国立病院機構 米子医療センター

所在地: 鳥取県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 260名 病床数: 270床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域の命を支える

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病院からのメッセージ

 超高齢化社会の中で高齢患者さんの医療・看護をトータル的に担うことができる、7:1 の急性期病院です。
医師・看護師・他職種と共にカンファレンスの機会を大切に、チーム医療で取り組んでいます。患者さんやご家族の意向に寄り添えるよう専門性を追求しつつ、温かく誠実な看護を提供します。 

当院は「地域の命を支える」理念のもと、急性期を担う中核的病院です。がんの初期診断から終末期まで全般においての治療や、血液・造血幹細胞移植など専門性の高い治療を実施しています。また、緩和ケア病床20床を有し、全人的な苦痛を抱えた患者さんを充実した療養環境の中で医療・看護を行っています。

看護部長からのメッセージ

人と人とのつながりを大切にし、温かく、誠実な看護を提供します

米子医療センターのホームページにアクセスして頂き、誠にありがとうございます。
当院は、鳥取県西部圏域の2次救急医療を担う、急性期病院として診療を行っております。 「地域の命を支える」を理念に掲げ、がんを発症した患者さんや高齢の患者さん方の医療・看護を担うことのできる地域に根ざした病院です。

看護部は、「人と人とのつながりを大切にし、温かく、誠実な看護を提供します」を大切に日々の看護を行っております。患者さんの心に寄り添い、ともに歩む看護を大切にし、 看護師として、豊かな人間性と専門的知識・技術と根拠に基づいた看護実践能力を養えるよう研鑽してまいります。

先輩看護師からのメッセージ

小児科・呼吸器内科・循環器内科病棟
西口 真広

日々の学びをキャリアアップに繋げていきたい

小児科・呼吸器内科・循環器内科病棟に勤務し2年目になります。
優しい先輩方に囲まれ、的確かつ丁寧に指導してくださり、とても働きやすい環境で業務に励むことができています。看護実践を通して、人工呼吸器管理や心電図モニター波形も読めるようになりました。日々の学びを今後の自分自身のキャリアアップに繋げていきたいです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1938年6月5日
院長名 久留 一郎
看護部長 元林 千代子
病床数 270床
職員数 370人(うち、看護職員数260人)
患者数 -
診療科目 内科、心療内科、神経内科、腎臓内科、小児科、整形外科、循環器内科、消化器外科、胸部外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、泌尿器科、消化器内科、眼科、婦人科、乳腺外科、糖尿病・代謝内科、感染症内科、血液腫瘍内科、緩和ケア内科、透析内科、肝臓内科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒683-0006 鳥取県米子市車尾4丁目17-1
アクセス ・JR米子駅より日本交通バス服万千日下行き(6番乗り場初)
・水浜線 観音寺新町経由遠藤行(⑥番のりば発)「米子医療センター」下車
URL 「国立病院機構 米子医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師への教育と支援体制

当院ではプリセプター、新人支援ナースが中心となって新人看護師(プリセプティ)の支援を行っていきます。プリセプターは、新人看護師の最も身近な相談役として主に精神的な支援を行います。 新人支援ナースは基本的な知識、技術、態度などを指導していきます。また、プリセプターや支援ナース以外の先輩看護師も新人看護師を支え、ともに成長していける環境づくりを行っています。
新人看護師は1年間、赤い名札を付けます。米子医療センターで一緒に働く仲間として他部門の方とも職員間のコミュニケーションを高めながら共に働く仲間づくりを行っています。
 先輩看護師とともに日々の看護を行い、OJT年間教育プログラムに沿って、キャリア開発ラダーレベルⅠの取得に向けて取り組みます。ラダーレベルⅠの看護実践能力到達目標は「看護実践に必要な基本的能力を習得する」です。

充実のキャリアパス制度

キャリアラダーであなたの「夢」実現をサポート

国立病院機構では全国統一の「看護職員能力開発プログラムVer.2」があります。

看護実践能力の向上とキャリアアップを支援する体制が整っており、機会教育(OJT)と集合教育(OFF-JT)を通して段階的に学び、自らリフレクションしながら看護実践能力を高めていき、目指す道(キャリアデザイン)を描き進んでいくことができます。

職場の雰囲気

日常風景

5階病棟

外科、胸部・乳腺外科、泌尿器科、歯科・口腔外科

5階病棟は外科系疾患の病棟で主に、消化器外科の疾患や、胸部乳腺外科の疾患、泌尿器科の疾患で手術を受ける方、歯科口腔外科の手術を受けられる方が入院されています。 手術前には手術前後の説明を行い、患者さんの気持ちに寄り添い不安なく手術が受けられるように援助します。手術後は合併症を起こすことなく早期離床・早期回復ができることを目指して痛み止めを使いながら動けるよう援助しています。 緊急手術や侵襲が大きい手術にも対応できるよう、術後のリカバリー室4床を完備しています。退院前には家での過ごし方や注意事項を説明し安心して退院できるように援助します。 また、泌尿器科、消化器外科の術後患者さんを中心に排尿自立を目指し排尿ケアチームによる介入で包括的な排尿ケアを行っています。

7階病棟

消化器内科・外科、腎臓内科、糖尿病・代謝内科

7階病棟は消化器内科・外科、腎臓内科、糖尿病・代謝内科を主に受け入れている病棟です。消化器内科は内視鏡室での検査・処置の介助も行っており、病棟と連携しながら内科的治療の看護を行っています。外科は、手術前・後の患者さんを受け入れ、人工肛門を造設された患者さんへ手技獲得の指導を皮膚排泄ケア認定看護師と一緒に行っています。腎臓内科は人工透析導入やシャント造設後の患者への生活指導を行っています。糖尿病・代謝内科は糖尿病看護認定看護師のサポートのもと、糖尿病患者さんの生活指導を行っています。他部門と連携をとりながら、患者さんやご家族の思いに寄り添った看護を提供できるよう頑張っています。