就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

JCHO札幌北辰病院

所在地: 北海道
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 213名 病床数: 276床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

当院は、地域に根ざし、地域を想い、地域から信頼され、愛される病院づくりを実践します

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

最新イベント情報(2024/11/27更新)

直近開催の就業体験 随時開催 就業体験(随時)
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

・看護部理念
専門職としての自覚と責任をもとに広い視野と思いやりの心を持ち、一人ひとりの人間性を尊重した看護を提供する。

・看護部方針
病院の理念に基づき、社会の要請に応じた看護を提供する。
看護職員として、自ら研鑽し、広い視野を持ち、豊かな人間性を目指す。

【当院の看護職に期待するもの】
・地域の皆様の健康をサポートする看護職
ー札幌市厚別区の中核病院として、地域医療支援病院の承認を受けています。
・学び続ける看護職
ー医療制度の改革をはじめ、福祉や看護領域の譲歩と技術導入に敏感に対応し、専門職として誇りをもって自発的に学ぶ人材であること。
・思いやりのある看護職
ー来院された皆様は、何を求め、看護サービスに何を期待しているのかを常に考えて行動する「患者さま中心の医療」の実践

看護部長からのメッセージ

看護部長挨拶

札幌北辰病院は、札幌市厚別地区において数少ない公的な総合病院です。急性期病棟や地域包括ケア病棟を有し、健康管理センターを併設しています。そこで、看護部では、「急性期」「慢性期」「予防」の時期を含め、地域住民がその人らしく、安心して生活できるように健康と暮らしを守る視点でケア提供に取り組んでいます。そのため、提供する看護は、より質の高い、安全で心のこもったものでありたいと考え、そのように看護提供ができる人材の確保と育成に力を入れています。さらに、院内外の多職種と連携し、職種に応じた専門性を活かしたチーム医療を提供するために、組織横断的に看護実践ができるスタッフの育成にも取り組んでいます。
教育体制として、新卒看護職員は、卒後臨床研修制度を導入しています。また、卒後2年目以降は、キャリアラダー制度で実践能力の獲得を支援し、専門性を高めることや、看護管理能力の獲得が出来るようにプログラムを組んでおります。
また、ワークライフバランスを考えたサポートも大事にしております。具体的には、個々のライフサイクルに合わせた勤務環境を考慮し、新卒看護師、子育て中の看護師、定年退職後のプラチナ看護師など、様々な年代の看護師がお互いの力を活かしながら働くことができるように努めています。

先輩看護師からのメッセージ

JCHO札幌北辰病院
3年目看護師

先輩看護師からのメッセージ

1年目から地域包括ケア病棟に配属となり、入職して2年目看護師です。様々な疾患を持った患者様が入院しており、幅広く疾患の理解を深めることができます。入職した当時は不安でいっぱいでしたが、プリセプターを中心に先輩看護師が丁寧に教えてくださり、病棟全体の動きにも慣れ、日々楽しく看護ができています。患者様とのかかわりの中で、不安点にお応えできる正しい知識の重要さと些細なことでも気にかける姿勢が大切であることを学ぶ毎日です。これからも学びの姿勢を持ち続けて、患者様に寄り添った看護ができるよう精進していきたいです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 関場不二彦
開設日 明治26年(1893年)
院長名 小池雅彦
看護部長 伊藤早苗
病床数 276床
実働203床(一般急性期177床、地域包括ケア病棟29床)
職員数 432人(うち、看護職員数213人)
患者数 外来:530人/日
診療科目 腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、循環器内科、消化器外科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、婦人科、乳腺外科、リウマチ科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん性疼痛看護、感染管理、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
慢性疾患看護
病院所在地 〒004-8618 北海道札幌市厚別区厚別中央二条6-2-1
アクセス ・地下鉄
地下鉄東西線新さっぽろ駅9番出口より徒歩3分
・JR
JR新札幌駅より徒歩7分
・バス
新札幌駅バスターミナルより徒歩5分 厚別中央2条6丁目停留所より徒歩1分
URL 「JCHO札幌北辰病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 旭川大学
岩見沢市立高等看護学院
北見医師会看護専門学校
勤医協札幌看護専門学校
駒沢看護専門学校
札幌医科大学
札幌市立大学
札幌保健医療大学
市立室蘭看護専門学院
滝川市立高等看護学院
伊達赤十字看護専門学校
名寄市立大学
日本医療大学
函館看護専門学校
函館厚生院看護専門学校
北海道医療大学
北海道医療センター附属看護学校
北海道看護専門学校
北海道文教大学
北海道美唄聖華高等学校
北海道立旭川高等看護学院
札幌看護医療専門学校
北海道医薬専門学校
天使大学
北海道立江差高等看護学院
三草会札幌看護専門学校
北海道科学大学

教育体制・研修制度

新人研修

看護部教育目標

1.看護実践能力に基づいた看護過程の展開ができるように、臨床実践・教育に必要な学習の機会を提供する

2.それぞれの役割に応じた能力や看護実践を通して常に自己成長を目指し、自立して思考し、行動できる能力の育成・開発をする

3.地域住民の多様なニーズを把握し、住みなれた地域での療養生活を支えるため、リーダーシップを発揮し関連する施設や多職種を統合したケアを提供できるように育成する。

看護職のキャリアラダーと研修プログラム

教育・研修制度

ラダーレベルⅠ
・JCHO及び自施設の理念と使命を理解し、組織の一員としての自覚を持って行動する
・基本的な看護手順に従い、必要に応じて助言を得て看護を実践する
・自己の課題を指導によって発見し、自主的な学習に取り組むことができる

