国立病院機構 呉医療センター

採血や血管確保などできなかった看護技術が出来た時にやりがいを感じます。また、自分で考え、無事に安全なお産となり、赤ちゃんを抱くお母さんの顔を見た時に良かったと思います。出産後「あなたに立ち会ってもらえて、介助してもらって良かったです」や「あなたが来てくれた時に、大丈夫だと安心できました」と言われた時はこの仕事をしていて今まで頑張って来てよかったと思いました。

当院は、地域周産期センターが設置されており、正常分娩だけでなく、ハイリスクな妊娠・出産の支援などを経験できると思ったからです。

入職のころがコロナ禍であったことで、新採用者研修が短い研修時間でした。しかし、患者さんに実施する前に、基本的な技術研修がありました。入職後、２・３年目になっても看護倫理研修や後輩看護師との関わり方を学ぶ機会を作ってくれます。一つ一つ経験を重ね、できることが増やしていけるようにサポートしてくれます。

ＰＮＳ看護体制のため、困ったときにはすぐに、ペアの看護師に相談することができます。ハイリスクの分娩件数も多くありますが、赤ちゃんに会えたときの嬉しそうなお母さんの表情を見て、日々、やりがいを感じています。なにより、赤ちゃんがかわいいです。やさしく、相談がしやすいので、先輩ばかりで支えられています。

授業や実習など、大変だと思います。夢に向かって、学びを深めてください！！