就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

黒部市民病院

所在地: 富山県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師
看護師数: 407名 病床数: 414床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

・良質な医療を保つ
・信頼を培う
・安心の医療を届ける

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/16更新)

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病院からのメッセージ

【看護部理念】
私たちは地域の皆様に信頼される看護を提供するために
やさしさと思いやりのある看護
みて触れて考える看護を実践します

【看護部方針】
看護者の倫理綱領に基づき患者の生命と尊厳および権利を大切にします。
安全で安心できる看護を提供します。
専門職業人としての自覚を持ち看護実践能力の向上に努めます。
医療チームの一員として看護の力が発揮できるよう自己研鑽に努めます。
看護の立場で病院経営に参画します。
入院基本料Ⅰ(7:1看護体制)の維持に向け人材確保と定着に取り組みます。

看護部長からのメッセージ

看護部長
渡邊 和美

確かな知識と技術に裏打ちされたあたたかみのある看護を目指します

黒部市民病院の看護は「みて、触れて、考える」ことを大切にしています。患者さんやご家族の皆さんが思い描く未来への思いに寄り添い、求める医療を安全に、そして安心して受けることができますよう、確かな知識と技術に裏打ちされた心のこもったあたたかみのある看護の実践を目指しています。

そのために充実した教育体制のもと、認定看護師や特定行為研修を修了した看護師などのスペシャリストが力を合わせ、自律した看護師を育成しています。
そして、看護師が落ち着いてケアを提供できるように、看護師が働く環境を整えることに病院全体で取り組んでいます。

現在、病棟の長寿命化工事が進んでおります。地域の皆さんがより安全に安心して療養できる場になりますよう、工事中も療養に支障のないよう配慮いたします。地域の皆さまから選ばれる病院となれるよう、見識を広く持ち続けたいと思っております。

先輩看護師からのメッセージ

先輩ナースの声

Q1:黒部市民病院ではどんな仕事をしていますか
消化器内科・泌尿器科の混合病棟で看護師として働いています。
看護処置やケア、患者さんの身の回りの援助、検査や手術出し等を行っています。

Q2:黒部市民病院を選んだ理由はなんですか
新川医療圏の基幹病院で急性期医療を提供しているため、地域に貢献しながら幅広い俊希や技術を身に付けることができると思い選びました。

Q3:黒部市民病院のいいところはどこですか
急性期病院であるため、幅広い知識や技術を身に付けることができる点です。また地域とのつながりを大切にしており、患者さんに思いやりをもって寄り添う看護を行っており、日々やりがいを感じながら働くことができます。

Q4:今後の目標は何ですか
まだ確実に習得できていない看護技術があるため、積極的に経験し、多くの技術と知識を身に付けて、スキルアップしていきたいです。また、忙しい中でも笑顔や患者さんに寄り添う気持ちを忘れずに、安全・安楽な看護が行えるように頑張りたいです。

Q5:休日は何をしていますか
友人とご飯を食べに行ったり、動画・映画鑑賞をして息抜きをしています。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設日 昭和23年1月1日
院長名 辻 宏和
看護部長 渡邊 和美
病床数 414床
一般病床405床、結核病床5床、感染症病床4床
職員数 827人(うち、看護職員数407人)
患者数 -
診療科目 内科、心療内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、内分泌科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、呼吸器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、リウマチ科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟入院基本料 1(旧7対1看護体制)
看護方式 固定チームナーシング
ペアリング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒938-8502 富山県黒部市三日市1108-1
アクセス 電車でお越しの方

あいの風とやま鉄道 黒部駅から
徒歩:約8分
タクシー:約2分
バス:各路線バス約2分 『市民病院』下車
JR黒部駅

富山地方鉄道 電鉄黒部駅から
徒歩:約6分
タクシー:約2分
バス:各路線バス約3分 『市民病院』下車
バスについての詳細はこちらから(別タブで開きます)
富山地方鉄道電鉄黒部駅
URL 「黒部市民病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 (大学)
 富山大学、富山県立大学、金沢医科大学、金城大学、新潟県立看護大学、新潟医療福祉大学 ほか

(専門学校等)
 富山市立看護専門学校、富山福祉短期大学、富山県医師会看護専門学校、富山医療福祉専門学校、
 高岡看護専門学校、富山いずみ高校、金沢医療センター付属金沢看護学校、金沢医療技術専門学校、
 上越看護専門学校、新潟厚生連中央看護専門学校 ほか

教育体制・研修制度

新人研修

教育体制

・看護部教育理念
病院、看護部の理念に基づき、高い倫理観・専門的知識・技術を習得し、主体的に受け持ち看護師としての責任を果たし、質の高いサービスが提供できる看護師の育成を目指します

・看護部教育目的
対象の生命、人格、人権を尊重することを判断・行動の基本にできる看護師を育成する
受け持ち看護師としての役割を理解し、自立した看護実践ができる看護師を育成する
主体的に能力開発ができる看護師を育成する
個々を尊重し、お互いを思いやる円滑な人間関係を築くことができる看護師を育成する

・看護部教育委員会
*新人研修部会
目標(1)新人看護職員が不安なく、職場に適応できるように支援する
役割(1)新人看護職員研修の企画・運営・評価を行う
  (2)次年度の新人看護職員研修計画を策定する
*卒後研修部会
目標(1)新人看護職員が不安なく、職場に適応できるように支援する
役割(1)新人看護職員研修の企画・運営・評価を行う
  (2)次年度の新人看護職員研修計画を策定する
*看護研究
役割(1)看護研究発表支援及び発表会運営を行う

新人教育

新人教育体制

看護は人間の生命に深く関わる職業であり、患者の生命、人格及ぶ人権を尊重することを基本とし、生涯にわたり研鑽されるべきものと理念に掲げ、新人看護職員教育プログラムに沿って教育を行っています。