ラダーレベルⅡ
・組織の一員としての役割を理解し、所属部署の目標を意識して行動する
・標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
・自己の課題を明確化し、達成に向けた学習活動を展開することができる

ラダーレベルⅢ
・所属部署の目標達成に向けて主体的に実践する
・ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する
・自己の学習活動に積極的に取り組むとともに、新人や看護学生に対する指導的な役割を実践することができる

看護職のキャリアラダーと研修プログラム

教育・研修制度

ラダーレベルⅣ
・自施設の目標達成に向けて主体的に実践する
・幅広い視野で予測的判断をもち、看護を実践する
・自己のキャリア開発に関して、目指す方向に主体的に研修的に取り組み、後輩のロールモデルとなることができる

ラダーレベルⅤ
・自施設の目標達成に向けて組織改革に必要な建設的意見を提案でき、具体策を主体的に実践する
・より複雑な状況において、ケアの受け手にとって最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践する
・単独で専門領域や高度な看護技術等についての自己教育活動を展開することができる
・主となり研究活動を実践できる
・看護単位における教育的役割がとれる

集合研修

教育・研修制度

4月は、毎週1回、5月以降は、1か月に1回の技術演習を中心とした集合研修を行っています。

4月:日常生活の援助(移動、ポジショニング)、日常生活の援助(排尿食事等)、
注射時の看護(筋注、皮下注)、注射時の看護(採血、静脈注射)、感染防止・安全管理
5月:薬剤の基本知識、酸素吸入と吸引、経口与薬
6月:リアリティショックの理解(1年目看護師の役割)
7月:排泄援助、清潔操作
8月:創傷処置・褥瘡予防、心電図モニターを学ぶ
9月:輸血・与薬時の看護、ハイリスク製剤と血液製剤の取扱い
10月:看護計画、看護記録
11月:看護必要度の理解、逝去時の看護
12月:救急蘇生術、急変時の対応
1月:災害発生時の看護
2月:チーム医療で働く能力、多重課題
3月:修了式

新卒看護職員研修

教育・研修制度

・ローテーション研修
配属部署以外の部署(手術・材料部と他病棟)で約2週間研修を行います。

自分の部署以外で研修を行うことにより、看護経験の幅を広げられます。

・部署での支援体制
新人に対し一人のプリセプターが担当します。看護技術だけではなく、社会人としても自立に向えるよう一緒に歩み支えてくれる先輩です。教育担当の副看護師長をはじめ、部署のスタッフ全員が教育支援を行います。

夜勤は、新人ひとりひとりの成長に合わせて、導入できるよう配慮しています。

・カウンセリングの導入
新人のリアリティショックを緩和し、きめ細やかな精神的支援を行えるよう、臨床心理士によるカウンセリングを導入しています。

e-ラーニングの導入

教育・研修制度

当院は、「いつでも、どこでも、誰もが」パソコン、タブレット、スマートフォンで研修を受講することができるよう、e-ラーニングを導入しています。

理論とエビデンスに基づいた最新の看護知識を学べます。
看護基本技術を身につけるために、動画で繰り返し学習できます。
<研修テーマの一部>
基礎習得コース
中堅コース
看護共有コース
看護管理コース
看護補助者関連コースなど

職場の雰囲気

私の一日

8:00出勤
8:25ミーティング
8:30患者様の入室
9:00透析開始
10:00血圧測定
10:30~12:30昼食休憩(60分)
13:00透析終了
14:00患者様の退室
15:00カンファレンス
16:45勤務終了

日常風景

4階西病棟(呼吸器内科、循環器内科、皮膚科)
健康管理センター
特殊診療部

部署紹介

4階西病棟 <循環器内科>

循環器内科は、慢性心不全、不整脈、心臓カテーテル検査・治療、ペースメーカーの植え込み手術を受けられる方が入院されています。
循環器疾患は、喫煙、運動、飲酒、肥満などの生活習慣と関連が深いため、薬物による治療だけではなく、生活習慣の改善が重要となっています。
そのため、退院後も患者様が自己管理していけるような個々にあった指導に努めています。
各科とも医師、看護師はもちろん、理学療法士、臨床検査技師、管理栄養士、薬剤師などの多職種とカンファレンスを行い、連携を取りながら患者様により良い医療を提供することを目指しています。

部署紹介

手術部・材料部

手術部スタッフは、師長・副師長を含めて15名。24時間体制で夜間・休日の手術にも対応しています。
年間1,500件~1,700件の手術件数で、外科・泌尿器科・耳鼻科・眼科・皮膚科の手術が行われています。外科、泌尿器科では腹腔鏡下の手術も行っています。また、手術を受けられる患者様には、担当看護師が術前に病室訪問を行い、疑問点や心配な点を伺っています。手術当日は、入室前に誤認防止のため、患者様より氏名などを言っていただき、日々安全な手術が行われるよう努力しています。
材料部は手術部と同じ部署で、手術室とは密接な関係にあります。看護師1名、看護助手2名で業務を行っています。
主な業務は、病棟や手術室で使用するユース機材を特殊な機械で洗浄して、滅菌する仕事です。
院内全体の感染防止に関わる重要な業務です。


この病院を見た人におすすめ!北海道の病院