所在地: | 兵庫県 | ||
---|---|---|---|
病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 336名 | 病床数: | 329床 |
|
「あなたに会えてよかった」と言っていただける看護を目指して!
★☆★病院見学受付中!★☆★
最新イベント情報(2024/12/10更新)
Y.Mさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
"HCUでは、集中治療が必要な患者と家族を対象に、医療行為や看護ケアを実施しています。集中治療を受ける患者や家族においては、これまでの生活者としてのニーズが様々な医療処置によって実現困難となります。”歩きたい” ”水が飲みたい” ”家族に会いたい”。どれも人として基本的なニーズを、”治療が大事だから今は難しい”ではなく、”どのように介入すればニーズを少しでも満たせるのか”と考え、日々看護実践しています。 また2年目から救急外来を兼任することで、救急看護に必要な知識と技術を学んでおります。"
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
"幼少期から助産師を目指しており、当初は大学院に進学予定でしたが、大学在学中に友人の死別を立て続けに経験し、周囲の大切な人を守るために救急や集中治療での業務を志しました。 当院は私の地元である二次救急を担う現場です。また病院見学でHCUを訪問した際、集中治療を受けながらも、窓からは日差しが入り、生活者として尊重される温かい環境であったことと、救急外来を兼任すると2つの分野の看護を経験できることに魅力を感じ、志望致しました。"
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
大学在学中、新型コロナウイルスの流行により、オンライン授業が大半を占めていたため、実際に医療機器に触れて経験できること自体新鮮でした。実際に自分の指で血糖を測定し、ただ知識や技術を学習するだけではなく、患者側の視点で痛みを経験できたことが印象に残っています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
当院でもHCUは特に、積極的に声をかけあいながら助け合う風土が強いように思います。一年目の頃は全部を一人で行おうとしていたのですが、患者について先輩に相談した際、「相談してくれてありがとう」と声をかけて頂いたり、業務の中で悩みごとを話した後にSNSでメッセージを送って下さったり、温かい先輩に恵まれていることが魅力であると思います。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
実習と就職活動の両立は大変なことも多いと思いますが、無理をせず息抜きしながら、実際に病院を見学して職場を検討されることをおすすめします。
配属先の希望は通りやすいですか?部署異動はありますか?
"就職試験で必ず配属希望については質問があります。私はおそらく周囲の環境に恵まれていたおかげで 配属希望は通りましたが、必ずしも第一志望ではなかったと話す同期もいました。 異動はあります。私自身は今在籍している環境でさらに研鑽を積みたいですが、異動を経験された先輩は他部署での経験が活かされ、豊富な知識に富んでいる印象があります。"
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
多重課題や夜勤開始により、休日にしていた復習が疲労によって行えず、体調を崩したことがあり、自己研鑽と体調管理の両立に悩みました。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
"自部署では9月頃から始まりました。一般病棟で勤務している同期は7月頃から開始と聞きましたが、夜勤帯では重症患者を最大3人受け持つこともあり、日勤帯で複数受け持ちを強化してもらってから夜勤を開始できたことは有り難かったです。 夜勤では受け持ちでなくとも、先輩が指示受けを行い、処置介助など実際の業務はメンバーが担うことが多いため、全体をみることと、主な処置介助を自立していることが求められると感じました。"
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
"今後は体調も考慮しながらですが、漫然と働くのではなく、何か目標を決めて実行しようと思います。 救急外来を兼任するようになりましたが、業務に慣れようとするのではなく、根拠を学習したうえで救急看護に必要な知識や技術を身につけていくことが目標です。 "