みさと健和病院

整形外科病棟は手術前後のケア、食事や排泄など日常生活の援助に携わるのが主な業務です。また、入院前は自立した生活を送り自身で動けていた患者さんが多いので、入院前の生活に回復できるよう支援しています。足を骨折しオムツ排泄になってしまった患者さんで、元々はご自身で身の回りのことをすべて出来ていて突然の入院や手術になり不安そうな様子を見掛けましたが、退院する時は笑顔で歩いて帰ったのが、とても印象に残っています。

「キラリ看護」がとても魅力的で自分も患者さんに寄り添った看護を実践したいと考え入職しました。

患者体験です。オムツを実際に付けたり、トロミのお茶を飲むなどの体験を行いました。患者さんの目線を経験することで、一人ひとりにどんなケアが必要かの視点で考えられることに繋がったので、とても勉強になり、貴重な経験でした。

1 年目の時は主にプリセプターと一緒に業務を進めます。病棟配属後の最初の 1 ヶ月はケアや処置を見学して徐々に慣れてきたら実際にケアや処置を行っていきます。わからないことも気軽に相談できる先輩方や様々な知識や技術を教えて下さる先輩方がいて、とても勉強になります。

国家試験の勉強や実習、学校のテストなどやる事がいっぱいで大変だと思いますが、焦らずコツコツ頑張りましょう! 応援しています。