就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

医療法人社団積信会 長谷川病院

所在地: 東京都
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 360名 病床数: 590床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

【長谷川病院<3つの強み>】
①毎年20名以上の新卒看護師が入職しており、精神科病院としての教育体制が充実しています
②CNS(専門看護師)が3名、特定看護師が1名、精神科認定看護師が1名、感染制御実践看護師が1名、摂食嚥下認定看護師が1名在籍しており、看護の質の向上が継続されています
③スーパー救急病棟が3病棟あり、最新最善の治療が提供されています

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/02更新)

新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

!!!長谷川病院 採用情報!!!> ※7/31更新
①インターンシップ開催中‼
半日or2日間選べます!
当院で働く雰囲気を感じていただける内容となっております♪
少しでもご興味お持ちいただける方、ぜひお気軽にお越しくださいね。

②2025年度(令和7年度) 看護師採用試験開催中!
 定員が埋まり次第採用試験は終了となります。当院へ興味をお持ちいただいている方は、ぜひお早めにご応募ください。

第五回
2024年8月24日(土)
書類受付期間:7月29日(月)~8月19日(月)必着

上記日程のご都合が悪い場合は個別に対応いたします。
採用試験後1日で結果を出させていただきます!
インターンシップも対応いたしますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

詳しくはコチラ


<長谷川病院について>

当院は、「治療、教育、予防」の三本柱を基本方針に、力動的チーム医療を行っています。

看護部では、セルフケア理論 「オレム・アンダーウッドモデル」をベースに、精神科の患者様のあらゆるニーズに応えるべく、急性期から外来看護や訪問看護まで充実した看護体制を構築しています。
また、卒後教育や現場でのサポート体制の充実を図るとともに、院外研修にも積極的に参加し、優秀な精神科看護師を育てる環境を整えています。
さらに、看護職員のさまざまなワークライフバランスを大切にし、短時間正職員制度や看護師寮などを整えています。

精神科で看護師としての一歩を当院で踏み出してみませんか?
お待ちしております!

看護部長からのメッセージ

医療法人社団積信会 長谷川病院
看護部長

看護部長からのメッセージ

長谷川病院は、三鷹市の緑豊かな地で60余年にわたり精神科医療の歴史を歩んできました。

看護部としては、1980年代から「セルフケア看護モデル」、CNS:専門看護師を導入し精神科看護の確立と発展に貢献してきました。
「地域でその人らしく生活できるよう支援する」という理念から、退院前訪問・退院後訪問を入院病棟のプライマリーナースが訪問、退院後を見据えた地域との連携も含め、退院後の生活について患者さんと一緒に進めています。

精神科の患者さんの対応やコミュニケ―ションスキルは専門性が高く、他では学ぶことのできない精神科看護師ならではのものです。

また、患者さんの訴えは、精神症状なのか、身体症状なのか鑑別することも大切です。患者さんの精神症状・身体症状の日々の把握やアセスメントは欠かせません。
入職後の教育研修(全て就業時間内での実施)では、これらのことを理解し実践できるように構成されています。

「“自分らしく生きる” を支える看護師」を理想の看護師像とし、当院の歴史を大切にしながら、やりがいや誇りを持って働くことのできる組織づくりをしてまいります。

先輩看護師からのメッセージ

医療法人社団積信会 長谷川病院
A3病棟(一般内科病棟 )

やりがいと楽しさを感じながら仕事をしています!

精神疾患をもつ患者様も高齢化に伴い、肺炎や心不全といった身体疾患を同時に抱えている方が多くいらっしゃいます。

実際に当院で2年間勤め、若い患者様であっても、脳疾患や消化器疾患、癌など様々な身体疾患をもっており、精神科医療でも身体疾患の知識や看護、フィジカルは一般病院と同じように求められることを改めて痛感しています。精神症状により身体の不調を訴えられない患者様が多いことや、精神症状の増悪が実は身体の不調のサインであったこと、うつ病による不定愁訴との鑑別など、一般病院以上にフィジカルが必要とされるのではないかとすら感じます。

