就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

東邦大学医療センター佐倉病院

所在地: 千葉県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 535名 病床数: 405床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

『患者・家族の最善を共に考え、その人らしく生きることを支えます。』が、私たちの看護理念です。
≪コアバリュー≫
1.専門的知識・技術に基づいた安全な看護を提供します。
2.多職種と連携し、チーム医療を推進します。
3.共に働く仲間を大切にし、いきいきと働き続けます。
4.看護のプロフェッショナルとして、生涯学び続けます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/08/06更新)

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病院からのメッセージ

 東邦大学の第三の病院として、佐倉市民および佐倉市の誘致を受け、24時間地域医療に貢献すべく、1991年9月に開院しました。 2021年には30周年を迎え、ますます高度急性期病院としての役割を果たすべく、院内の大改革を行っています。2021年11月にはHCU8床を新たに開設し、2022年1月にはICU6床を改装し、移設いたしました。4月には救急部に専門医を迎え、より迅速かつ円滑な救急医療に対応できるよう、救急体制の再構築に取り組んでいます。また7月には手術室2室を増室し、運用を開始しています。
当学は建学の精神である「自然に対する畏敬、生命の尊厳、人間の謙虚な心」を大切にし、地域の基幹病院としての役割を果たしていきたいと考えています。看護系大学をはじめとし、医学部・薬学部等の学生実習を広く受けており、若いエネルギーに溢れる病院です。佐倉市は近代医療の発祥の地として、西の長崎に対比された由緒ある地です。自然と歴史ある環境の中で、共に学び、共に考え、共に成長し、あなたの実現したい看護を一緒に実践してみませんか。職員一同お待ちしております。


看護部長からのメッセージ

副院長・看護部長
門田 昌子

患者・家族の最善を共に考え、その人らしく生きることを支えます。

佐倉病院は、地域の中核病院として、高度で安全な医療を提供しています。超高齢少子社会を迎え、看護師に期待される役割はますます拡大し、さまざまな分野で必要とされていくと考えています。専門的な知識・技術を基盤としながら、一番大切にしたいのは、患者さん・ご家族の感情に共感し、患者さん・ご家族の心によりそったあたたかい看護の提供です。明るく元気な雰囲気の中、生き生きと働く当院の看護師と一緒に理想の看護を目指してチャレンジしましょう。

先輩看護師からのメッセージ

看護師
N・Y

患者さんによりそい、心の拠り所となれるよう、心がけています。

<実際に働いて感じたこと>
 学生時代と違い、複数の患者さんを受け持つようになり、限られた時間で業務を行うことが、自分が考えていた以上に大変だと感じました。今は、時間管理能力や短い会話の中で重要な情報を収集するスキルを身に着けられるよう日々精進しています。

<仕事をするにあたり心がけていること>
 患者さんと接する際に明るい表情で、目を見て話すことを心がけています。また、患者さんの訴えだけでなく、表情やしぐさなどからも気持ちを汲み取れるよう心がけています。また、患者さんに安心・安全な看護を提供できるよう、わからないことや不安な手技があった際には、自分で判断せず、すぐに先輩看護師に報告・連絡し、助けを求めるようにしています。

<看護学生の皆さんへのメッセージ>
学生時代に学んだことが、今とても役になっています。実習や国家試験勉強などがあり、今が一番大変で辛い期間かと思いますが、あまり無理をせず、時には気分転換をし、自分のペースで頑張ってください。また、残りの学生生活を存分に楽しんでください。一緒に働けることを楽しみにしています。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 学校法人東邦大学
開設日 1991年9月2日
院長名 鈴木 啓悦
看護部長 門田 昌子
病床数 405床
職員数 1108人(うち、看護職員数535人)
患者数 外来:1047人/日 入院:337人/日
診療科目 脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、糖尿病・内分泌・代謝内科、メンタルヘルスクリニック、漢方科、病理診断科 28診療科
センター・施設 救急センター、ICU/CCU、SCU、リプロダクションセンター、臨床遺伝診療センター、地域周産期母子医療センター、炎症性腸疾患センター 等
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1) 平均在院日数10.2日 
看護方式 固定チームナーシング・継続受け持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性心不全看護 、 腎不全看護    (特定行為研修の修了者も活躍しています)
専門看護師 専門看護師が活躍しています
急性・重症患者看護、在宅看護、災害看護
病院所在地 〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1
アクセス ■京成線 ユーカリが丘駅南口から
・バス(約7分)[東邦大学佐倉病院正面玄関前」下車
・タクシー(約5分)
■京成線 志津駅南口から
・バス(約7分)「東邦大佐倉病院」下車
■京成線 京成臼井駅南口から
・バス(約5分)「志津駅南口」行き「東邦大佐倉病院」下車
■JR総武線 四街道駅北口から
・バス(約20分)「東邦大学佐倉病院正面玄関前」下車
URL 「東邦大学医療センター佐倉病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
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就業体験・病院見学のご案内 ◆就業体験
 就業体験は、自分の目指す看護を実現できる場所を見つける機会です。病院の雰囲気や先輩たちの働く姿を通して、東邦大学医療センターが目指す「心によりそう看護」を体験してみてください。

