就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

淀川キリスト教病院

所在地: 大阪府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 742名 病床数: 581床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

現在 淀キリでは、看護師さんの「働きやすさ改革」に力を入れています。
前向きな積極採用で、しっかりとスタッフ数を確保し、現場の負担を減らします。
私達と一緒に、「みんなが働きやすい環境」を作っていく仲間になってくれませんか?

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

キリスト教精神に基づいた「全人医療」を実践し、患者さんならびに地域医療機関に最も信頼される中核病院であること。
そのために、「生命の始まり=周産期医療」「存続への危機=急性期医療、救急救命医療」「生命の終末=エンドオブライフ・ケア」
において高度であたたかな医療を提供することが淀川キリスト教病院の基本方針です。

【看護部理念】
やさしく行き届いた看護の実践

一人ひとりがその人らしい日々を過ごすことができるように、
その方の存在や個別性を尊重し、共にあることを大切にしながら、科学的知識と的確な技術をもって、
やさしく行き届いた看護(Tender Loving Care)を実践することをめざしています。

看護部長からのメッセージ

副院長兼看護部長
福田 峰子

めざす看護の実践が、あなたをもっと成長させる

一人ひとりの看護師が「全人医療」に基づいた
Tender Loving Care(やさしく行き届いた看護の実践)
という目標に向かってチームで力を合わせているのが、当院看護部の特長です。
ただし「やさしく」と言っても、それは単に優しいだけではありません。
患者さん一人ひとりの価値観や考え方を尊重した上で
豊かな知識と技術で根拠ある看護ケアを行うことを大切にしています。
当院ではみんなが高い志を持って、その実現に挑んでいます。
“やさしく行き届いた看護”を一人ひとりの患者さんへ。
この想いに共感し、一緒に看護をしてくれるみなさんと
共に働けることを楽しみにしています。

先輩看護師からのメッセージ

やさしく行き届いた看護への共感が入職の決め手

子どもの頃から看護師として働く母の姿を見て育ったので、看護師という仕事に親しみがあり、高校進学時には進路を決めていました。淀川キリスト教病院に興味を持ったのは病院見学会がきっかけです。患者さんに対し、看護部の理念に掲げる「Tender Loving Care」を実践する姿に他の病院との違いを実感。実習でお世話になった病院はとにかく忙しそうで慌ただしい雰囲気でしたが、当院はどこかゆったりしていて、看護師もやさしく時間をかけて患者さんに接しているように感じ、「私もあんな風に働きたい」と思ったのが入職の決め手です。また、病院そのものが新しく、明るくきれいだったこと、大阪の中心地に近い立地も入職の後押しになりました。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 フランク・ A・ブラウン
開設日 1955年
院長名 藤原 寛
看護部長 福田 峰子
病床数 581床
職員数 1520人(うち、看護職員数742人)
患者数 -
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、内分泌科、循環器内科、ペインクリニック、脳血管神経内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、リウマチ膠原病内科、緩和医療内科・ホスピス、総合内科、小児形成外科、小児耳鼻科、精神神経科、病理科、臨床検査科、健康管理科
センター・施設 がん診療センター、ウィメンズ&マタニティセンター・助産センター、周産期母子医療センター、脳神経・脳卒中センター、消化器センター、内視鏡センター、呼吸器センター、心臓血管センター、リウマチセンター、関節外科・人工関節センター
救急指定 二次救急
看護体制 7:1
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
救急看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
急性・重症患者看護
病院所在地 〒533-0024 大阪府大阪市東淀川区柴島1-7-50
アクセス 【電車】
阪急「柴島(くにじま)」駅より 徒歩2分
阪急「崇禅寺(そうぜんじ)」駅より 徒歩5分
JR「新大阪」駅より 7分(徒歩20分)
URL 「淀川キリスト教病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -
働きやすい職場づくり 当院では、職員がワークライフバランスのとれた勤務ができるように、働きやすい環境づくりのさまざまな取り組みを行っております。
そのことにより、職員がいきいきと働くことができ、患者さんへ提供するサービスの質が向上することを期待しています。

●看護助手の配置
看護師が看護業務に注力できるように、看護補助者を配置し、一部、夜勤も導入し、夜間の負担軽減にも取り組んでいます。

●看護師業務改善委員会の設置
多職種からなる委員会にて、各専門職の特性を活かして協働することで負担軽減を図るように取り組んでいます。

●育児休業の取得促進
当院では、夫婦で協力して育児をするため計画的に育児休業を取得されることをお勧めしています。
2022年度の男性職員の育児休業等の取得割合:25%