当院では他病棟研修があるため、精神科病棟に配属されながら内科病棟へ研修に行くことができ、様々な病棟で学ぶ環境が整っていることも一つの魅力だと思います。

また、当院はワークライフバランスを重視しているため、しっかりと休暇をとることができます。その人の家庭や環境、体調等を考慮した勤務形態を組んでくれるため、ワークライフバランスという点ではとても働きやすい環境であり、プライベートも充実させながら働くことができています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1957(昭和32)年02月
院長名 堀 達
看護部長 大野 千秋
病床数 590床
精神科救急急性期病棟(スーパー救急)120床 
精神科急性期治療病床 42床
認知症治療病床 59床  
アルコール依存症、亜急性期病棟 50床
亜急性期病棟 280床
一般病床(内科)39床
職員数 450人(うち、看護職員数360人)
患者数 外来:100人/日 入院:3人/日
診療科目 内科、心療内科、歯科、精神科
センター・施設
看護体制 10:1,15:1, 20:1 入院基本料
看護方式 プライマリーナーシング
日々の看護業務は固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、摂食・嚥下障害看護、他 、 精神科認定看護師1名 特定行為看護師1名:PICC挿入 中心静脈栄養投与量調整他
専門看護師 専門看護師が活躍しています
精神看護 、 精神科専門看護師3名が活躍しています
病院所在地 〒181-8586 東京都三鷹市大沢2丁目20番36号
アクセス ・JR中央線「武蔵境駅」、京王線「調布駅」より送迎バスあり。
・JR中央線「武蔵境駅」南口より小田急バス狛江行き「大沢橋羽沢小学校前」下車徒歩8分。
・京王線「調布駅」中央口より小田急バス武蔵境行き、または京王バス武蔵小金井行き、いずれも「大沢橋羽沢小学校前」下車徒歩8分。
URL 「医療法人社団積信会 長谷川病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 医療創生大学、浦和学院専門学校、関西国際大学、信州木曽看護専門学校、国際医療福祉大学、首都医校、首都大学東京、西武文理大学、聖路加国際大学、日本赤十字秋田看護大学、たまブラーザ看護学校、帝京大学福岡、帝京平成大学、東海大学、東京医科大学、東京医療保健大学、東京医療保健大学東が丘・立川、東京警察病院看護専門学校、東京工科大学、東京慈恵会医科大学、東京墨田看護専門学校、都立青梅看護専門学校、都立府中看護専門学校、都立南多摩看護専門学校、新見公立大学、浜松医科大学、文京学院大学、武蔵野大学、目白大学、国立看護大学校、山陽学園大学、聖徳大学、川崎市立看護短期大学

教育体制・研修制度

新人研修

院内研修

当院の看護部では、セルフケア理論に基づく看護実践を行い、患者様の自己決定の尊重とセルフケアの維持・向上を目指しています。
そのために、充実した院内教育プログラムを準備し、教育が看護実践に結びつくような体制を整え、より質の高い看護の提供を目指しています。

キャリアアップ

教育・研修制度

入職3年目までは、段階別の集合教育による教育システムを充実させています。
4〜5年目以降は、看護師一人ひとりが自分の将来を考え、どの様なキャリアアップをしていけばよいのかを明確にし、個々のニーズに合わせた実践的教育サポートシステムがあります。

●ジェネラリスト
臨床の看護を深める
●エキスパート
専門領域を極める
●マネジメント
組織の管理者を目指す

上記の様な将来の看護師像を描ける様なサポートをしております。

精神科看護師としての必要な知識を習得します。

教育・研修制度

精神科看護師としての必要な知識を習得します。

●Iコース
セルフケア理論や精神力動理論、精神科の患者様の理解の仕方や基本的な関わり方を学びます。卒後1年目の看護師が対象。勤務時間内に年7-8回実施します。

●IIコース
プライマリーナースとしてアセスメント能力を高め、個々の患者様により適したケアを考えていけるような教育を受けます。卒後2年目の看護師が対象。勤務時間内に年7-8回実施します。
年度末にセルフケア理論に基づいた看護過程の展開を事例発表します。

●IIIコース
1:1の看護だけではなく、病棟などの看護集団が患者様の集団に対し、より質の高い看護ケアを提供していくための基本的スタンスや基本的能力を身につけます。卒後3年目の看護師が対象。勤務時間内に年7-8回実施します。
年度末にテーマを決めて事例発表をします。

●WEB上でフィジカルアセスメントや内科看護技術・手順が学べます
日本看護協会が定める看護の基本となる13項目が入った最新のエビデンスに基づいた看護技術を、病院でも自宅でも画像や動画で学べます。

