就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

公益財団法人がん研究会有明病院

所在地: 東京都
病院形態: 財団法人
募集職種: 看護師
看護師数: 800名 病床数: 686床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

がん看護のスペシャリストへ~支えられて“支える人”になる~
【インターンシップ・病院説明会・採用試験日程は当院ホームページをご確認ください。】

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/08/06更新)

直近開催の見学会・説明会 2024/10/18  オンライン病院説明会
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

がん研究会有明病院は、わが国で最も歴史ある専門病院です。
当院の母体である癌研究会は明治41年、がんの国際研究のために政・官・財界の総意により設立された民間のがん専門機関です。
「がんの克服をもって人類の福祉に貢献する」を理念とし、研究・診断・治療・検診・看護師の教育等それぞれの分野で独創的発展を
とげ、さらなる新しい一歩を踏み出そうとしており、その実績は国の内外を問わず高い評価を受けております。
 
インターンシップ、院内説明会、オンライン説明会を随時、開催しておりますので、ぜひご参加ください。
詳細は、当院看護部ホームページをご確認ください。
参加希望の方は、ホームページよりお申込みをお願いします。

その他、ご不明な点は、下記担当者までご連絡ください。
 
 お問い合わせ先
 TEL :03-3570-0398(人事部 看護師採用担当) 
 MAIL: kango.nurse@jfcr.or.jp
 

看護部長からのメッセージ

当院では、「患者の持つ力を見いだし支援する看護」に取り組んでいます。

がん患者さんが抱えている病気や治療によって生じている様々な問題の解決のために、患者さんの心と身体の回復力が最もよくはたらく状況に生活や環境を整え、その人なりの健康な状態に変化させる、あるいは維持できるような生活を送るための支援をめざしたいと考えています。
高い知識と技術、意識を持って患者さんに信頼される看護を実践したい、そんな方をお待ちしています。

先輩看護師からのメッセージ

中央手術部
YM KR

キャリアに合わせた実践的な研修が充実しています

当院はがん専門病院ですが暗いイメージはなく、院内は明るい雰囲気です。
新人教育はプリセプター、アソシエイトプリセプターという二重のフォロー体制があるので、不安なく働けます。新卒で手術室へ配属になり、最初は基本的な看護技術が習得できるのか気がかりでしたが、手術室の看護師も1年目は採血や静脈穿刺などの技術を学べるプログラムが組まれていたので安心でした。
また、キャリアに合わせた研修が充実していることも魅力です。他病棟を体験する「ローテーション研修」では、手術前後の患者さんの様子がわかり、新たな気づきを得られます。集合研修の「フォローアップ研修」は、同期同士で現在を報告し合う内容で、他病棟の看護師と情報交換し、不安や悩みを共有できる有意義なものとなっています。
他にも患者誤認防止策の講義や体位変換の研修など、すぐに実践に生かせるものが多いのでとても役立ちます。
手術室は病棟と異なり、患者さんとかかわる時間はわずかですが、やさしい言葉かけで少しでも不安を軽減できるよう努めています。手術が短時間で終了し、患者さんの負担を軽くできたときは安堵とともにやりがいを感じます。
私たちと一緒に、チームで患者さんを救う連帯感と達成感を味わってみませんか。

病院概要

病院形態 財団法人
開設日 西暦1934年5月20日
院長名 佐野 武
看護部長 清水 多嘉子
病床数 686床
職員数 2000人(うち、看護職員数800人)
患者数 外来:1700人/日 入院:650人/日
診療科目 内科、歯科、外科、整形外科、形成外科、呼吸器外科、消化器外科、麻酔科、泌尿器科、眼科、婦人科、血液内科、脳神経外科、精神科、耳鼻咽喉科、皮膚科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、腫瘍内科、感染症内科、疼痛緩和内科、頭頚部科射線治療科、病理診断科、放射線診断科、脳腫瘍外科
センター・施設 がん研究所、がん化学療法センター、がんプレシジョン医療研究センター、細胞検査士養成所
救急指定 二次救急
看護体制 7:1看護体制
看護方式 固定チーム継続受け持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、手術看護、乳がん看護、皮膚・排泄ケア、他 、 WOCナース
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、急性・重症患者看護 、 診療看護師(クリティカル領域)、特定認定看護師(クリティカルケア認定看護師、摂食嚥下認定看護師)
病院所在地 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
アクセス りんかい線国際展示場駅下車、徒歩4分           
ゆりかもめ有明駅下車、徒歩2分
URL 「公益財団法人がん研究会有明病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

不安を自信に変える新人教育

新卒で専門病院に入職することに不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、専門病院であっても看護の基本は同じです。看護の基本を習得したうえで、がん看護の専門性を高められるのが当院の特徴です。
新人看護師はプリセプター、アソシエイトプリセプターをはじめとした多くの先輩看護師たちに見守られて成長していきます。

