国立病院機構 西別府病院

患者さんから「あなたが担当でよかった」「落ち着くわ」と言ってもらえた時や、練習していた看護技術ができた時にやりがいを感じています。

おんせん県大分出身であり、温泉の多い別府が大好きだったこともあり、別府で働くのが夢でした。また、地元の病院で大分の人々役に立ちたいと思っていました。慢性期病院は、患者さんの生活や生きがいに関わるケアができる病院だと思い、西別府病院を志望しました。

ラダー制で入職してすぐに研修もあり、1年目の間はほぼ毎月研修がります。また、病棟全体で、1年目看護師の看護技術の習得に向けて関わってくださり、未習得の技術があれば先輩と一緒に見学と実施を行っています。

どんなに忙しくても患者さんの前では、穏やかで丁寧な対応をするように心がけています。

同級生の中で初めの就職先に慢性期病院を選ぶ人は少ないかもしれません。しかし慢性期病院では、じっくり患者さんと向き合うことができます。看護師は、経過の長い病気とつき合っていく患者さんの支えになることができると思います。 そして、病院には温泉もあります。仕事を頑張った後、温泉に癒され、また患者さんのために頑張ろうと思うことができます。