医療法人社団福寿会　急性期病棟・回復期病棟・慢性期病棟、地域包括ケア病棟等／在宅診療部／訪問看護

今、私は2部屋（8人）の患者さんを担当しています。 １日の流れは、朝出勤して自分の受け持ちの患者さんの情報収集から始まります。 申し送り→患者さんに担当挨拶やバイタル、観察等が中心です。 午後は、昼食事介助や多職種のカンファレンス、ケア、処置。夜勤へ申し送り。空いた時間で記録を取るという流れです。

東京に出たほうが多くの人に会えることや、多くの症例を経験できると思ったからです。 更に、同じ大学の先輩が福寿会にいるので、事前に詳しく話を聞けたことで安心感もありました。 法人の特徴である、「急性期から在宅までを支え、幅広い医療の提供ができる所」にも魅力的を感じ入職を決めました。

入職直は座学の研修が多いです。 職種の違う同期と一緒に受講したので、職種を超えて仲良くなれました。 採血の研修では、何度でも学べる機会があります。 私は「人に針を刺すことが怖い」と思っていたのですが、研修や動画で繰り返し見ることができる「e⁻learning」を利用し復習することでき、今では自信をもってできるようになりました。 最近受けた研修で印象的なものは栄養剤の研修です。 メーカーの方が直接来てくださり理解が深まりました。 業務に入ってからも色々な研修があり、学べる機会が多く嬉しいです。

一番の魅力は地域に戻る患者さんの支援ができることですね。 退院したあとの生活の為に、今の患者さんにどうするのかというのを多職種で連携して考えます。 実際に働いてみて、ソーシャルワーカーさんとはこうやって連携するのだなということもよく分かりました。 患者さんのADLが上がっていくことがわかるとやりがいも感じられます。 そうすることで患者さんがご自宅に帰った後の姿が想像できる。そこが良いです。

私は地域に戻る患者さんの支援で患者さんのADLをあげることにやりがいを感じ、働いています。 また福寿会グループは同期入職が沢山います。 私にも同じ病棟に同期が複数名おり、困ったことや悩みを相談できる仲間が近くにいるのでとても心強いです。 皆さんが入職してくださるのをお待ちしています！