就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

医真会八尾総合病院

所在地: 大阪府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 241床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私達は人間愛に基づき最大の努力で
最良のヘルスケアを地域の人々に提供できるように努めます

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

医真会八尾総合病院は中河内医療圏で救急医療・急性期医療を提供しております。
24時間いつでも救急車搬送・時間外受診を受け入れており、迅速に各種検査を行い、診断・治療する体制を整えております。
 
看護部理念
人間愛に基づき、自信と誇りと豊かな感性をもって、関わるすべての人々に温もりあふれる看護を提供します

看護部方針
1.患者を尊重し、納得と満足に配慮した看護の実践
2.専門職としての知識・技術を駆使した安心・安全な看護の提供
3.地域(介護・福祉)との密接な連携による継続看護の実践
4.質の高い看護を提供するための自己研鑽
5.健全経営を担う一員として、積極的な経営参画

看護部長からのメッセージ

あいさつ

団塊の世代がすべて75歳以上を迎える2025年を見据え、私たち看護部は、病院の理念の下、明確な短期・中期・長期目標を立て、着実な歩みを続けていきたいと考えています。
最も注力すべきは、看護の基礎教育と臨床教育間にあるギャップを最小にすること。たとえ忙しくても“看護が楽しい、職場が楽しい”と思える環境を整えること。そして、地域の中核病院として、医療連携を根付かせるための継続看護のシステム化を確立することだと考えています。
現場のスタッフが最大限に力を発揮できるよう、看護部部長をはじめ各副部長、各所長が一致団結し、看護部全体を盛り立てて、地域の方々から「なくてはならない看護師さんたち」と言われる看護部組織づくりを夢に前進していきたいと思っています。
楽しい職場づくりに興味のある方、一度病院を見にいらしてみませんか。

先輩看護師からのメッセージ

看護主任
高埜 由美

看護師の仕事をもっと有意義なものにしていきたい

今後、私がチャレンジしたいことは、若いメンバーが自主的に、主体的に取り組んでいこうとしていることを支援し、看護師としての仕事がさらに有意義なものになるんだということを実感してもらう関わりです。
私の所属病棟では、固定チームナーシングを採用した看護提供を実施しはじめ、少しずつですが軌道に乗り始めています。各チームが、チームリーダを筆頭に主体的に様々なことを考え、取り組むことを1年間の目標として設定し、実行していきます。 新たなことをはじめる際には、トップダウンだけでは効果的な活動にしていきにくいので、スタッフがやりたいことを聞き出して、チームリーダーとともにチャレンジしていきたい目標づくり、実行しているプロセスにおける軌道修正などに対して助言をすることによって、部署運営をより円滑にするコーディネーター、それが私の役割と意識するようにしています。
あくまでも、彼らが自主的に、主体的に取り組みやすくするための環境を作り、自らの意志で課題に取り組んでもらう。そんな中、一人ひとりの看護師が今以上に、看護にやりがいを感じてくれる姿を見ると、上司である看護科長や同僚の看護主任とともに益々楽しみが膨らむ私です。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 昭和63年11月
院長名 鶴薗 卓也
看護部長 飛田 勇介
病床数 241床
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、神経内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、総合診療科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 -
看護方式 固定チームナーシング
病院所在地 〒581-0036 大阪府八尾市沼1-41
アクセス ・電車でのご来院
大阪メトロ谷町線 八尾南駅
近鉄南大阪線 藤井寺駅
近鉄大阪線 恩智駅
JR大和路線 志紀駅もしくは柏原駅
上記駅から当院の無料の送迎バスをご利用いただけます。
URL 「医真会八尾総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

オリエンテーション

教育・研修制度

医真会八尾総合病院では、新人看護師が先輩看護師だけではなく、すべてのスタッフから支援される環境を大切にしています。入職してから、新人看護師は黄色いストラップを名札につけます。この黄色いストラップは、まだ学びの途中であり特別な配慮とサポートを必要としていることを周囲に知らせるためのシンボルです。

なぜ黄色いストラップなのか?
黄色は注意を引き、親しみやすさを感じさせる色です。この色を選ぶことで、新人看護師への積極的なサポートと温かい歓迎の気持ちを表現しています。また、この目立つ色は、患者さんや他のスタッフからも容易に新人と認識され、必要なサポートや指導が行いやすくなります。

移送・ミキシング研修

教育・研修制度

看護の基本となる看護技術の習得は患者さんの安全と快適を確保するために欠かせません。研修を重ねるごとに、新人看護師たちは患者さん一人ひとりに寄り添う心を育て、プロフェッショナルなスキルを磨いていきます。移送研修では、患者さんをベッドからストレッチャーへと移動させる演習に取り組みました。そして患者体験として、床にわざと段差を作り、ストレッチャーに実際に寝て、移動中に段差があると体にどれだけ衝撃がくるかを実感しました。患者さんの感じる不快感を理解して、その不快感を取りのぞくためにはどうしたらよいのかを考えることができる研修です。

