北信総合病院

バイタルサイン測定や、OPE前後の看護、Drの処置介助、注入介助などを行っています。 くも膜下血腫を発症し寝たきりで意思疎通が取れない状態となった患者さんと関わった際、涙を流す患者さんに何もできず寄り添えているのか分からなくなることがありました。しかし意思疎通が取れるようになった際「あの時声掛けてくれた方だよね。ありがとう」との言葉を頂き、たとえ意思疎通が取れなくても丁寧な声掛けを行い心に寄り添える看護を行っていきたいと強く思えた経験となりました。

地元で働きたいという思いがあったことや、脳卒中の看護について学びたいと考えていたため、専門の病棟がある北信総合病院で働きたいと思いました。

1年目は毎月教育指導の先輩と相談できる機会があったり、日々1対1で先輩にフォローしてもらいながら看護が行えるので安心して看護を行うことができました。

チームみんなで声を掛け合いながら日々看護しており、活気あふれる雰囲気があります。

学生の時に学んだ基礎知識は必ず臨床に出た際に役に立ち患者さんの笑顔につながるものだと思います。実習や国家試験勉強で毎日疲労やストレスも感じていると思いますが素敵な看護師となれるようこれからも頑張ってください。