 実施期間:土曜・日曜・祝日を除く平日実施
 対  象:看護学生、助産学生
 時  間:9時~16時
 宿泊施設:あり(先着順)

 ※参加希望日の10日前までに【東邦大学看護職員募集サイト】よりお申し込みください。https://nurse.toho-u.ac.jp/

◆病院見学
 実施期間:土曜・日曜・祝日を除く平日実施
 対  象:既卒の看護師、助産師
 時  間:10時~12時 

 ※参加希望日の10日前までに【東邦大学看護職員募集サイト】よりお申し込みください。https://nurse.toho-u.ac.jp/
病院主催オンライン病院説明会のご案内 病院主催オンライン病院説明会を開催しています。
先輩看護師も参加して、皆さまからのご質問にお答えします。

2026年・2027年卒業見込みの方が参加対象です。

以下の開催日程をご確認のうえ、ぜひご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしています。

<>内は、参加する先輩看護師の所属部署名です。
参加する先輩看護師の所属部署診療科に関係なくご参加ください。

2024年 7月 13日(土)
   〈救急病棟〉   
2024年 8月 3日(土)
   〈小児病棟〉     
2024年 9月 14日(土)
   〈婦人科・循環器内科・眼科〉
2024年 10月5日(土)
    <心臓血管外科・循環器内科・眼科・メンタルヘルス>
2024年 11月2日(土)
    <手術室>
2024年 12月14日(土)
  <ICU/HCU>
    
*1回 30分程度
*時間:各日とも13:00、14:00の2回開催(いずれも同一内容)

※参加希望日の10日前までにお申し込みください。

教育体制・研修制度

新人研修

配属部署でのスタッフ全員によるOJTと月1回のOFF-JTで新人の成長を支えます

佐倉病院の新人教育は、「考える力」「チームで働く力」「自分を伸ばす力」を育てます。1か月に渡る新人オリエンテーション期間を設け、最後は皆で入職後1か月を振り返り、1年間の目標を立案します。その後は、年間8回のサポート研修を行います。複数受け持ち時の優先順位・リスクマネジメント・看護過程・フィジカルアセスメント等をテーマに、実践で活用できる知識・技術の習得を目指しています。また、新人同士の交流の時間を設け、職場適応の促進やメンタルヘルスを行っています。研修は、職務時間内に行っています。

◆新人サポート1-フィジカルアセスメント基礎編(5月頃)
・呼吸・循環・意識の基礎的なフィジカルイグザミネーションとフィジカルアセスメントについて復習し、フィジカルアセスメント能力を身につけます。

◆新人サポート2-看護記録(6月頃)
・実際の看護現場でよくある事例を用いて、領域別アセスメントを行います。

◆新人サポート3-多重課題・優先順位(7月頃)
・複数の患者を受け持った際の一日の仕事の計画の立て方、仕事が重なった時の優先順位の考え方を新人教育担当者と一緒に考えます。

◆新人サポート4-リスクマネジメント入門(9月頃)
・安全な与薬が実践できるように、薬剤について学び、与薬時の確認方法を習得します。

◆新人サポート5-フィジカルアセスメント統合編 (10月頃)
・シミュレーション研修を通して新人研修2で学習した3つのフィジカルイグザミネーションを統合し、総合的なフィジカルアセスメント能力の向上を目指します。

◆新人サポート6-看護記録 領域アセスメント(11月頃)
・NANDA/NOC/NICの基礎となる領域別アセスメントについて学び、看護過程を再確認します

◆新人サポート7-チーム医療「看護職間の連携」(12月頃)
・自分の部署と関連のある部署に1日体験学習に行き、関連部署の看護活動を体験し、看護の継続性・チーム医療について考えます。

◆新人サポート8-一年間の軌跡 (翌年2月頃)
・一年間を振り返り、心によりそう看護について語り合います。
・一年間の自己の成長を確認し、2年目に向けて目標を立案します。

研修の実際①

新人サポート3 多重課題・優先順位

新人看護師の受け持ち人数が増え、夜勤をするようになる時期に合わせて、各部署で発生しそうな場面を設定、教育委員がその場面を迫真の演技で再現します。物品や状況を細かく設定し、より現場に近い場面を作ります。過去に研修を受けた先輩からは『実際にシミュレーションを行うことで、多重課題が生じた時の考える力を養うことができた。』、『実際の現場と同じ雰囲気で緊張したけれど、研修の学びから優先順位を考えて行動し、安全な看護が提供できるようになった。』という声が聞かれています。

