就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

安城更生病院

所在地: 愛知県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 1045名 病床数: 771床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

西三河南部医療圏の健康を守り抜く

・医療を通じて地域住民の健康と幸福に寄与します
・患者中心の医療をあらゆる活動の原点とします
・職員が誇りと喜びを持って働ける職場を目指します

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

安城更生病院は、西三河南部地域において、中核病院としての重要な役割を担っています。
当院の使命は、患者さんがどれだけ深刻な状態であっても、全力で治療し、生きる希望を与えることです。
病気や怪我で苦しんでいる地域の皆さまが、安心して健康な生活を取り戻せるよう、熱心に医療を提供しています。

また、新生児専用の救急搬送車「きらり」やヘリポートも備えており、緊急時には素早い対応ができます。地域に必要な医療を提供するために、安城更生病院はこれからも挑戦し続けます。

看護部長からのメッセージ

メッセージ

私たち安城更生病院看護部は、患者さんの生きるカ・回復力を尊重し、求められる看護を提供することをめざしています。

令和7年度も看護部では80名の新しい仲間を迎え、1100名の看護職員に加え、看護補助者、医療クラーク、合計1200名で患者さん、ご家族をご支援したいと思っています。
患者さんに一番近い存在として、少しでも安心していただけるような看護を心掛けて参ります。

また今年度は、日々の看護に加えて災害への備えを強化したいと考えています。
いつ災害が起こっても看護や医療が継続できるように、災害拠点病院の看護部として、有事の際にも地域の皆さんのお役に立てることを目標に準備したいと考えています。

高度・急性期医療を担う病院として、忙しい日々ではありますが、皆さんが安心して医療を受けられるように努めて参ります。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 愛知県厚生農業協同組合連合会(JA愛知厚生連)
開設日 昭和10年3月5日
院長名 度会 正人
看護部長 吉永 恵
病床数 771床
職員数 2002人(うち、看護職員数1045人)
患者数 -
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、循環器内科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、腫瘍内科、内分泌・糖尿病内科、感染症内科、膠原病内科、緩和ケア内科、脳神経小児科、新生児科、臨床検査科、血管外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科
センター・施設 緩和医療センター、高精度放射線治療センター、医局棟、エネルギー棟、更生看護専門学校、介護老人保健施設「あおみ」
救急指定 三次救急
看護体制 -
看護方式 チームナーシング+デイペア制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒446-8602 愛知県安城市安城町東広畔28
アクセス ■バス
JR安城駅、JR三河安城駅、名鉄新安城駅などの主要駅から病院敷地内まで、あんくるバス・名鉄バスが運行しています。
■電車
最寄り駅:JR安城駅、名鉄新安城駅、JR三河安城駅よりバス・タクシー
■車
・国道23号線 野田インター出口より約10分
・東名高速道路 岡崎インター出口より約25分
URL 「安城更生病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新採用者オリエンテーション研修

基礎から実践的な研修だけでなく、多職種連携で幅広いスキルも習得が可能です。

臨床工学士による人工呼吸器管理等のME機器の研修や、臨床検査技師による輸血療法の研修、救急救命士を含むインストラクターによるBLS研修など、各分野の専門職種との連携で、幅広いスキルを習得できます。

【新人看護師の進度予想】
4月:オリエンテーション、レベル1研修受講、技術の習得。日々、指導担当者と一緒に日勤業務を学ぶ。
5月:レベル1研修受講、技術の習得。日々、指導担当者と一緒に日勤業務を学ぶ。
6月:平日の日勤業務をペアとともに実施。休日の日勤業務の見習い。
7月:平日・休日の日勤業務をペアと共に実施。夜勤業務の見習い。
8月:日勤業務は、平日・休日ともにほぼ独り立ち。夜勤業務の見習い。
9月:夜勤業務の見習い・独り立ち。
10月:夜勤業務の独り立ち。

教育理念・教育目的・目標

個々のなりたい姿に合わせた教育体制があります

【教育理念】
安城更生病院および看護部理念に基づき、やさしい心で生きる力を支援できる看護職を育成する。
専門職業人として主体的な成長発達を支援するための教育環境を提供する

