就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

西淀病院

所在地: 大阪府
病院形態: 財団法人
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 218床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

人権を尊重し、安全・安心・信頼の医療・介護・保健活動をおこないます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/10更新)

直近開催の就業体験 2025/1/18 看護体験
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病院からのメッセージ

当院は1947年に設立され、全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟し、いつでもどこでも誰もが安心して受けられる無差別・平等の医療をめざして地域医療に取り組んできました。公害指定地域だった西淀川区で多くの公害患者さんを診療してきた歴史があり、近年は、高齢化や疾病構造の変化を受けて、多岐にわたる症状や疾患をお持ちの患者さんを多く診療しています。

【目指す看護】
だから、私たちの看護はあきらめない看護。
「患者の立場に立ち、患者の要求から出発し、患者とともにたたかう。」
私たちが、看護をする上で、いちばん大事にしている3つの視点です。
病気の症状だけでなく、患者さまが元気になる上でのパートナーとして、患者さまがどんな人で、どんな生活をしてきた方なのか。
何を望み、何を求めているのか。
その人の生活や背景まで「看る」ことを大切にしています。
だから決してあきらめず、患者さまの思いにこだわった看護をすすめます。

先輩看護師からのメッセージ

認知症看護認定看護師

超高齢化社会の中、認知症を患いながら入院してこられる患者さんが増えています。
環境の変化に戸惑い、不安や苦痛を表現することができない認知症の患者さんの気持ちに寄り添い、安心して療養生活が過ごせるよう環境調整と笑顔を引き出す事ができるケアを目指しています。
また、最後までその人らしく生活ができるような支援も行っていきたいと考えています。
そのために、高齢者委員会を立ち上げ、多職種で支援する取り組みを始めています。

病院概要

病院形態 財団法人
開設日 1947年2月
院長名 福島啓
病床数 218床
100床(2病棟)
58床(1病棟)
60床(1病棟)
職員数 380人
患者数 -
診療科目 呼吸器科、消化器科、循環器科、整形外科、リハビリテーション科、地域総合内科、糖尿病・代謝科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟:10対1 
看護補助体制:25対1      
地域包括ケア病棟:10対1
回復期リハビリテーション病棟:13対1
看護方式 西淀病院版PNS[パートナーシップナーシングシステム](プリセプター制実施)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん性疼痛看護、感染管理、認知症看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒555-0024 大阪府大阪市西淀川区野里3-5-22
アクセス JR
東西線御幣島(みてじま)駅下車
歌島橋地下歩道6番出口から十三方面に向かって徒歩5分
神戸線塚本駅下車 歌島橋に向かって徒歩15分

大阪シティバス
十三より福町行き[92系統]北之町公園前下車徒歩5分
野田阪神より竹島三丁目行き[38系統]歌島橋下車徒歩5分
大阪駅前より中島二丁目行き[42系統]歌島3丁目下車徒歩1分

阪神電車
姫島駅より徒歩15分
URL 「西淀病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

研修制度

西淀病院では卒後研修を大切にしており、
新人から中堅、ベテランまで研修制度を設けています。

新人は、月1回集まり、主に技術習得の研修を行なっています。
看護師だけでなく、薬剤師や臨床工学技士、検査技師など
さまざまな職種が講師となって教えてくださるので、多職種との顔のつながりもできます。現場では、1対1でプリセプターがつき、1年間一緒に学びます。

新人教育

教育・研修制度

厚生労働省の新人看護師研修ガイドライン改訂版に沿って企画した新人研修を計画的に実施しています。全員の顔が見えるくらいの規模で研修を行え、多職種が関わって新人さんの成長をサポートします。また、産業カウンセラーによる面談も研修の一貫として取り入れ、メンタルサポートにも力を入れています。

