就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

杏林大学医学部付属病院

所在地: 東京都
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 1496名 病床数: 1055床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

あたたかい心のかよう良質な医療を患者さんに提供します

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/08/06更新)

新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

当院は高度医療の提供・技術開発・研修を担う特定機能病院の承認を受け、東京西部地区三多摩の中核的医療センターの役割を果たしています。 1次・2次以外に3次救急医療を有機的にカバーする高度救命救急センター、並びに総合周産期母子医療センターは24時間体制で運営しています。大学病院として臨床医学の教育・研究の場であると共に、地域医療機関との緊密な連携のもとに高度医療を実践してます。

採用試験
第1回 2025年4月19日(土)WEB【応募締切:4月1日】 
第2回 2025年4月26日(土)対面【応募締切:4月7日】
第3回 2025年5月10日(土)対面【応募締切:4月21日】
※第3回以降は随時掲載いたします。
※WEBまたは対面で受験しやすい回に応募ください!

●就業体験
実施期間(春):2025年2月18日(火)~ 3月15日(金)まで
実施期間(夏):2025年7月1日(火)~ 8月29日(金)まで

●当院就職説明会・病院見学会
第1回 2025年3月8日(土)10:00~12:00(説明会・病院見学会)
第2回 2025年3月15日(土)10:00~12:00(病院見学会)
第3回 2025年3月22日(土)10:00~12:00(病院見学会)

先輩看護師からのメッセージ

~3-8病棟(高齢診療科・皮膚科)勤務~
看護師

私が杏林大学医学部付属病院に入職しようと思った理由

「看護の独自性を発揮し、個別性、創造性のある看護を展開する」という、看護部の基本方針に共感し当院を選びました。私は大学3年生の時、当院での臨地実習で退院指導のパンフレットを作った際、患者さんから感謝の言葉をいただき、患者さんの生活に合わせた看護は、患者さんの満足感に繋がることを実感しました。また、指導にあたってくれた看護師が、患者さんの身体的ケアだけでなく、家族・生活背景等も汲み取り、退院後もその人らしい生活が送れるよう、一人ひとりに真摯に向き合っている姿がとても印象的でした。当院は特定機能病院であることから、最先端の医療設備や技術を備える充実した環境で、最先端の看護を学び、私も患者さんを大切にできる看護を実践していきたいと考えています。

★このインタビューの続きは「職場の雰囲気」のページへ★

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 学校法人 杏林学園
開設日 西暦1970年8月
院長名 近藤 晴彦
看護部長 根本 康子
病床数 1055床
職員数 2567人(うち、看護職員数1496人)
患者数 外来:1978人/日 入院:748人/日
診療科目 内科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、婦人科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、病理診断科
センター・施設 高度救命救急センター、臓器・組織移植センター、熱傷センター、総合周産期母子医療センター、腎・透析センター、集中治療室、人間ドッグ、がんセンター、脳卒中センター、造血細胞治療センター、周術期管理センター、外来治療センター
救急指定 三次救急
看護体制 入院基本料7対1 一般病棟・精神病棟
集中治療室 常時2:1
外科系集中治療室 常時2:1
高度救急救命センターICU 常時2:1
脳卒中ケアユニット 常時3:1
母体胎児集中治療室 常時3:1
新生児集中治療室  常時3:1
ハイケアユニット 常時4:1
新生児治療回復室 常時6:1
小児科・小児科病棟 常時7:1
看護方式 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム®)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護、慢性心不全看護、他 、 腎不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
アクセス JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅、JR中央線三鷹駅、京王線仙川駅・調布駅よりバス、
URL 「杏林大学医学部付属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護職員教育システム

全員参加型の新人看護職員教育システムです。新卒看護職員(看護師・助産師)が安全に看護を提供できることを目的に、段階を踏んで知識・技術を習得したことを確認して、次の行為に自信をもってすすめるためのシステムです。
 具体的には、『新卒看護職員教育スケジュールパス』を基本に、新卒看護職員の看護後術等の実地指導、および到達目標の到達状況を定期的に評価していきます。クリニカルコーチ(新卒看護職員教育担当者)を中心に、看護管理職・監督職を含め、すべての看護職員が新卒看護職員の教育・指導にかかわることが基本です。ポートフォリオを活用し、なりたい看護師・助産師像に向かっていくために、自ら目標をもって成長していけるよう支援しています。
 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システムⓇ)を導入しており、一般病棟では全部署導入しています。新卒看護職員からは、「先輩のケアを間近で見られるので、その場で具体的なことを学べる」「わからないことはすぐに聞くことができる」「いろいろな先輩と組むことで、看護の引き出しが増える」といった声をききます。