【教育目的】
教育体制(クリニカルラダー)を整え、個々が自らの課題に取り組み、効果的な人材育成をはかる

【教育目標】
・看護者の倫理網領、科学的根拠に基づいた、看護実践ができる看護職を育成する
・地域のニーズに対応できる看護職を育成する
・共に学び育つ(教育=共有)行動がとれる看護職を育成する
・自らが学ぶことのできる環境を整え、一人ひとりの目標に合わせた教育支援をする

クリニカルラダー

つよい看護師への育成

安城更生病院の看護部ではJA愛知厚生連が定めるクリニカルラダーを基本に教育を実施しています。各段階において期待される看護実践力が達成できるように講義・演習・OJT(具体的な仕事を通じての教育)を組み合わせ実施しています。

看護職個人としては自身が育つために、組織としては看護職を育成するために、看護職のクリニカルラダーを活用することとしています。
クリニカルラダーに添って、誰かが教えてくれるから看護師が育つのではなく、一人ひとりが自身の目標を設定し、そこへ到達するための指針としてクリニカルラダーを活用します。

プリセプター制度

一人ひとりに合わせた成長サポート

「新人看護師 × 先輩看護師」のマンツーマン体制で、一人ひとりに合わせた成長をサポートしています。

一人の新人看護師(プリセプティ)に対し、一人のプリセプター(臨床経験3年目以上)がアソシエイト(臨床経験5年目)の協力のもと、ある一定期間、意図的・段階的・系統的な指導計画を実践し、能力を育成する「プリセプター制度」採用しています。

支え合い強みを活かせる看護体制

「チームナーシング+デイペア制」を採用し、補完し合いながら強みを活かします

看護単位の中でチームを組み、互いに補完し合いながら強みを活かせる「チームナーシング」と、人材育成、看護の質と安全の確保、効率性を目的とした昼間のみの「デイペア制」を融合させた看護体制をとっています。

職場の雰囲気

私の一日

【一般病棟入職2年目看護師の日勤勤務】
8:30 業務開始 
その日受け持つ患者さんの情報収集を行います。

8:45 勤務開始
前任者から後任者へ業務の進捗や指示などを伝える申し送りを行い、パートナーの先輩とその日の行動を調整します。

9:00 勤務
患者さんのもとへ行き、検温・点滴交換・清潔ケアや昼食の準備を行います。
患者さんの健康状態の確認はもちろんのこと、コミュニケーションをとり信頼関係を築くことも大切にしています。

12:30 昼食
職員食堂・休憩室で昼食をとります。(ペアで一人ずつ休憩)

13:30 勤務
カンファレンス、検温、入院患者の受入、リーダーに申し送りを行います。

17:00 勤務終了 お疲れさまでした。

日常風景

NICU(新生児集中治療室)
スタッフステーション
がん診療センター

総合周産期 母子医療センター

小さな命を守るため、 地域と手を取り合った医療提供を目指しています

当院は平成22年12月より、愛知県下3番目、三河地区では初の総合周産期母子医療センターを開設しました。
当センターは母体胎児センター、新生児センターで構成され、今まで手薄であった新生児搬送を"新生児ドクターカー「きらり」"により実施しています。しかし設備が充実しても、当院のみで西三河の周産期・新生児医療を支えることは不可能であり、地域の医療施設とのより緊密な連携は言うまでもありません。これからも地域の皆さまと手を取り合って、西三河南部を中心とした地域の周産期・新生児医療を守り、充実させ、「妊婦さんが希望に満ち、産婦さんが喜びに満ち、生まれたベビーが健やかに育っていただくこと」を願ってスタッフ一同全力で取り組んでまいります。

地域中核災害拠点病院

災害時医療の要となるべく取り組みを続けています

地域中核災害拠点病院とは、災害医療機関を支援する機能を有する病院で、重症・重篤な傷病者を受け入れるなど、災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院として位置づけられています。
今後発生する可能性の高い、東海・東南海地震において、震度6以上の地震が想定され、この地域において甚大な被害が予想されます。災害時には、傷病者の受入れ等、被災者の医療救護活動の中心的な役割を担うことになります。
大規模災害時の傷病者の受け入れおよび処置を行う災害拠点病院として、関係機関および行政が協力しあい、緊密かつ有機的な連携のもとで、実践的な訓練を実施するとともに安城市全体の防災意識を高めることを目的として、安城市総合防災訓練を行っています。


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