就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

KKR札幌医療センター

所在地: 北海道
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 410床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

いつも、やさしく温かな心で患者さんの傍らに寄り添い、患者さんが安心して治療に取り組めるよう看護することを第1に、看護専門職としての関心を患者さんやご家族に寄せて、専門職として責任ある看護が提供できる看護師を育てたいと考えております。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

当院の診療の2本柱は「がん診療」と「救急医療」です。
高度で先進的な医療を行う診療科や検査機器を備えておりますが、がん診療も救急医療も単科で行うことができるものではありません。
総合病院として多くの診療科が協働して1つの疾患ではなく、1人の患者さんとして診療しております。
さらに少子化時代の現在において小児科医療を充実させ、小児救急にも力を注いでおります。
また悪性腫瘍の増加を背景に緩和ケア医療の充実も、総合病院としては先頭を切って取り組んでおります。

現在高齢化社会を迎え、日本の医療の在り方が変わらざるを得ない状況となってきております。
高齢化社会では複数の慢性疾患を抱えた患者さんが増え、完全治癒が唯一の目標ではなく、
生活の質の維持・向上や疾患を癒すことが目標となってくることも多々あります。
そのため当院は、患者さんが住み慣れた地域・自宅での生活を重視する「地域完結型」の医療に重点を置き、
多くの病院・診療所と連携した診療を行い、地域に信頼される医療機関であり続けることに心がけております。

札幌の東南、幌南の地にある当院、KKR札幌医療センターは、地域に根差した総合病院としての役割を現在もこれからも力いっぱい発揮していきます。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


看護部の理念と基本方針


私たちは病院理念の"病院は人"の心と専門職としての使命に基づき

"まごころ"と"技術"を両立させた看護を追及していきます。


看護部の理念
私達は、患者満足を第一とし、その人らしさと持てる力を尊重した看護サービスの提供に務めます。
私達は、看護専門職として高い倫理観をもち、安全かつ信頼されるチーム医療を実践します。

看護部の方針
明るい笑顔、やさしい言葉づかい、さわやかな職場マナーを心がけ、患者中心の快適な環境を創ります
看護実践能力の向上に主体的・継続的に取り組みます
多職種との協働・連携でサービスの質の向上に努めます
経営への貢献
地域とのコミュニケーションネットワークの拡大に努めます

看護部長からのメッセージ

あいさつ

病院の理念は、「病院は人のこころ」です。看護部は、この理念のもとナイチンゲール看護論に基づき、
「患者満足を第一として、その人らしさと持てる力を尊重した看護」をめざし、患者さんの生命の回復過程を
促進、生命力の幅を広げられる看護の提供に向けて日々努力しております。

 看護体制は患者さんにも看護師にとっても安全で安心な質の高い看護を提供するために、
PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入しています。
互いに信頼、尊重し合いながら一人一人が自立自助に向かえるように、看護を可視化し、
看護をつなぐ風土を築いてまいります。
また、教育体制はキャリアラダーに沿って着実な成長過程を支援し、
看護の専門性を追求するしくみとしてさまざまな院内認定を構築しています。 

当院はがん診療を中心に、地域支援病院として地域の方々の健康や生活を支え、救急医療にも尽力しています。
看護専門職として多職種と協働、チームの一員として役割を全うし、患者さん、ご家族に信頼される、
倫理観の高い看護師を育成したいと考えております。

先輩看護師からのメッセージ

看護部
先輩ナースたち

KKR札幌医療センターはどんな職場ですか?オススメポイントは?

先輩たちがびっくりするほど優しく、病棟全体で支えてくれ、教育してくれているのがわかる。小さいことでも真剣に聞いてくれ、一緒に考えアドバイスをくれる。とにかく人がいいと思います。(2年目)
明るくてチームワークのいい職場です。オススメポイントは、きれいで、デイルームは特に広くて、温かいところです。(3年目)
病棟の雰囲気がとても温かく、患者さんを第一に考え、"患者さんにとってなにが最善であるか"を日々考えながら働ける職場。オススメポイントは、8階から豊平川の花火がきれいに見える所。(2年目)
明るくきれいな設備で、病棟内の人間関係も先輩後輩にかかわらず話し合いをしやすいあたたかい環境だと思います。(2年目)
チーム医療を実践していて、医師、コメディカルとの連携を大事にしています。オススメは清潔感があり、病室もきれいなところです。患者さんにとっても良い療養環境だと思います。(5年目)
廊下が広々としていて病院内全体がきれいな所です。そしてスタッフも明るく活気あふれているところです。(4年目)
病棟に勤務していても、外来や内視鏡など、様々なところでの看護を経験でき、自己のスキルアップにつながる。(4年目)

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 国家公務員共済組合連合会
開設日 昭和27年11月
院長名 磯部 宏
看護部長 中野 りか
病床数 410床
職員数 746人
患者数 外来:1071人/日 入院:332人/日
診療科目 神経内科、小児科、小児外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、緩和ケア内科、腫瘍外科、病理診断科、人工透析外科、代謝・内分泌・糖尿病内科、臨床検査科、腫瘍内科、放射線診断科
センター・施設 呼吸器センター、循環器センター、消化器センター、小児・アレルギーリウマチセンター、 集中治療センター、血液浄化センター(人工透析)、腫瘍センター、患者サポートセンター(地域連携室、在宅看護室、入退院支援室・医療社会事業相談室)、健康管理センター、化学療法センター
救急指定 二次救急
看護体制 入院基本料1(看護配置7対1)
※特定入院料をとる集中治療センターは特定集中治療室管理料Ⅴ(看護配置常時2対1)、緩和ケア病棟は緩和ケア病棟入院料(看護配置7対1)、小児センターは小児入院医療管理料Ⅱ(看護配置7対1)をとり、保育士を2名配置しています。
看護方式 パートナーシップ・ナーシング・システム
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、手術看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒062-0931 北海道札幌市豊平区平岸1条6丁目3-40
アクセス 地下鉄(南北線)
平岸駅1番ホーム出口 徒歩3分

中央バス
KKR札幌医療センター前下車徒歩1分
平岸駅前下車 徒歩3分
URL 「KKR札幌医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 JA北海道厚生連旭川厚生専門学校
旭川医科大学
旭川市医師会看護学院
岩見沢市立高等看護学院
王子総合病院附属看護専門学校
小樽看護専門学校
帯広看護専門学校
帯広高等看護学院
釧路赤十字看護専門学校
釧路労災看護専門学校
国立函館病院附属看護専門学校
琴似看護専門学校
札幌医科大学
札幌医科大学 大学院
札幌市医師会看護専門学校
札幌市医師会附属札幌准看護学校
札幌医療看護専門学校
札幌医療福祉専門学校
札幌市立高等看護学院
札幌市立大学
市立小樽病院高等看護学院
市立函館病院高等看護学院
市立室蘭看護専門学校
砂川市立病院附属看護専門学校
滝川市立高等看護学院
伊達赤十字看護専門学校
天使大学
天使女子短期大学
天使大学大学院
名寄市立大学
日鋼記念看護学校
日本医療大学
日本赤十字北海道看護大学
日本赤十字北海道看護大学 大学院
日本福祉看護学院
函館厚生院看護専門学校
美唄労災高等看護学院
深川市立高等看護学院
富良野看護専門学校
北海学園大学 大学院
北海道医療センター付属札幌看護学校 (国立札幌病院附属看護学校、国立病院機構西札幌病院付属札幌看護学校、国立療養所札幌南病院付属看護学校、国立療養所西札幌病院付属看護学校)
北海道医療技術短期大学部
北海道医療大学
北海道医療大学 大学院
北海道医薬専門学校
北海道立衛生学院
北海道大学
北海道科学大学
北海道文教大学
北海道ハイテクノロジー専門学校
北海道美唄聖華高等学校
北海道立旭川高等看護学院
北海道立紋別高等看護学院
稚内高等学校
青森県立保健大学
八戸看護高等学校
岩手県立大学
花巻高等看護専門学校
新潟青陵大学
新潟大学医療技術短期大学部
仙台医療センター附属仙台看護助産学校
上尾中央看護専門学校
国立大蔵病院附属看護学校
国立大蔵病院附属看護助産学校
東京衛生学園専門学校
東京女子医大附属第二高等看護学校
神奈川県立よこはま看護専門学校
川崎市立高等看護学校
国立横須賀病院附属看護学校
静岡県立大学

教育体制・研修制度

新人研修

新人教育

入職時からほぼ2年間にわたって新人看護職員研修ガイドラインに基づき、系統的な集合教育を計画的に行い、OJTで実地指導を行います。研修は、基礎看護技術・医療安全・感染対策・救急看護・褥瘡対策・接遇・倫理・看護記録・メンタルヘルス等のプログラムがあります。
各部署では、PNS(R)看護提供方式により、日々の看護実践の中で先輩の技術や知識を、行動を共にすることで学ぶことができます。また、年間を通したフレッシュパートナーが中心となって、屋根瓦式教育体制により、新人看護師の成長をスタッフ全員で支援します。

新人教育

新人看護師もPNS(R)チームの一員

新人看護師は先輩看護師とチームになってラウンドします。検温や処置などを一緒に行い、先輩看護師の技術を間近でみて学ぶことができます。
新人看護師もPNS(R)の「自立・自助の心」で活躍しています。

教育

教育方針

生涯教育の原理に基づき
一市民、一国民、一人の人間としての社会生活を円滑に送り得る態度、能力領域の開発支援及び育成
患者中心の看護が実践でき、倫理観あふれる専門職者の育成と自己実現への支援
病院理念、看護部理念を踏まえ、組織目標の達成に貢献し得る能力領域の開発支援及び育成を目指す。
看護専門職として主体的、継続的なキャリア開発ができるよう、目標管理、 看護実践能力(クリニカルラダー)の段階的評価制度と教育システムを一体化し、個人の目標達成、成長をサポートするとともに、 より高い看護の実践力向上を目指しています。院内、院外の継続教育体制に加えて、体系的・継続的技術教育の一環として 認定看護師や専門看護師による院内認定制度を導入し、質の高いジェネラリストの育成を行います。現在は、 専門領域(認定看護師、専門看護師、等)を研鑽、追求できる専門コースとの二本立てのキャリア開発プログラムで教育が行われます。

教育体制

一般コース

 看護専門職として主体的、継続的なキャリア開発ができるよう目標管理、看護実践能力(クリニカルラダー)の段階的評価制度と教育システムを一体化し、個人の目標達成、成長をサポートするとともに、より高い看護実践力の向上を目指しています。

■一般コース
教育プログラムは、クリニカラダーの達成を目的として「新採用者研修」「看護実践系」「管理系」「教育・研究系」に分け、段階を踏まえた教育が受けられる体制となっています。
また、集合研修とOJT(職場内教育)を一体化させたプログラムになっており、主に院内教育プログラムの中で実践・評価していきます。

教育体制

専門コース・院内認定コース

■専門コース
看護実践系、管理系、教育・研修系の3つのカテゴリーに分類し、エキスパートに育成を目的として主に院外教育として、短期・長期的なプログラムで実践します。
安全管理者、認定看護師、専門看護師、その他急性期看護、がんの領域、糖尿病、呼吸ケアなどの領域、実習指導者、看護管理領域の人材育成が目的です。

■院内認定コース
院内認定コースはジェネラリストの育成、スペシャリストへの道を施設内で開発・支援する人材育成が目的になっています

研修

シミュレーション研修

当院では、高機能シミュレーターを用いた急変時対応研修を、1~2回/月の頻度で実施しています。実際に臨床場面で起こりえる事例を再現し、学習者自身が考え行動する、学習者中心の研修です。
研修講師は、当院の関連施設であるKKRシミュレーションラボセンターにおける研修、指導を受け、認定されたものであり、学習経験が自信に繋がる満足度の高い研修となっています。
また、大規模災害を想定した災害救急研修や、シミュレーター(人形)を使用した看護技術研修なども実施しています。

職場の雰囲気

私の一日

8:30

・日勤スタート 情報収集
・朝のミーティング   
 安全管理についてなどを全体で共有します。

9:00

・チームで打ち合わせ

9:30

・点滴準備

10:00

・検温

14:00

・カンファレンス

15:00

・残務の確認

16:30

・夜勤者へ申し送り

・ケアのようす
ケアはふたりで行います。
患者への負担を軽減する効率的な処置だけではなく、看護師の経験値の違いを補完し合います。

※補完体制=日々の業務や委員会などの役割において、個人をチームが補完し、個人とチームをグループメンバーが協力して補完する体制。

・リシャッフル
 各チームは患者状況や残務の状況をコーディネーターに報告します。コーディネーターは、報告内容から勤務時間内に全てのチームの業務が終了するように、業務の調整やチームの組み替えを指示します。

日常風景

KKR札幌医療センターでは、低侵襲で高度な安全性を目指してダヴィンチロボット支援手術を行っております。
5階西スタッフステーション 最新の知識と高度な技術をもち、質の高い看護の提供を目指しています

8階スタッフステーション

患者さんの持てる力を大切にし、住み慣れた地域へ退院できるように、多職種と協働して活動しています

8階病棟は整形外科病棟です。病気により、今まで出来ていたことが行えなくなってしまう患者さんが多く、きめ細やかな対応を心がけた看護をしています。入院時からリハビリスタッフ、MSWと連携し、地域に戻ることを見据えたケアを提供し、患者さんやご家族が希望通りの生活ができるようこれからも骨骨(コツコツ)と努めていきます。また、患者さんの健康寿命を延ばすために、骨粗鬆症の治療が必要とされた患者を対象に、内服や自己注射の導入、指導を行っています。


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