Q:貴院の新人教育を通して、どのような人材になってもらいたいか教えてください。

育ってほしい人材として以下の3点をあげます。

 1.専門性や強みを発揮し、個別性・創造性のある看護を実践できる看護職
 2.生命倫理・看護倫理にもとづいて、患者さんや家族にとって最善のケアを提供できる
  看護職
 3.状況や相手の気持ちを汲み取り、気遣いができる看護職

キャリア支援について

“やりたいと思う気持ちがあればチャレンジできる”

 当院のキャリアディベロップメントプログラムに則り、看護職としてのキャリアを積むことができます。ジェネラリスト、スペシャリスト、看護管理者等、自分の目指す看護職としてのキャリアアップが可能です。個人としての人生設計と、職業人としてのキャリアアップとをバランスをとりながら、仕事継続していくことができるような支援があります。
 そして、やりたい気持ちがあれば、さまざまなことにチャレンジできる教育体制が整っています。院内の現任教育プログラムは充実しており、eラーニングで受講できる研修も数多く準備しています。配属された部署以外の領域を学びたいと思ったら、数か月~年単位の研修というかたちで、他部署で看護実践をすることができます。
 院内研修を受講するだけでも、かなりの技術を習得できますが、さらに学びを深めたいと思ったら、院外研修の受講、学会発表、認定看護師資格取得、特定行為研修受講なども支援しています。

看護学生さんへメッセージ

看護職としての第一歩を、ぜひ杏林大学医学部付属病院で始めてみませんか。

看護するやりがいを実感できる職場で、あなたのやりたい看護を「言葉」に「行動」に、一緒に表現していきましょう。

職場の雰囲気

私の一日

★私が勤務する病棟の紹介★

 3-8病棟は高齢診療科と皮膚科の混合病棟です。看護提供体制はPNSで、毎日2~3人のペアで情報を共有して患者さんのケアを行っています。
 高齢診療科の患者さんは、ADLが低下している方、認知症の方が多く入院しています。患者さんのケア度が高いため、ペアの先輩と一緒に日々のケアを行っています。ペアの先輩にいつでも相談でき心強いです。

病棟には、認知症看護認定看護師もいるので、患者さんの対応のことで困ったことがあれば、相談に乗って一緒に考えてくれます。
 皮膚科の患者さんは、毎日皮膚の処置が必要です。処置室を担当する看護師がいて、1年目の後半から処置室の担当を任せられるようになりました。病棟で行う簡単な手術の介助につくこともあります。

 入職1年目の途中で、看護提供体制がPNSに変わったため、チームナーシングとPNSをどちらも経験しました。チームナーシングは、1人で多くの患者さんを受け持つので、未経験の疾患や看護技術に不安がありました。PNSは二人1組で受け持つので、未経験の疾患や看護技術があっても、その場で先輩に聞くことが出来ます。何より、その場で実際に見ながら学ぶことができるので、とても身になります。

日常風景

今の部署に配属希望を出した理由

~一番の決め手は病棟の雰囲気~

 私は大学3年生の実習で、患者さんと関わっていく中でコミュニケーションの取り方の難しさを感じることが多くありました。その中でも一番難しいと感じたのは、認知症や上手く自分で何か訴えることが難しい患者さんとのコミュニケーションです。3-8病棟は高齢診療科・皮膚科の混合病棟となっており、認知症の方とのコミュニケーションや関わり方(認知症看護)や小児から高齢者の幅広い領域の看護が学べるため選びました。
 また、何より一番の決め手は病棟の雰囲気が一番よかったことです。患者さんの思いを聞き取り、一人ひとり希望に寄り添って関わっている姿や、スタッフ皆さんが、声を掛け合って業務にあたっている姿をみて、私もここで働きたいと思いました。

看護師・助産師を目指す学生さんへ、病院選びのポイント

~自分がやりたい看護とは~

 ポイントは、職場の雰囲気、病院の立地・福利厚生など、さまざまあるかと思いますが、自分が何を行いたいか、どのような看護を行っていきたいか、就職したらその病院ではそれが実践できるのか重要だと思います。自分が大切にしたいと思うことをとにかく挙げてみて、最も大切にしたいのは何かと考えて、順位をつけてみてもいいかもしれません。
 また、病院で開催されている就業体験や、就職説明会に参加して、実際に自分の目で見て感じることがとても大事だと思います。さまざまな病院の就業体験や就職説明会に参加し、実際に働くスタッフをみて、私もこの職場で働きたいと強く思い、杏林大学医学部付属病院を選びました。


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