新人看護職員1名につき1名のプリセプターとOJT指導担当者がつき、精神面のサポート、現場での基礎技術の習得支援に関わり、フォローします。また新人看護職員を支えるために全職員が新人看護師に関心を持ち、みんなで育てる組織文化の醸成を図っています。

現任教育

キャリアラダー

黒部市民病院におけるキャリアラダーは、JNAラダーの基準(看護の核となる実践能力を5つの習熟段階で構成)に沿って目指す看護師像にかなう看護師を育成するため「マネジメント能力」「自己教育・研究能力」「人間関係・役割遂行能力」を加えたラダーを活用し、キャリア開発をしています。

現任教育

マネジメントラダー

当院では看護管理者が獲得すべき能力開発に活用する指標として日本看護協会が示す病院看護管理者のマネジメントラダーを作成し看護管理者の段階別開発にマネジメントラダーを活用する体制と整備しました。看護管理者の組織管理能力・質管理能力・人材管理能力・危機管理能力・政策立案能力・創造する能力の「6つの能力」を養い地域まで視野を広げた看護管理者の育成を行っています。

育児休業者のための教育

教育・研修制度

【職場復帰サポート研修の目的】
産休や育休から職場復帰する当院の看護師を対象として、職場への復帰がスムーズに進むように育児休業からの復帰をサポートする。

【研修内容】
・感染トピックス、インシデントの傾向と改善点
・急変時の対応
・安全な採血と静脈内注射
・輸液ポンプ、シリンジポンプ、ドリップアイの使い方など
・院内システムの変更
・経験者との交流会。復帰の際の準備・仕事と子育ての両立。勉強時間の確保など

※研修は4回/年。研修中は院内保育所に子どもを預けることができます。

新人教育

教育・研修制度

【新人看護師へのメンタルサポート体制】
・身近な先輩看護師のサポート
各部署に新人看護職員をサポートする教育担当者、プリセプター、OJT指導者が配置されています。新人看護職員1名につき1名のプリセプターとOJT指導担当者が配置されています。いつでも相談できる先輩と現場での基礎的技術の習得支援に関わり、「分からない」ことを「一緒に学ぼう」と支えてくれる先輩がサポートしてくれます。

【メンタルケア】
社会人として働き始め、新しく体験する事ばかりで不安や緊張が強く新人看護職員が直面する課題として「リアリティギャップ」があります。新人研修では心理士さんの研修や面談など取り入れ病院全体でサポートしていきます。

【教育専従看護師の配置】
各部署の先輩看護師に相談しても悩んでしまう時には教育専任看護師がその役割を担っています。「大丈夫かな」と不安になったときから、日頃の何気ない疑問の相談など、教育専従看護師がサポートします。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 情報収集、朝のミーティング
9:00 患者さんへの挨拶、チーム内でミーティング
9:15 陰部洗浄、清拭、寝衣交換
10:00 バイタル測定、点滴更新、看護ケア
12:00 配膳、食事介助、配薬、口腔ケア
12:30 休憩
13:30 バイタル測定、看護ケア、看護記録、カンファレンス
15:00 オムツ交換
17:15 業務終了

8:30 申し送り、受持ち患者の情報収集
9:00 おむつ交換
10:00 バイタルサイン測定・観察、検査・手術患者の準備・出棟、点滴の投与
11:30 昼食の配膳・介助・下膳、口腔ケア
12:30 昼休憩
13:30 重症患者のバイタルサイン測定・観察、吸痰、検査・手術の迎え、術後の観察
15:00 おむつ交換
15:30 次勤務者への申し送り、看護記録記載

8:30 申し送り
9:00 新生児の体重測定やバイタルサイン測定
9:30 母のバイタルサイン測定
10:00 授乳指導
11:30 お昼休憩
12:30 授乳指導や沐浴指導、看護記録の記載
16:30 申し送り、母児同室中の方の見回り
17:15 退勤

日常風景

NICU(新生児集中治療室)
中央手術室
通院治療室

職場紹介

《周産期母子医療センター》産婦人科・小児科・NICU


お産に関しては、バースプランをもとに産婦さんやご家族の希望がそえるように努めています。分娩後には早期に授乳を行い、ママも赤ちゃんも幸せな時間を過ごします。出産後は、母児同室をすすめ、赤ちゃんと一緒に過ごし育児に慣れていただけるように援助しています。退院後1週間前後のサポートとして、スクスク育児を予約制で行っています。

婦人科の手術は、クリニカルパスを使用し、患者さんとご家族の気持ちに寄り添い、質の高い看護を提供できるように、心がけています。

職場紹介

集中治療棟(中央棟4階)

集中治療棟は救命救急対応を円滑にするために専門知識と技術の向上に努め、患者家族が安心できる医療を提供することを理念としています。

病床数はICU・CCU13床、HCU20床を有し、呼吸・循環・代謝、その他の重篤な急性機能不全の患者や人工呼吸器管理、血液透析管理が必要な患者、手術直後などで状態が不安定な患者を対象とした病棟です。令和3年度よりECMO導入となり、日々進歩する医療や医療機器に戸惑いながらも向上心を発揮し、チーム力を有効に活かし安全確保に努めています。

また、地域救命センターと連携し、緊急を要する患者はもちろん、夜間の入院患者の受け入れを24時間365日休むことなく手厚い看護体制で支えています。緊迫した状況下でも私達の根底には患者・家族に安心してもらえるように気持ちに寄り添った思いやりのある看護を目指しています。たくさんの人と関わり、多くの喜びや悲しみを経験しながら人として医療人として日々精進しています。