精神医学研究所 附属 東京武蔵野病院

私の病棟では、様々な年齢層（10～80代）の患者さんが入院をしていて、中には認知症の患者さんもいるので、 身体的なお世話（身の回りのお世話）をする事も多いです。 日々の業務としては患者さんの状態変化の観察をしっかり行い、看護ケアを行っています。 また、今年の6月まで他病棟から異動してきた新人スタッフのチューターをしていました。

当院では身体合併症医療にも力を入れているので、 精神科を主とした病院ではありますが、身体的な技術も学べると思い志望しました。

ちょうどコロナが蔓延し始めた時に入職したので、集合しての研修があまり行えませんでした。 その代わり、病棟の教育委員の先輩やプリセプターが技術的な事を教えてくれてフォローしてくれました。

誰にでも相談がしやすい雰囲気の病棟です。 困っている時や業務が重なっている時には皆率先して協力しあっています。 私の病棟の師長は、現在休棟になっている身体合併症病棟の師長だったので、 身体的な技術についても適格にアドバイスをくれます。とても安心感があって頼りになる師長さんです。

色々な病院を見に行ってみて、病院の雰囲気や様子を見て自分に合う就職先を選んでください。 オンラインやパンフレットでは分からない事も沢山あります。 私の病棟にも是非インターンシップで来てくださいね。お待ちしています♪

当院の就職説明会に参加した時に同じ会場にいた子が同じ病棟の同期だったこと

７月頃に夜勤の見習いを2～3回行って、そのあと1人立ちをしました。 最初は夜勤前の過ごし方が分からなくて、眠くて体がきつい事もありましたが、 先輩や同期にアドバイスをもらい、今は自分に合う生活リズムがわかったので大丈夫です！