サポートプログラム

教育・研修制度

さまざまなサポートを受けながら、看護部の一員として活動します。

●新入職者研修
当院での看護の特徴を理解し、安全・安楽な看護を提供できることを目的とした研修を4月に入職してきた看護職全員を対象に5日間にわたって実施します。
研修内容は、精神保健福祉法・当院の看護概況・チーム医療について・精神科疾患・他部署との連携、活動内容・包括的暴力防止プログラム(CVPPP)・院内感染防止対策・内科技術など盛りだくさんのプログラムとなっています。
新人職員オリエンテーションを通して、同期の交流を深めお互いを支えあう場としていただければと思っています。

●静脈注射研修
静脈注射を安全に実施するための知識・技術を習得できるよう教育。新卒者や臨床から離れている方に対し研修しています。

●看護補助教育
看護補助者としての立場と役割を理解し、患者ケアの一端を担うことができることを目的とするコースです。看護補助者としての基本的な精神科疾患と看護・法律・介護について講義・技術を教育しています。勤務時間内に年2回実施します。

共通プログラム

教育・研修制度

看護実践に必要な知識や技術をより高めます。

●全体研修
医療安全・虐待防止研修
感染制御研修
行動制限最小化研修
NST・褥瘡対策研修
個人情報保護研修
コンピューターセキュリティー教育研修
ハラスメント研修

3人のCNSが連携し、看護の質の向上をバックアップします

教育・研修制度

長谷川病院は日本看護協会が認定する専門看護師(Certified Nurse Specialist)制度ができる10年も前から、病院認定のクリニカルナーススペシャリスト(CNS)の育成に力を入れ、実際にたくさんのCNSが活躍してきました。CNSは、高度化した医療現場で複雑な健康問題を抱えている患者様に対して、専門の知識と技術を持って問題解決をはかることのできる看護師として期待されています。

現在、日本看護協会の認定を受けた精神看護専門看護師が3名在席しています。また、精神看護専門看護師の認定を目指して活動する看護師も多く、積極的に応援・サポートしています。

長谷川病院のCNSは、病棟や外来に所属するのではなく、看護部長直属のスタッフとして位置づけられ、独立したポジションで活動しています。このため、看護の質の向上を目指し、病棟や外来のスタッフと共に、患者様へ直接ケアを行ったり、看護計画を一緒に考えたり、スタッフが抱える困難の解決に向けて活動しています。

職場の雰囲気

精神科の院内感染予防・対策に取り組んでます!

精神科の院内感染予防・対策に取り組んでます!

私はICT(インフェクション・コントロール・チーム)の一員として、感染対策室で院内感染予防・対策に取り組んでいます。精神科と聞くと幻覚、妄想、抑うつ状態を思い浮かべても、感染症を思い浮かべる方は少ないのではないでしょうか。確かに一般科に入院している患者様とは違って身体的には健康な患者様が多い(イメージがある)ことは事実です。しかし精神科病院には窓が開かない、施錠された扉が多くあるといった閉鎖的環境や、精神症状のため患者様からマスク着用や自室での安静などの感染予防策への協力を得られにくいといった特殊性が存在します。そのため一度インフルエンザなど感染症が発生すると瞬く間に病棟中に蔓延することも考えられます。このように精神科領域においても院内感染対策は切っても切れない重要な問題のひとつです。

食嚥下の問題に取り組んでます!

摂食嚥下認定看護師

私は以前、県立病院の精神科に勤務しておりました。認定看護師制度が出来はじめ、当初は摂食嚥下に興味があったわけではなかったのですが、上司からの勧めもあり資格取得をしました。資格取得後も前職場で10年ほど勤務しましたが、摂食嚥下看護師としての活動が充分に行えず、また管理職との並行でもあった為、もっと資格を活かした看護実践がしたいと思う様になりました。そこで一念発起して上京し、以前から興味を持っていた当院へ入職しました。入職後2.3か月目から摂食嚥下ラウンドを回りはじめており、最近では、各病棟からの勉強会や、研修においての講師依頼、NST部会からの依頼も入って来ています。また、日本看護協会からの研修依頼もあります。入職して3年が経ちますが、病棟職員から直接声をかけて頂ける機会も増えてきており、院内で摂食嚥下認定看護師としての認知度が少しずつ上がってきていることを実感しています。当院の魅力は、精神疾患の患者様はもとより、口から食べたくても食べられないなど摂食嚥下の問題を抱えた様々な事例と関わることができる所です。困難な事例が生じた際には、認定看護師教育課程で学んだことを参考にしてます。


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