就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

国立病院機構 熊本再春医療センター

所在地: 熊本県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 446床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

思いやりの心で患者、地域、職員に愛される病院

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

当院は、「治す医療」の急性期医療と「支える医療」の政策医療(神経筋難病、重症心身障害、小児成育、リウマチ骨運動器疾患)を両立させる熊本県北の中核病院です。
地域医療支援病院、熊本県指定がん診療連携拠点病院、熊本県難病医療拠点病院として各診療科が連携し、良質な専門医療の提供に努めています。

<看護部からのメッセージ>
看護部では「人々の期待に応える心豊かな質の高い看護」を理念とし、人を思いやる心豊かな人間性や、専門職として知識・技術・人格を高め、質の高い看護の提供に努めています。
地域に信頼される看護実践を目指し、いきいきと働ける職場つくりに努めています。
また、教育理念に「学びあい ともに育ち ともに自律する」を掲げ、先輩看護師と新人看護師がともに成長し合う教育環境を整えています。

看護部長からのメッセージ

人々の期待に応える心豊かな質の高い看護

当院の特色でもある救急医療と政策医療を担うために、急性期看護から生活を支える看護まであらゆる健康レベルの患者さんに安全安心な良質な看護実践ができる人材育成と働き続けられる環境づくりを目指しています。また今年度より更新された病院理念をうけ看護部理念も更新いたしました。

「人々の期待に応える心豊かな質の高い看護」です。看護部の理念には次のような思いを込めました。「人々」とは、患者・家族・地域・職員同士においても大切にできる看護師でありたい。そして地域医療連携やチーム医療連携への貢献を大切にという思いを込めています。また「心豊か」は、他人を思いやる心、自分の個性も相手の個性も大事にできる優しく温かい倫理的配慮ができる心を持ちたいという思いを込めています。そして「質の高い看護」は知識・技術・人格を磨き安全で安心な信頼される看護実践ができるよう自己研鑽・自律できる看護師でありたいという願いを込めました。

先輩看護師からのメッセージ

循環器内科、代謝内科
櫨木 七々実

相談もしやすく安心して働ける環境

循環器内科・代謝内科病棟に勤務する2年目の看護師です。
入院患者さんの多くは、生活習慣が影響する疾患をもつため、一人ひとりの退院後の生活を意識して関わるように心がけています。初めは分からないことが多く不安も大きかったですが、先輩たちの指導のもと日々学びを深め、今では患者さんとの関わりにやりがいを感じるようになりました。
相談もしやすく安心して働ける環境です。
皆さんと働けることを楽しみにしています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和17年 11月
院長名 上山 秀嗣
病床数 446床
一般 266床 / 重心 100床 / 筋ジス 80床
職員数 570人
患者数 外来:235人/日 入院:350人/日
診療科目 内科、小児科、外科、整形外科、呼吸器外科、消化器外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、リウマチ科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、病理診断科、感染症内科、代謝内科、腫瘍内科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 チームナーシング
固定チームナーシング
PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
特定行為看護師、日本難病看護学会認定 難病看護師、日本重症心身障害福祉協会認定 重症心身障害看護師
病院所在地 〒861-1196 熊本県合志市須屋2659
アクセス 熊本電鉄藤崎宮前- 御代志線「再春医療センター前」下車 徒歩1分
URL 「国立病院機構 熊本再春医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

教育の特徴と様子

看護部の理念に基づいた看護を実践できる看護師を育成するために、必要な専門的知識や技術の習得、日頃の看護実践を振り返り意味づけしていく思考過程、社会の動向を踏まえて看護を捉える力を養う支援体制を整えています。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

先輩看護師の声

1年目看護師

私の勤務している病棟は呼吸器内科・小児科病棟です。急性期から緩和ケアまで幅広くの患者さんのケアを行っています。
さまざまな患者さんと関わり、看護師として多くの貴重な経験をしています。
また慣れないことも多く、先輩方のサポートを受けながらですが、自分にできることを増やし、看護師として成長していきたいと思っています。

先輩看護師の声

2年目看護師

私は今年就職して2年目となります。現在、私は地域包括ケア病棟に勤務しています。地域包括ケア病棟は急性期での治療を経過し、回復期の患者さんに対して在宅や施設への復帰に向けた支援を行う病棟です。患者さんとの関わりの中で、ベッド上安静だった患者さんが治療を経て歩行できるようになり笑顔で退院されるのを見ると、とてもやりがいを感じます。
また、多職種との関わりも多く、患者さん一人ひとりの適切な医療・看護について考えることができ自分の学びにもなります。
今後も患者さんとの関わりを大切にしながら、先輩看護師の看護を見て学び、患者さん一人ひとりに合った看護の提供ができるように頑張りたいと思います。


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