国立病院機構 浜田医療センター

所在地: 島根県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 365床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

医療を通じて “地域で生きる” を支援する

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病院からのメッセージ

 「医療を通じて”地域で生きる”を支援する」の理念のもと、島根県西部の医療の中核を担う総合医療センターとして、3次救急、がん疾患、循環器疾患、周産期医療を提供し地域医療に貢献しています。医療を受けながら地域で生活する患者・家族に、地域と連携し継続した 看護を実践しています。
 救急を含めた急性期看護から慢性期、回復期看護、緩和ケア まで希望する領域の看護を学ぶことができ、看護師個々の成長に合わせ てキャリア支援する体制を整えています。 
 当院には、認知症ケアチーム・緩和ケアチーム・栄養サポートチーム・院内急変対策チーム・呼吸サポートチーム・感染対策チーム褥瘡対策チームの7つの医療チームがあり認定看護師や特定行為修了看護師がチームの中心となり活躍しています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
石川 和枝

個々の患者さんを尊重した心の通う看護を提供

地域医療構想が進み、地域包括ケアシステムの構築が急がれている中で、浜田圏域はますます高齢化が進んでいます。地域の実情を理解するとともに、個々の患者さんを尊重した心の通う看護を提供したいと考えています。

令和5年度は、新型コロナ感染症の位置づけが2類相当から5類に引き下げられます。
感染力は変わらないため、医療現場として引き続き感染対策を行い、一般医療と共に地域のみなさんが安心して生活が送れるよう取り組んでいきます。浜田医療センターの看護師として、地域の方々及び多職種と連携を図り、チーム医療にまい進いたします。

先輩看護師からのメッセージ

看護師
鈴木結菜

他職種と協働して患者をサポート

地域包括ケア病棟で働き始めて、2年目になります。退院に向けて、内服管理指導、ADL機能維持をしながら、他職種と協働して、少しでも患者さんのできるところをともに考え、サポートしていくことにやりがいを感じています。これからも先輩やチームのスタッフとのコミュニケーションを実践し、患者家族を支えることができる看護師になりたいです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 明治31年
院長名 栗栖 泰郎
看護部長 石川 和枝
病床数 365床
一般361床、感染4床
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、呼吸器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、救急科(ICU含む)、内分泌・代謝内科、糖尿病内科、病理診断科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 7:1
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、認知症看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒697-8511 島根県浜田市浅井町777-12
アクセス ・JR山陰本線「浜田駅」に隣接
・浜田自動車道「浜田IC」から約3km(約5分)
URL 「国立病院機構 浜田医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

集合教育と職場内教育

4月の採用時に『個人ファイル』と『看護技術チェック表』を新人看護師に渡します。
『個人ファイル』には、看護師個人が教育と自己研鑽により主体的な成長・発達していく過程をファイリングし記録していきます。

『看護技術チェック表』は、職場内教育で活用します。看護技術(与薬、血糖測定、インスリン注射、採血、皮下注射、酸素療法、筋肉注射、吸引、輸液ポンプ、シリンジポンプ、静脈注射に関する一連の技術)について、支援看護師やプリセプターを中心とした先輩看護師が職場内でチェック表を用いて指導・支援を行います。できるようになった看護技術については、安心して実践できるよう新人支援看護師やプリセプターと一緒に評価を行います。『看護技術チェック表』には、新人看護師ガイドラインに沿って基本姿勢と態度、技術的側面、管理的側面について評価する項目があり、1ゕ月、6ゕ月、12ゕ月で評価を行います。また、個人の成長が確認できるように1ゕ月、3ゕ月、6ゕ月、12ゕ月に振り返りを行い、課題を明確にしています。目標達成に向けて新人支援看護師やプリセプターを中心に支援を行ってい

充実のキャリアパス制度

キャリアラダーであなたの「夢」実現をサポート

国立病院機構では全国統一の「看護職員能力開発プログラムVer.2」があります。

看護実践能力の向上とキャリアアップを支援する体制が整っており、機会教育(OJT)と集合教育(OFF-JT)を通して段階的に学び、自らリフレクションしながら確実に看護実践能力を高めていき、目指す道(キャリアデザイン)を描き進んでいくことができます。

看護単位における新人看護師の支援体制

教育の支援者

■プリセプター
新人看護師の不安や悩みを聞くなど身近な相談者としてひとり立ちを最も応援している強力なサポーターです。
■新人支援看護師
先輩看護師と共に看護技術を中心に指導をします。プリセプターの支援もします。
■副看護師長・看護師長
看護単位の職員全体の教育を支援します。
■教育担当看護師長
年間の院内教育計画を立案し、新採用者の集合教育を行っています。各看護単位をラウンドし、新人看護師が確実に技術習得できるように支援を行っています。 不安や悩みについて個別に相談に乗ります。

職場適応の支援

ユニホームの赤バッチ

新人看護師には、ユニホームの左襟に赤バッチを付けて、新人であることが誰からもわかるようにし、病院全体で新人を守っています。

職場の雰囲気

私の一日

クリティカルケア認定看護師として救命救急センターで勤務しています。"クリティカルケア”とは生命の危機的状況にある患者さんとその家族に対して行うケアのことです。患者さんの病態変化を予測し、重篤化防ぐための援助や早期回復を目指して予防的介入を行っています。患者さんの小さな変化に気づき、心の声に耳を傾け、患者さんの生命と心と生活を守る看護を行っています。

日常風景

フレッシュ新人看護師

【4階北病棟助産師】大岡 歩

私が、助産師になりたいと思ったきっかけは、看護学生の母性の実習の時です。母子ともに健康で順調な分娩でしたが、それは助産師による的確なアセスメントに基づく援助に支えられていることを知りました。私も専門的な知識・技術を身につけ、母子に寄り添える助産師になりたいと思いました。
看護学校を卒業し助産学校で1年間学び、就職した現在でも2つの命を預かる「助産師」として、専門的な知識や技術・人間性が求められると改めて実感しています。今はベビー室で勤務しながら、命の尊さ、母子の経過を一番近くで見守り支援できることに、喜びと達成感を身に染みて感じています。
今後も女性のライフスタイルに携わる専門職として、切れ目のない継続した関りができる助産師を目指していきたいと思います。