・院内探検ツアー
多職種の職場訪問を行い、「連携」について考えます。

・BLS
多職種の動機と一緒にBLSを学びます。

・トランスファー学習会
介護福祉士から、安全に移乗するための技術を教わります。

・注射安全トレーニング
注射や採血の方向を先輩たちが丁寧に指導します。

2年目研修

「気づく力・考える力」を獲得し、患者さんをより深くみつめる

2年目研修は、看護過程の展開を踏まえ、受け持ち患者さんの個別的ケアが実践できることを目的としています。様々な症例を元に講義やシミュレーションを行い、「気づく力・考える力」の獲得と、アセスメント能力の向上を目指しています。また、看護師集団として統一したケアができるように、自らカンファレンスを開催し、情報を発信する力をつけます。年度末には、看護観を表現する場として症例発表を行い、これまでの経験を自分の言葉で伝え、共有し、次の課題に向かって成長できるようにしています。

3年目研修

自分の課題とともに自部署の課題にも目を向ける

4月の新人看護集合研修で、看護の土台となる基礎看護の講師をグループで担い、教わる立場から教える立場にシフトしていきます。3年目看護師として実際の臨床現場での看護実践をもとに、病院理念、看護部理念、医療安全や接遇、看護記録監査、リーダーシップについて学びます。自分自身の課題とともに、自部署の課題にも目を向けられるような研修内容です。

4年目からは独自の道へ

教育・研修制度

それぞれのなりたい看護師像に向かって希望するコースを選択し、研修を受けられます。院内研修では以下のコースがあります。

「リーダーコース・実地指導者コース・入退院調整コース・地域コース・専門領域コース」

院外の研修にも参加する機会がたくさんあり、看護師としてのスキルアップができます。

職場の雰囲気

私の一日

新人看護師の1日

8:45 朝のミーティング
先輩と一緒に1日のスケジュールを確認します

9:00 ペアナースとの情報共有
患者さんの状態について情報共有を行い、看護ケアについて計画を立てます

9:30 バイタルサインチェック
検温、血圧測定などを行い、患者さんとコミュニケーションを取りながら状態を確認します。

10:30 看護ケア
清拭、足浴などを行います

12:00 ランチタイム
みんなとおしゃべりしながらリフレッシュ

13:00 カンファレンス
先輩看護師や多職種とともに、患者さんの治療やケアについて今後の方向性を話し合います。

14:00 昼のミーティング
残務の確認を行い、リシャッフルします。

14:30 看護ケア

16:30 申し送り

17:30 勤務終了
これで1日の勤務が終了です

日常風景

4階病棟(地域包括ケア病棟) 音楽祭
5階病棟 七夕レクリエーション
3階病棟(回復期・リハビリ病棟) ハロウィンパーティー

先輩メッセージ

がん性疼痛認定看護師 松浦由喜

進行がん患者の70~80%の患者様が痛みを有していると言われています。
がんの痛みは、身体的な痛みだけでなく精神的・社会的・スピリチュアルな側面からも影響を受けます。
痛みの総合的評価を行い、薬物療法だけでなく患者さま・家族さまの価値観を大切にし気がかりに寄り添い、心身の苦痛を和らげる手立てを多職種チームで考え、ケアの提供ができるように努めています。

先輩メッセージ

皮膚・排泄ケア認定看護師 満田誠

皮膚・排泄ケア認定看護師の活動領域は創傷ケア、ストーマケア、失禁ケアになります。
創傷ケアは創傷、褥瘡、医療関連器機圧迫創傷、スキン-テア、瘻孔、足病変などです。ストーマケアは人工肛門や人工膀胱です。失禁ケアは便失禁、尿失禁、便秘、下痢、自己導尿、失禁関連皮膚炎、失禁ケア用品の紹介などです。
入院中だけでなく退院後の生活を見据えてケア内容を考え、患者様が地域でも継続してケアを受けられるように実践しています。また、病棟業務での実践や院内学習会を通した指導や他病棟からの相談に応じ組織横断的に活動しています。日々、患者のQOL向上と看護の質向上に努めています。


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