就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

さいたま市立病院

所在地: 埼玉県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 811名 病床数: 637床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちとともに働き、「出会い」と「命の尊さ」を大切にした看護実践にchallengeしていきませんか。
採用案内は、病院ホームページで随時更新していきます。
https://www.city.saitama.jp/hospital/index.html

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

最新イベント情報(2024/12/17更新)

直近開催の見学会・説明会 2025/2/15 病院説明会・見学会
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

当院は、さいたま市の市立病院であり、地域の基幹病院としての使命・役割を果たしております。
 
 ■さいたま市立病院の看護部について
 「看護を必要とする全ての人々を対象に、科学的根拠に基づいた高度な看護実践を通して、患者さんの潜在的治癒力を最大限に引き出し、各人にとって最適な健康状態を生み出すことに努力する。」という理念を掲げています。
 これは、当院の看護師が、本来患者さんに備わっている「治ろうとする力」や「生を全うする力」に着目し、その力を最大限に活かせるように看護を計画し実践する中で、患者さんやそのご家族とともに考えながら、患者さんの生活の質的向上を目指すものです。そのために私たちは、新しい知識を獲得して専門職業人としての役割が発揮できるために努力しております。

看護部長からのメッセージ

「看護のやさしさ」

 看護部の理念は、「看護を必要とする全ての人々を対象に、科学的根拠に基づいた高度な看護実践を通し、患者の潜在的治癒力を最大限に引き出して、各人にとって最適な健康状態を生みだすことに努力すること」です。その理念に基づき私たちは、患者さん一人ひとりに思いを寄せて「その人らしく生きることを支える」看護ができるように考え、学び続けることが必要です。「その人らしさって何だろう」「できることがもっとあるのでは」と常に考え、看護を提供しています。
 私たちは急性期の看護実践を通し、常に命と向き合う緊張感の中で仕事をしています。しかし、そのような中でも「出会い」と「生命の尊さ」を大切にしています。看護という職業は生涯学び続けることが必要です。看護部では、学ぶ力を尊重したキャリア開発を支援する教育環境を整えています。そして、臨床現場でのちょっとした気づきを大事にし、意見が出しあえる風土や前向きに取り組むことができる職場づくりを目指しています。また、多様な価値観に合わせた働き方や取り組みを行い、時代の変化を恐れずに、職員が健康で生き生きと働き続けられる職場環境を常に考えています。

先輩看護師からのメッセージ

5B病棟の先輩ナースより

看護師2年目で小児病棟に勤務しています。小児病棟では小児科だけでなく、小児外科・整形外科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科などの子どもが入院しています。多くの診療科がかかわっているため幅広い疾患について学び、看護を実践できるところが魅力です。忙しい時もありますが、子どもたちの笑顔を糧に毎日楽しく勤務しています。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設者 さいたま市長 清水 勇人
開設日 昭和28年11月14日(平成13年5月1日浦和市立病院から名称変更)
院長名 朝見 淳規
看護部長 原 朋子
病床数 637床
職員数 1448人(うち、看護職員数811人)
患者数 外来:1075人/日 入院:472人/日
診療科目 内科、脳神経内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、スポーツクリニック、救急科(ICU含む)、新生児内科、血管外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、緩和ケア内科
センター・施設 周産期母子医療センター、スポーツ医学総合センター
救急指定 三次救急
看護体制 結核病棟入院基本料(7対1)
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、他 、 認定看護管理者
専門看護師 専門看護師が活躍しています
母性看護
病院所在地 〒336-8582 埼玉県さいたま市緑区大字三室2460
アクセス JR京浜東北線「北浦和駅」からバス15分
JR宇都宮線・高崎線・京浜東北線「浦和駅」からバス20~25分
JR武蔵野線「東浦和駅」からバス徒歩20分
JR宇都宮線・高崎線・京浜東北線「さいたま新都心駅」からバス30分
JR宇都宮線・高崎線・京浜東北線・埼京線・川越線・東武野田線・埼玉新都市交通「大宮駅」からバス40分
URL 「さいたま市立病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 さいたま市立高等看護学院・人間総合科学大学・埼玉県立大学・埼玉県立高等看護学院・東都大学・戸田中央看護専門学校・さいたま看護専門学校・秋田看護福祉大学・亀田医療専門学校・川口市立看護専門学校・共立女子大学・群馬医療福祉大学・駒沢女子大学・埼玉医科大学・幸手看護専門学校・西武文理大学・大東文化大学・帝京大学・新潟大学 等