【ミキシング研修】
ミキシング研修は、薬剤調合の精度を高めるための重要なプログラムです。
この訓練では正確な薬剤の計測と混合方法を学びます。

採血演習

教育・研修制度

医真会八尾総合病院では、新人看護師がより高度な医療技術を習得するため、実際に看護師同士での採血演習を行っています。実際に自分たちで採血を行い合うことで、技術の正確性を高めると同時に、患者さんがどのような感覚を体験するかを直接理解することが可能です。演習では、新人看護師が互いに採血を行い、その過程で感じること、学ぶべき点が直接的に共有されます。この実践的なアプローチは、技術の習得だけでなく、患者さんに対する共感の深化にも寄与しています。痛みや不安を最小限に抑えながら採血を行う方法をくりかえし学ぶことで、新人看護師は患者さんへの細やかな配慮をしっかりと身につけます。研修中は、医師をはじめ他職種のスタッフも協力し、血管提供をしてくれています。

急変対応・BLS1

教育・研修制度

新人看護師向けに行われている一次救命処置(BLS)研修は、実践的な教育を行なっています。この研修では、患者さんの状態が急変した際にどのように対応すれば良いか、心肺蘇生(CPR)や自動体外式除細動器(AED)の使用方法など、命を救う技術をしっかりと身につけます。 研修は、ただ聞くだけでなく「やってみる」ことに重点を置いています。部署配属の前のこのような経験は、実際の状況に遭遇した際に冷静かつ迅速に行動できるよう、新人看護師の自信を大きく高めます。 この研修を経て、新人看護師たちは個々のスキルはもちろん、チームとしての連携も深めています。新人看護師が日々の業務で直面するかもしれない困難な状況に備えるためのサポートと研修を提供しています。

感染予防研修

教育・研修制度

医真会八尾総合病院では、患者さんとスタッフの安全を守るため、感染予防対策に力を入れています。特に新人看護師向けの感染予防実習では、以下の重要なプロセスを学びます。

(1)個人防護具の正しい着装と脱ぎ方:正確な手順をマスターすることで、感染リスクを最小限に抑えます。
(2)正しい手指衛生方法とベッドサイドでの感染防止対策:日常的なケアの中で最も基本的かつ重要な手順です。
(3)目に見えない蛍光塗料を使用した実習:ウイルスに見立てた蛍光塗料を、感染予防着に塗布したあと、正しい手順で着脱後にユニフォームをブラックライトで照らし、蛍光塗料がユニフォームに付着していないかを確認します。

これにより、正しく脱着できたのか目で見て理解することができます。感染リンクナースの先輩看護師と一緒に行うこの研修を通じて、新人看護師は感染症対策の理論だけでなく、先輩たちから直接アドバイスや指導を受けながら技術を身につけることができます。

職場の雰囲気

日常風景

日常風景
日常風景
日常風景

病棟紹介

6階東病棟

<在宅退院支援を目的とした地域包括ケア病棟です>
6階東病棟は在宅退院支援を目的とした地域包括ケア病棟で、開設されて2年目の若い病棟です。一般病棟や特殊部署に比べ、若干スタッフの平均年齢は高め?ですが、先輩ナースが「人生の色々な経験の引き出し」を出しながら若いスタッフに寄り添って、看護を提供しています。病床数は一般病棟と同じく40床ですが、診療科は、入院対象となる患者様の疾患自体が問題ではなく、“在宅復帰される方”ということなので全診療科対応ということになります。即ち、病状的に急性期を脱し、あと少し退院に向けてリハビリが必要であったり、在宅介護サービスの検討や介護施設への調整を要する患者様を受け入れています。また、寝たきりであっても家族の理解や協力があれば退院後のケアを指導し自宅復帰を促進する場合もあります。

新人の時の悔し涙、それが私の原点

看護主任:高木かおり

私は若くして結婚をし、パートとして働いていました。ただ、将来を考えると、ある程度しっかりとした所得を得られる職業に就かないといけないなと不安を感じていました。そんな時、看護学校に通われていた職場の先輩から勧められたので准看護師学校に進学したことが看護師になるきっかけです。卒業後は、看護学校に通いながら、病院で働いていました。仕事と学校の両立がとても大変であったことや病院での仕事の大変さを知るにつれて、看護師になるのは無理ではないかと思うこともありました。しかし、ここまで頑張って来たのにもったいないという気持ちと患者様が退院して元気になっていく姿に喜びを感じる経験をする中で、看護学校を卒業することができました。そして、いよいよ看護師としての仕事が始まりました。でも、すぐに悔し涙を流す経験をしました。担当していた患者様が亡くなられたのですが、看護師として何もできなかった、やれることはたくさんあったはずだ、患者様にも家族の皆さんへも…そんな想いを抱き、とても悔しい気持ちになりました。勉強と実践は違う、看護師の仕事は深いと気づかされ、初めて真剣に看護とは何かを考えた瞬間であったように思います。


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