所在地: | 新潟県 | ||
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病院形態: | 公立病院(都道府県市町村組合) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | - | 病床数: | 404床 |
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県民をはじめとする全ての患者さんに、最善のがん医療を提供します。
新型コロナウイルスは全国的にも感染の再拡大の傾向が強く、医療提供体制のひっ迫が報じられています。コロナ禍により、がん検診等の受診控えが起きており、がんの発見の遅れ、重症化が危惧されます。がんはコロナ禍でも待ってはくれません。がん検診を受けましょう。
最近のがん診療の注目すべき話題を紹介します。 がん治療は手術、放射線、薬物療法、緩和ケアによる集学的治療が行われています。さらに、がんの遺伝子変異に基づく、より精緻な医療が行われるようになってきました。たとえば、遺伝性乳癌卵巣癌症候群の乳がん患者さんでは対側の乳房、卵巣・卵管の、卵巣がん患者では乳房の、リスク低減予防的切除が開始されました。肺腺がんでは遺伝子変異に応じた分子標的治療薬などの開発が進み、進行肺がんに対して、術前に分子標的薬や免疫治療薬による導入治療を行った後に手術を行う臨床試験が行われています。 患者と医療者にも優しい、身体に負担の少ない(低侵襲)治療が主流となりつつあります。肺がん手術を例にすると、当院では開胸手術は減少し、2019年には94%が胸腔鏡手術となっています。 また、放射線治療は臓器の機能および形態の温存が可能で、比較的低侵襲な治療であるといえます。近年、コンピュータ技術の高度化と治療装置の高性能化により、高精度放射線治療が様々な臓器で可能となってきました。強度変調照射(IMRT)は従来法では不可能であった複雑な形状に対応した線量分布の作成が可能です。病変部周囲の正常組織の線量を抑えて病巣に高線量を集中させることで、腫瘍制御率の向上と合併症の軽減が期待できる治療技術です。 他にも、患者さんと家族の心情に添い、がん治療と生活・仕事を両立する支援など、さまざまな問題をone stopで相談できる「患者サポートセンター」を設置しました。患者さん中心のがん医療を進めるためには緩和医療など患者さんを支える医療の役割がますます大きくなっています。 病院は役割を明確にし、連携して地域で完結する医療を提供する体制が求められています。当院は都道府県がん診療連携拠点病院として、がんの診断、各種治療の質を向上させ、最善のがん医療を安全に提供して地域に貢献すべく、職員一同努力していきたいと思います。 看護部長からのメッセージ
看護部長 看護部長のあいさつ 新緑が眩しいキラキラ輝く季節になりました。 先輩看護師からのメッセージ
看護師 後輩へのメッセージ 人と人とのつながりを大切に様々な経験を自分の中に蓄えて欲しいなと思います。その経験が自分を生かせる仕事を見つけることにつながると思います。 |
病院形態 | 公立病院(都道府県市町村組合) |
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開設者 | 新潟県 |
開設日 | 昭和25年 5月 |
院長名 | 佐藤 信昭 |
看護部長 | 池田 良美 |
病床数 | 404床 |
職員数 | - |
患者数 | - |
診療科目 | 内科、脳神経内科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、乳腺外科、乳頭頸部外科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、緩和ケア内科 |
センター・施設 | |
看護体制 | - |
看護方式 | - |
病院所在地 | 〒951-8566 新潟県新潟市中央区川岸町2-15-3 |
アクセス | 路線バスご利用の方 ・新潟駅前・万代シティ・古町・市役所・青山方面より BRT萬代橋ライン「白山駅前」下車 徒歩3分 ・新潟駅南口・上所・近江・出来島方面より C1県庁線「がんセンター前」下車 ・大学病院・市民病院方面より S1市民病院線「がんセンター前」下車 電車ご利用の方 ・JR越後線「白山駅」下車 徒歩2分 |
URL | 「新潟県立がんセンター新潟病院」のHPへはこちらをクリックしてください。 |
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