社会医療法人厚生会　中部国際医療センター

私が所属する病棟は小児科・耳鼻科・放射線治療科・皮膚科・形成外科・眼科の混合病棟で周術期を含む急性期から慢性期までの幅広い看護を行っています。手厚い指導やフォローのもと、日々疾患の理解や個々の患者さんに寄り添った看護を学び、看護技術の習得や向上に励んでいます。術後の患者さんの観察や放射線科では抗がん剤等を扱う動注看護やECAS管理、点滴療法など行っています。

最新の医療機器の導入や専門的な知識、技術を持つスタッフの育成に努めており自分自身も最先端の医療技術を身につけたく志望しました。また、母が恩恵を受けた病院でもあり、その時の看護師のように患者さんやご家族と真摯に向き合い寄り添える優しさを持った看護師になりたいと思ったからです。

ローテーション研修では各部署の看護の特徴や役割を学ぶことができ日々の業務に生かすことが出来ています。また、新人研修において同期全員で各グループに別れゲームや新聞タワーを作成するなど他部署の同期と関わり絆を深めるプログラムもあり良かったです。

特長として当院にはファミリーマートとタリーズコーヒーが隣接しており医療ならではの参考書も沢山置いてあるので日々の学習にも役立っています。私の部署では指導者さんを始め、どの先輩も熱心に手厚く指導してくださるので不安なく看護を学ぶことが出来ています。忙しい日も多いですが声を掛け合いながら楽しく業務できています。

色々な病院があって迷うと思いますが、教育体制や病院の特徴をしっかりと見て決めてください。自分に合う病院は沢山あります。また、国試の勉強も大変だと思いますがオンオフをしっかりとして沢山遊んでくださいね。

最先端の医療を導入しており、薬剤の管理や物品も安全性に特化しているなと感じました。2024年には陽子線がんセンターも開設され、がん治療に力を注いでいる病院だなと思います。また、他国出身の医療従事者や患者さんも多く、全ては病める人のためにという理念の元、国際化に対応した病院だと思います。