研修の実際②

新人サポート2・5 フィジカルアセスメント基礎編・統合編

5~6名のグループで演習を行いながら学びを深めます。基礎編では、意識・呼吸・循環について、シミュレーションを使用しながら復習します。そして、統合編では基礎編で学んだ内容をもとに、目の前にいる患者(役)に必要な情報を収集し、その情報を統合してアセスメントします。演習は、情報やアセスメントの不足部分を皆で考えながら、繰り返し行います。
過去に演習を受けた先輩からは、「今回学んだ意識・呼吸・循環は道具がなくても観察できるので、勤務開始時の患者さんへの挨拶時に実施することを習慣づけている」「データだけでなく、実際に患者さんをみて、きいて、触れて、状態を把握することの大切さを学んだ。患者さんのわずかな異変に気付き、正しく状態を評価できるよう、研修の学びを生かしている」という声が聞かれています。

プリセプターシップ制度を導入

1年間、プリセプターが相談相手として新人を支えます。

新人看護師がスムーズに職場環境や業務に慣れるようにプリセプター制度を導入しています。
配属後1年間はプリセプターが新人の相談相手となり、生活面でのアドバイスや精神面のサポートをしています。
知識や技術面については、新人教育担当責任者が中心となり、スタッフ全員でサポートを行っており、病院・部署全体で新人の成長を支える環境が整っています。
2年目以降は、3病院共通の“東邦大学 看護クリニカルラダー”を活用して1年間の目標とその後のキャリアプランの設計を促しています。
(プリセプター:右 プリセプティ:左)

新人看護師からみたプリセプターの存在

プリセプターは心の拠り所! 同じ勤務だとそれだけで安心します

 第一印象は、どんなことにも落ち着いて対応していて、頼りになりそうな印象でした。困っているときによく話をきいてサポートしてくれたり、話しかけてくれます。優しくてノリが良いので相談がしやすい存在です。業務の合間には、仕事の進み具合や、終わっていないことを確認して下さり、その問いかけによって、頭の中で時間の調整を再度行うことができます。また、ダブルチェック等では、「一緒に行おう」と積極的に声をかけてくれます。先輩の受け持ち患者さんを見た時に、処置や検査が多く入っていましたが、業務時間内にすべて終わらせており、さらに周囲のメンバーを気にかけ、声をかけている姿をみて、頼もしく思います。また仕事の話だけではなく、日頃あったことについても話を聞いてくださり、先輩看護師の中でも特に相談しやすい存在です。はじめは少ない人数でも受け持つだけで精一杯で、検査や処置を行う際の準備等に時間をとられていましたが、現在は複数人の患者さんを受け持ち、先輩看護師のサポートを受け日々の業務を行えるようになりました。今後も自分のペースで無理せずに頑張っていきたいです。(プリセプティ:左 プリセプタ:右)

東邦大学 看護クリニカルラダーと教育プログラムの連動

キャリアプランを意識したきめ細やかな教育プログラムを実施しています

看護部教育委員会では、クリニカルラダーに連動した教育プログラムを院内研修として企画・運営しています。
スタッフは自ら考えた目標やキャリアプラン達成の方策の一つとして、院内研修の受講計画を自ら立て、計画的に受講しています。
キャリアプランによっては、外部研修、大学院や認定学校への進学という計画をたて、目標達成に向け行動するスタッフもいます。
自身のキャリアの主人公は他の誰でもない自分自身です。社会人としてのライフプランも考慮しつつ、自身がなりたい看護師に成長できるよう主体的にキャリアプランを立て、それを管理職や看護部教育委員会が支援しています。

職場の雰囲気

私の一日

■夜勤~夜勤明けの休日スケジュール 

20:30 夜勤開始。循環器病棟では患者さん一人一人の心電図チェックが欠かせません。

21:00 受け持ち患者のラウンド。
     患者さんの状態や点滴の滴下状況、尿量などを確認します。

2:00 2時間程度の仮眠。
    その前に患者さんの状態を引き継ぎます。
    身体を休めるように眠くなくても横になることが大事!!

8:30 夜勤リーダーへ報告し、日勤者へ引き継ぎ。夜勤の振り返り。

夜勤明けの翌日は必ずお休み!
休日は友達と食事や買い物に出かけます。また、実家に帰って家族とゆっくりしたり、旅行に出かけたりしています。
ONとOFFを切り替えて、思いっきり楽しんでいます。

日常風景

副看護部長・看護師長です。看護部を支える男性トリオ‼
急性期病院として年間5000件を超える手術を実施
季節の行事も大切にしています

職場の雰囲気

職種を超えた仲間によるチームワークが自慢です

それぞれの職種が専門職としての強みを活かし、力を発揮しています。
一つの目標にむかって様々な視点から意見を出し合い、患者さんにとっての最善を考えています。日頃から顔を合わせているので気軽に相談ができます。
患者さんがわかりやすいように、職種ごとにネームホルダーのカラーを変える工夫がされています。


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