所在地: | 岐阜県 | ||
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病院形態: | 民間(病院・企業等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 236名 | 病床数: | 372床 |
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生命の尊重と人間愛に基づいた、やさしい看護を提供します。
最新イベント情報(2024/11/12更新)
A.Nさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
まず看護方式がANSなため、自分一人ではなく、先輩たちと一緒にチーム全体で患者さんに看護を実践していく特徴があります。現在の業務内容としては、バイタルサイン測定や点滴投与、清潔ケア、処置、食事介助などの看護実践をはじめとし、入・退院や転床、患者さんが退院するにあたっての多職種カンファレンスに参加することなど多岐に渡ります。私は地域包括ケア病棟に配属しているため、患者さんの全身状態を捉えていくことと並行して、今後の生活についても考えていくことが大切になることを先輩たちから学びました。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私の志望理由としては、急性期から緩和ケアまで複数の幅広い機能を併せ持ち、様々な状況に対応することができるケアミックス病院であり、切れ目のない医療と看護を提供することができることと、また地域との繋がりを大切にした看護を実践しており、患者さんの暮らしを支える看護を実践することができることに、とても魅力を感じたためです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
配属する前に、外来と緩和ケア以外のすべての病棟に1週間ずつシャドーイング研修に行くことが印象的でした。実際の現場を見て各病棟の特徴や雰囲気を理解した上で、自分の配属先を希望できるため、配属が決定した後のギャップも少ないといった利点がありました。また、配属した後も、1ヶ月に何度か新人研修があり、同期と顔を合わせ、現状について話せる場があったこともリフレッシュのひとつになりました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
患者さんに対し、限られた時間の中でも丁寧な声かけをし、患者さんに寄り添う先輩看護師の姿を多く見かけます。病棟ではオンとオフを切り替えながら、時として和気藹々としており、新人でも先輩たちに質問や相談をしやすい雰囲気があります。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動をするにあたって、まずは様々な病院に見学に行き、実際の現場を知ることが大切になると思います。そして、各病院の理念と自分が理想とする看護師像などを照らし合わせていくと、自分に合った病院を見つけ出していくことができると思います。自分が今できることを一生懸命に行動し、未来の自分のためにも頑張ってほしいです。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
初めの頃は、患者さんの内服薬や点滴の種類、疾患の症状、看護技術など、すべてのことに知識や理解が追いつかないことが多く、不甲斐なさを感じていました。実際の現場で学んだことをすぐに吸収できるように自己研鑽していくことの大切さを学びました。また、理解できないことは勇気を出してすぐに先輩に質問することによって、インシデントの予防に繋がり、患者さんのため、そして自分の看護師としての成長にも繋がっていくことを学びました。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
月に3回ほど休み希望がとれ、また公休日数が多い特徴があります。自分の時間を多く確保できるため、好きなことをし、リフレッシュすることができています。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
夜勤は10月の秋頃から始まります。個人にもよりますが、5~6回ほど先輩に教えていただきながら、練習していき、一人立ちしていきます。夜勤の業務内容としては、バイタルサイン測定や食事介助、配薬、オムツ交換、ナースコール対応などがあります。夜勤は日勤に比べて、看護師や看護補助者の人数が少なくなるため、より協力すること、チームワークが大切になると思います。そのため、新人の頃から少しずつ急変時の対応について知識を身に付けておくと良いと思います。