国立病院機構　京都医療センター

手術の器械出し看護、外回り看護、手術を受ける患者さんの術前・術後訪問などを業務として行っています。手術を担当した患者さんの術後訪問に伺った時に、「本当にありがとうございました」と元気な顔を見せてくださると、嬉しい気持ちになります。

当院には学生時代に実習で何度もお世話になりました。そこで出会ったたくさんの実習指導者の方たちの看護に対する想いに共感し、この方たちと一緒に働きたい！と思ったことと、いろいろな病棟に行かせていただいた中で手術室の実習が一番楽しく感じ、三次救急を担う当院で手術を受ける患者さんに関わりたいと思ったので、志望させていただきました。

看護リフレクションの研修では、今看護をする上で大切にしていることについて同期や先輩看護師と発表し合いました。同期や先輩の話を聞いて、看護の様々な視点を改めて感じることができたのと同時に、自分も憧れの先輩看護師のようになるためにもっと日々頑張ろうと思うことができました。

当院の手術室では外科や婦人科、整形外科から心臓外科、血管外科などの多くの診療科の手術を行っており、様々な術式や解剖の知識が身につきます。また、先輩はとても優しく愛のあるご指導をしてくださり、毎日やりがいを感じながら働くことができています。

看護師として働き始めた中で、覚えることも多く不安を感じることもありましたが、先輩看護師のご指導や同期の励ましを受け、現在は仕事へのやりがいや、看護師としての誇りを感じながら働くことができています。課題や実習、テストなど大変なこともあると思いますが、学生時代の頑張りは必ず自分の力になります。就職活動がうまくいきますよう応援しています。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしております！