阪南市民病院

平成23年4月1日、「阪南市立病院」は指定管理者制度（※）を導入し、 経営母体を変えて「社会医療法人生長会
阪南市民病院」になりました。私たちはこれまでの信頼と絆を大切にしつつ、 皆さまに安心で良質な医療を提供できる病院へと再生の一歩を踏み出しました。
私たちの理念、「愛の医療と福祉の実現」「地域と職員と共に栄えるチーム」「Yu・ki・to・do・ku ゆき届いたサービス」に基づき、 地域や住民の皆さまと共に、病院規模や総合力が十二分に発揮できる新しい市民病院としての態勢を整えてまいります。
泉州南部における公的地域中核病院として、一般急性期医療とともに亜急性期、回復期医療の機能も強化し、 救急医療については、24時間365日、必要な2次救急を担当していきます。

阪南市民病院の新たな歩みの一歩として、「人」を大切に思う気持ちをしっかりと持った病院であるよう、 後戻りすることなく、ゆっくりであっても着実に前進していきたいと考えています。
阪南市固有の文化を大切に継承しながら、生長会の文化の良い点との癒合をはかり、新たな文化を形成することにより、 より満足いただける医療サービスが提供できるよう、理想と希望のある病院づくりをめざします。