所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 1500名 | 病床数: | 1226床 |
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みて・触れて・考え、患者さんの生命力を引き出す看護を実践します。
H・Hさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
実践で自分ができることが増えてくると喜びを感じます。 中でも、やっぱり自分自身が患者さんにした看護が伝わったなと感じるときや患者さんが喜んでくださったときはとても嬉しく、また頑張ろうと思います。 1年目の終わりの頃、終末期患者さんの担当をしたとき、先輩にアドバイスをもらいながら、患者さん・家族が望む最期を迎えことができるよう介入し、 「看護師さん」でなく「○○さん」と名前で声をかけていただけたとき、自分自身の看護が伝わったようでうれしかったことを覚えています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
新型コロナウイルスが流行し始めた時期だったため、同じ出身校の東大病院で働いている先輩からの情報やパンフレット、ホームページから情報を集めました。 教育体制において、プリセプター・エルダーがサポートし安心感があること、自分のしたい看護に近いことから当院を志望しました。 様々な価値観や考え方の患者さんやスタッフと出会えると思い、出身地(出身校)が違うスタッフと学びあえる環境に魅力を感じました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
1年目ではエルダー、プリセプターが定期的に看護技術の習得状況や知識の確認、精神的サポートがあり頑張り続けることができました。 さらにペアの先輩や病棟全体のスタッフも優しい声かけがあり、病棟全体で支えられていることに驚いたことを覚えています。 今は自分がプリセプターの役割を担い、プリセプターとしての指導方法をたくさんの先輩方からアドバイスをもらっています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
部署には思った以上に様々な出身校の先輩がいます。自分たちが学校でどう学んだかなど、お互いに共有し新人教育へつなげています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
学生の時の経験はそれぞれ違うため、私の病棟では、入職時に実習で経験した技術や受け持った患者さんについて確認し、個別でのフォロー体制を整えています。 技術もナーシングスキルという教材もあり、初めて受け持つ疾患でも知識や技術の確認がいつでも可能な環境です。 不安なことはぜひエルダー、プリセプターへ伝えてみてください。