新人研修

看護技術研修

基礎看護技術能力を集中して身につけるための「技術研修(5日間コース)」は、3日間で輸液管理、輸液ポンプ、採血、血糖測定、皮下注射の手技の準備から実施、終了までの一連の流れを通して習得します。4日目には復習を行い、最終日にシナリオに基づいたテストを実施します。
研修では技術面だけでなく、患者さんへの関わり方なども学習し、バランスよく力を身につけていきます。

新人研修

スタートレベル研修

1~2ヵ月に1回集合研修があり、現場で必要な知識・技術を学習することができます。OJTでは学習内容を実践につなげられるようにサポートします。

新人研修年間プログラム

1年目は看護技術を徹底して学べます

4、5月:看護技術演習(輸液管理、採血、皮下注射、膀胱留置カテーテル管理)
6月:医療安全、看護記録
7月:静脈穿刺、フィジカルアセスメント
9月:口腔ケア、看護診断
10月:がん看護の基礎(手術、化学療法)
11月:臨床判断
12月:がん看護の基礎(放射線、緩和ケア)
1月:プロセスコード発表会

資格取得へのサポート体制1

休職制度、勤務調整などで専門性を高めたいスタッフをバックアップ

専門看護師や認定看護師を目指す方のために、サポート体制を整えています。
大学院進学希望者は休職制度を活用できます。現場では勤務調整などのサポート体制のほか、復職後のポストの確保、職員としての身分も保証されるので、安心して学業に専念できます。
研修で提出するレポートのアドバイスなども行っています。

資格取得へのサポート体制2

専門看護コースを開講

がん看護に必要な「化学療法看護コース」「がん性疼痛看護コース」「放射線療法看護コース」「がん手術療法看護コース」の4領域を設け、基礎コース・実践コースを開講しています。
基礎コースは誰でも参加可能。実践コースはラダーレベル3以上の看護師が対象です。

●化学療法看護コース
化学療法による副作用対策、セルフケア支援など、患者さんが安全・安楽に治療を受けられるための看護ケアの知識・技術を学習します。

●がん性疼痛看護コース
がん性疼痛のある患者さんに必要な薬物療法、疼痛・苦痛の緩和ケアの方法など看護実践に必要な知識・技術を学習します。

●放射線療法看護コース
放射線治療に伴う副作用対策など、患者さんが安全・安楽に治療を受けられるための看護ケアの知識・技術を学習します。

●がん手術療法看護コース
がん手術療法を受ける患者さんの周術期管理に必要な知識、技術を学習します。

職場の雰囲気

私の一日

病棟はプライマリー制のため、患者さんと深く関わることができます。忙しい中でも患者さんに笑顔で接することを心がけています。

わからないことがあれば、プリセプターにすぐに質問できます。当院では、一人の新人をプリセプターとアソシエイトプリセプター、2つの柱で支えます。

入院中はすべての患者さんにタブレットを使用し、苦痛スクリーニングを行っています。

日常風景

がん看護専門看護師が、さまざまなフィールドで活躍しています。
職種間で力を合わせて患者さんを支援する緩和ケアチーム。
病棟には薬剤師が常駐しており、薬剤に関してすぐに相談できるので安心です。

●認定看護師から

緩和ケアチームでチームと病棟との調整役を担っています

学生時代から緩和ケアに興味があり、当院へ入職しました。現在、医師、認定看護師、薬剤師で構成される緩和ケアチームで活動しています。主な活動はカンファレンスと病棟のラウンドで、それぞれが個々の専門性を発揮できるよう、チームと病棟との調整役をしています。緩和ケアは終末期医療のイメージがありますが、患者さんの状況に応じて治療の初期段階から継続的に実施し、患者さんやご家族をチームで支えています。今後も緩和ケアチームの活動を通し、患者さんやご家族の気持ちに寄り添った看護を提供していきます。

緩和ケア認定看護師 

●専門看護師から

仕事と勉強を両立させて、がん看護専門看護師の資格を取得しました

がん疾患領域の看護師を目指して、東京の最先端の病院で働こうと沖縄から上京しました。臨床現場で経験を積む中で、がん看護専門看護師を視野に入れるようになり、仕事と勉強を両立させて資格を取得しました。取得後はがん相談支援センターに所属し、他職種と協働して患者さんの不安や疑問に対面や電話で対応しています。他にも看護師から相談を受けたり、緩和ケアセンターのカンファレンスへ参加したり、活動は多岐に渡ります。がんと向き合い、その人らしく生きられるよう継続的にサポートすることが私たちの役割です。

がん看護専門看護師


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