教育体制・研修制度

新人研修

新人研修プログラム

厚生労働省が示した「新人看護職員研修ガイドライン」を参考に、基本的な看護実践能力を習得できる研修プログラムとしています。研修期間は概ね1年間とし、新人看護職員支援体制によって、病院全体で新人看護職員を教育・支援する体制を整えています。

■ニューフェイスクラス(新人看護職員研修)
目的:社会人・専門職業人としての姿勢と態度及び知識・技術を学習し、安全で安心な看護ケアを提供するための基本的な看護実践能力を獲得する。また、他部署での研修を通して主体的行動の促進・多角的視野の拡大につなげる。

新人教育体制

メンター・エルダー制度

新人の職場適応を支援するメンターと、臨床実践能力の向上を支援するエルダー、新人を見守るスタッフと全ての看護職員が新人看護師に関わっていく体制となっています。

教育体制1

院内教育の目的・目標

■ 教育目的
専門職業人として看護の対象を適切にとらえ、質の高い看護を提供できる看護職員を育成する

■ 教育目標
・科学的根拠に裏打ちされた看護実践力を養う
・看護サービスを充実するために必要なマネジメント能力を養う
・看護研究などの取り組みを通して論理的思考能力を養う
・豊かな感性を育み創造的なケアができる能力を養う
・主体的で自律的な行動がとれる看護職員を育成する 

教育体制2

院内教育の概念図

院内教育は、部署内での実践的教育を土台に、看護実践能力に必要な
1)意思決定を支える力
2)ニーズをとらえる力
3)協働する力
4)ケアする力の4つの力
を高めるために、院内外の研修と統合して看護実践の知識・技術の向上を目指しています。
キャリア開発ラダーの段階を追って知識・理解を深められるように構築しており、看護師として持つべき能力として組織的役割遂行能力、自己教育・研究能力を育成しています。

教育体制3

院外教育 (研修)

院外教育は、日本看護協会主催の研修、埼玉県看護協会主催の研修、自治体病院主催の研修、その他企業等が主催する研修などに主体的に参加できるように支援しています。また、学会等については、発表者及び共同研究者が参加できるように支援し、自己研鑚できる機会を提供しています。

教育体制4

キャリア開発ラダー

臨床実践に求められる能力を段階的に表現したもので、各看護師が主体的にキャリア開発を目指す指標であり、看護職の臨床実践能力の評価基準とするものです。

■ 目的
1.個々の臨床実践能力を高める
2.自己のキャリア開発の目標を明確にする
3.臨床実践能力の適切な評価と機づけとする

■ さいたま市立病院 「キャリア開発ラダー」の基本構造
1.専門的・倫理的・法的な実践能力
2.臨床実践能力
3.リーダシップとマネジメント能力
4.専門性の開発能力

当院のキャリア開発ラダーは、
1)一般病棟看護師用(当院独自で作成)
2)助産師用(日本看護協会作成)
3)手術看護師用(日本手術看護学会作成)
4)内視鏡看護師用(日本消化器内視鏡技師会看護委員会作成)
を用いています。 

職場の雰囲気

私の一日

さいたま市立病院の周産期母子医療センターには、さいたま市内だけでなく市外からも治療の必要な赤ちゃんが入院してきます。私たち NICU・GCU の看護師は、お母さんのおなかの中で大切に育てられた赤ちゃんが、入院後も成長・発達ができるよう、赤ちゃん一人一人に合わせた看護を行っています。

患者さんの身体や精神状態が不安定な時に担当した看護師はもやもやとした気持ちを抱えていたり、自責の念にかられていたためデスカンファレンスを行いました。(消化器内科病棟)

日常風景

専門性を活かしたチーム医療
カンファレンスの様子
周産期母子医療センター

スタッフの声

看護師4年目【内科病棟(腎・糖尿・血液・一般)】

 入職直後は、わからないことが多く不安でいっぱいでしたが、病棟の先輩はとても優しく、わからないことはすぐ聞くことができ、とても働きやすいです。また、当病棟は、糖尿病、血液疾患の方が多く入院され、成人期から老年期、急性期から終末期まで幅広い知識・技術を身につけることができ、多くの経験ができます。

スタッフの声

看護師1年目【脳神経外科・脳神経内科病棟】

 入職当初は分からないことばかりで不安でした。しかし、先輩方が気にかけて くださり、困ったことやわからないことはいつでも質問できる良い雰囲気の病棟です。丁寧にご指導頂き、日々できることが増え、看護にやり甲斐と楽しさを感じています。また「新人の日」という入職1年目にしかない特別な休みがあり、この日は友達や同期とリフレッシュすることが出来ます。


この病院を見た人におすすめ!埼玉県の病院