就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

埼玉県総合リハビリテーションセンター

所在地: 埼玉県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師
看護師数: 82名 病床数: 120床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

埼玉県が設置をした県立施設で、採用された場合は埼玉県職員(地方公務員)となります。
私たちは、利用者の皆様が、その人らしい自立した生活ができるよう、良質で信頼される医療・福祉の提供に努めます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2025/02/20更新)

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病院からのメッセージ

患者様とともにリハビリテーションのゴール(目標)をめざし、できるかぎりの自立を支援し、安全で質の高い看護を提供します。

当センターでは、「リハビリテーション病院」、「身体・知的障害者更生相談所」、「障害者支援施設」が三位一体となって、皆さまが自分らしく自立した生活ができるよう、最適な医療と福祉を提供します。

また、高次脳機能障害者の方を専門的に医療と福祉の両面から支援する「高次脳機能障害者支援センター」や、障害のある方が、住み慣れた地域で積極的に体力づくりをおこなうために、トレーニング及び健康管理指導を行う「健康増進施設」を設置し、総合的に健康やQOL向上を目指す取り組みを行っています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
西川 早苗

ご挨拶

当センターは、障害者に対するリハビリテーション活動の県内中心施設として相談・判定から医療・職能訓練・社会復帰までの総合的なリハビリテーションをおこなっています。

看護部は病院部門に属しており多職種との連携のもと、できるかぎりの自立を支援し安全で質の高い看護の提供に向けて努力しています。看護師達は「見守る」「待つ」「ともに考える」姿勢を基本理念におき、ひとりひとりの個別性を重視した看護を提供し、患者様のQOL(生活の質)の向上をめざし頑張っています。

看護の役割は、「障害をできるかぎり受容し適応する過程を支援すること(心理面)」「障害により支障をきたしている日常生活行動を援助すること(身体機能面)」「社会生活再構築のための新しい技術や知識の獲得に向けた支援をすること(生活面)」といえます。

そして24時間を通じ間近で患者様の生活を見つめている看護師が、多職種との協働・連携のなかで、看護の視点で適切な情報を発信していくことも重要な役割です。看護師は、患者様の生活動作の獲得や気持ちの変化など、ひとつひとつのことを共に考え、喜び合えることが一番のやりがいだと言います。看護部長として、たいへん嬉しく感じる言葉です。

先輩看護師からのメッセージ

感染管理認定看護師
新田 紀江(2016年取得)

認定看護師の活動

リハビリテーションセンターを利用する全ての方々を感染から守るため、感染防止活動を推進しています。

主な活動内容は、ICT(Infection Control Team:感染制御チーム)の一員として医師、薬剤師、臨床検査技師などとともに、感染防止対策のための定期的なセンター内の巡視、職員に対する教育、感染症発生時の対策に取り組んでいます。また、感染に関する相談を受け、現場に沿った対応策を一緒に考え、実行しています。これらの感染対策を実践するために、センター内すべての部門と連携をとり、調整役を担います。

さらに、埼玉県内の障害者支援施設や介護施設からの感染管理に関する相談に応じ、職員の方を対象に研修会の実施、施設訪問を行い感染対策をアドバイスするなどの地域活動を行っています。今後も、新たな新興感染症の出現に備えて準備を整え、センター内はもちろん、地域施設にも安全な環境を提供できるよう支援していきます。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設日 昭和57年3月
院長名 市川 忠
看護部長 西川 早苗
病床数 120床
職員数 看護師82人
患者数 -
診療科目 リハビリテーション科、脳神経内科、歯科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、精神科、神経科、麻酔科、泌尿器科
センター・施設
看護体制 1)第一病棟 一般病棟入院基本料 10対1看護
2)第二病棟 障害者施設等入院基本料 10対1看護
3)第三病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料1 13対1看護
ペアナーシング(日勤帯のみ)
看護方式 プライマリーナーシング(モジュール型)
看護師二人で受け持つペアナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒362-8567 埼玉県上尾市西貝塚148-1
アクセス 公共交通機関を利用される場合
JR大宮駅西口からバスで約30分
JR上尾駅西口からバスで約25分
JR指扇駅北口からバスで約10分
URL 「埼玉県総合リハビリテーションセンター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 全国の看護系の専門学校・大学(埼玉県内外を問いません。)
福利厚生 ・院内に食堂、売店あり
・職員寮あり
・家賃補助(約半額程度、上限額28,000円)あり
・有給休暇20日(採用初年度15日)
・そのほか有給休暇とは別に夏季休暇5日、リフレッシュ休暇3日、結婚休暇7日など・・様々な休暇制度あり
雇用形態 当院は埼玉県庁の地域機関であるため、当院の職員として採用された場合は、埼玉県職員(地方公務員)として勤務いただくことになります。

教育体制・研修制度

新人研修

教育理念

埼玉県総合リハビリテーションセンター看護部の理念に基づき、看護の質の向上を図ることを目的に幅広い知識と熟練した看護技術を用いたリハビリテーション看護が実践できる看護師を育成します。

■教育目的
患者様の人権を尊重し、安全で質の高いリハビリテーション看護が実践できる看護師を育成します。

教育・研修体系

教育・研修制度

リハビリテーション看護の専門性を高めることができるよう、看護師一人ひとりの能力に合わせた教育体系(クリニカルラダー)を導入し、教育しています。

新人看護職員教育支援体制は、複数の先輩看護師がチームで支援をするチーム支援型を取り入れています。新人看護職員に実地指導者、エルダー、バックアップナースがチームで役割分担をしながら年間を通しサポートします。新人看護職員育成担当補佐としてピアサポートナースが各看護単位を横断的に活動し、新人看護職員のサポートを行っています。

教育はクリニカルラダー研修を中心に集合教育、各看護単位で行う現場教育により行われます。職員全員で新人教育に取り組んでいます。

地域公開研修

教育・研修制度

看護部では、看護職員の質を高め、リハビリテーション看護の専門性を向上させることを目的に、訪問看護ステーション等の職員を対象とした地域公開研修として開催しました。
令和6年度はセンター主催ランチタイムWEBセミナーで研修を公開しました。

研修テーマ「疾病・障害をもつ生活者に対する看護ケア」

資料をダウンロードする

令和6年度 総合リハビリテーションセンター看護部院内教育計画

ダウンロードする

職場の雰囲気

日常風景

病棟の様子
リハビリテーションの様子
カンファレンスの様子

病棟紹介

第3病棟:回復期リハビリテーション病棟

脳血管障害や脊髄損傷などの疾患により身体障害や高次脳機能障害などに対するリハビリテーションを目的とした患者様が入院しています。
疾患や合併症などの管理を行いながら効果的なリハビリテーションを行うための病棟です。日常生活動作等の改善をはかり、家庭復帰や就労・復学を目指して支援しています。

病棟紹介

手術室

手術室では主に脳深部刺激療法(DBS)、脊髄刺激療法(SCS)等ニューロモデュレーション療法や人工関節置換術(THA)、全身麻酔下での障害者歯科治療を行っています。

手術の対象患者様は小児から高齢者まで、幅広い年代層を対象としています。
診療科医師、麻酔科医師、手術室看護師で術前カンファレンスを実施し、共通認識を持ってチームで手術に取り組んでいます。


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