いてみたいと考えるようになりました。

グループワークが多かったですが、毎回違うグループになるので同期や知り合いが増えたり、いろいろな病棟の話を聞けたりしてすごく楽しかったです。研修でしっかり学んだ後に患者さんに実践するという流れだったので、実際の場面でも大きく困ることなく技術を経験することができました。

育児のため時短勤務をしていますが、ママさんナースも多く時間内で業務を終えることができるよう配慮していただいています。そのおかげでほぼ時間通りで終わることができています。、また子供の発熱などで急用が発生しても理解が得やすく大変ありがたいです。

少しでも興味を持ったのであれば、ぜひ病院見学に来てみてください。実際に働いている様子や、病院の雰囲気を知ることができると思います。