●フォローアップ体制
人事課、メンタルヘルス推進課、安全衛生委員会による連携で、職員が心身ともに健康に働くことができるように、フォローアップ体制を整えています。

教育体制・研修制度

新人研修

学び、育つために必要な教育システムとリソースがここにある

初期キャリアに受ける教育・研修の質は看護職者にとって重要です。ナレッジ・スキル・ヒューマニティを併せ持つ人材を育成するため、当院では新人の頃から病院理念・看護理念を看護実践に落とし込む教育を行っています。終末期の患者さまに寄り添うスピリチュアルケアや看護倫理教育には力を注ぎ、チャプレン(病院付き牧師)や専門・認定看護師、先輩たちと協力して、患者さまにいかに向き合うかを時間をかけて学びます。ここが理解できればケアの本質(ケアリング)がわかり、看護観を自分らしく育むことができます。また、多様な教育を通して主体的に課題を発見し解決できる幅広い能力や社会人・組織人としての常識や視点も身につけられます。当院には、みなさんがなりたい看護師になるための教育システムとリソースがあります。当院でキャリアアップしてみませんか。

看護部/副看護部長 小笠 幸子

多彩なキャリアを形成できる教育・研修制度

教育・研修制度

集合教育、現場教育の教育プログラムを年間通して行っています。
現場に必要な看護技術演習を含む基礎研修に加え、キャリアアップ研修、各領域のスペシャリストによる実践能力向上コースも多くあり、
常に最新の知識や技術を職場で習得できます。
ジェネラリストをめざす人も、スペシャリストや看護管理者をめざす人も、
自分のペースでワーク・ライフ・バランスを保ちながらキャリアアップできるシステムです。

看護部全体でキャリア形成を支援

教育・研修制度

新人看護師にはプリセプターと経験5年以上の匠ナースがつき、職場対応や専門的な看護技術を丁寧に指導。
教育担当者が実際に職場を訪れフォローする「見守りた〜い(隊)」、指導に悩む先輩看護師を教育担当者が支える「教育ラウンド」も実施。
当院ではチームや病棟、看護部全体でスタッフのキャリア形成をめざしています。

専門・認定看護師の資格取得、特定行為研修もバックアップ

教育・研修制度

専門看護師が7名、認定看護師が25名、特定行為研修修了者が4名在籍。
そのうち認定看護師は半数以上が入職後の取得となり、資格取得を支える風土が根付いています。
希望者は院内の研修コースを利用して受験準備ができるほか、休職制度など各種サポート体制があります。
取得後はスペシャリストとして組織横断的に活躍し、看護師の教育研修にも携われます。

職場の雰囲気

日常風景

先輩に教えてもらいながら学び、 社会人として 一緒に成長していく。
仲間と助け合いながら、 チームで医療を担っていく。
各分野のスペシャリストが専門性を発揮

資格取得を通じて得た 専門知識・技術を生かして多彩に活躍

救急外来看護課 急性・重症患者看護専門看護師 救急看護認定看護師 特定行為研修修了(特定看護師)

普段は救急センターに在籍し、資格を生かして救急外来、救急病棟での看護の実践・指導・相談に携わっています。院内では院内急変チームの一員として病棟を横断的に活動することもあれば、看護師を対象に院内急変時の研修を行ったり、新人看護師にフィジカルアセスメント概論・演習を教えたり、院外ではフィジカルアセスメント講師やインストラクターとしても活動しています。院内外にフィールドがあるからこそ学べることが多く、それぞれの学び・経験を双方に還元できることに面白みを感じています。何よりもやりがいを感じるのは、これまで培った専門的な知識や技術を駆使して救急搬送患者さんの看護にあたれることです。知識を生かして先を見通す看護を実践することで患者さんはもちろん、そのご家族、関わるすべての医療従事者の支援、相談、指導に携われることに誇りと責任を感じています。

より専門的な知識を習得するため 当院初の認定看護師資格を取得

看護スペシャリスト室 係長 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN) 特定行為研修修了(特定看護師)

外科病棟で日々ストーマケアに携わる中で、「ストーマケアのことをより深く学び、ケアを究めたい」という思いが募り、皮膚・排泄ケア認定看護師資格を取得することを決意。2000 年に淀川キリスト教病院で初の認定看護師資格を取得しました。資格取得後は、外科病棟で主任としての役割を担いながら、ストーマの患者さんを退院後も継続して支援するために、ストーマ外来を立ち上げました。さらに院内での組織横断的な活動として、皮膚科医師とともに褥瘡回診をスタートさせました。しかし、認定看護師の認知度が低いなかで、同職種や他職種から信頼を得るのは簡単ではありませんでした。また、病棟で夜勤もしていたので、その中での認定看護師の活動はとてもハードでしたが、ストーマや褥瘡などを保有する患者さんやご家族を支えたいという気持ちが強く、当時はとにかく必死でした。その後、外来勤務を経て2005 年に看護部に配属となり、専従の皮膚・排泄ケア認定看護師としての活動を開始しました。認定看護師資格取得後10年が経過しようとした頃、看護の専門職として、もっと視野を広げ、研究的な視点を養いたいと思い、大学院に入学し、2012年に博士課程前期


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