国立病院機構 長崎川棚医療センター

所在地: 長崎県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 240床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

『さわやかな笑顔と思いやりの心で、安心、安全な満足される医療をめざします』
そのために、患者さんは言うまでもなく全職員ひとり一人を大切にします。

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病院からのメッセージ

長崎県のほぼ中央に位置し、近くにはハウステンボスもあり、海と緑に囲まれた自然豊かな環境にあります。
当院は、養気軒の心「病む人の病のみならず心も癒すことのできる」をモット―に地域支援病院として地域への貢献、神経・筋疾患の政策医療施設としての役割を担っています。また、地域包括ケア病棟も有しており、ケアミックス型の病院です。

看護部長からのメッセージ

私たちは、“より良く生きる”を支える看護を提供いたします

当院は養氣軒の心である“病む人の病のみならず心をも癒すことのできるところ”をモットーに、地域医療支援病院として地域への貢献、神経筋疾患の政策医療施設としての役割を担っています。また、地域包括ケア病棟・訪問看護ステーションを設置し、急性期から回復期、在宅を見据えたシームレスな医療・看護の提供に努めています。
看護部理念である、“よりよく生きる”を支える看護とは何かを、看護師ひとり一人が常に考え実践できる人材を育成していきます。また、患者さんやご家族、地域住民の方々に常に寄り添い、安全・安心な看護を提供できるよう、看護部一丸となって努力してまいります。

先輩看護師からのメッセージ

1年目看護師
村岡 真由美

やりがいのある職場

私は障害者病棟に勤務している1年目看護師です。
神経・筋難病の患者さんは、言語的コミュニケーションをとることが難しい方がたくさんおられます。
入職当時は患者さんが何を訴えているのかわからず戸惑うことが多くありましたが、患者さんと関わる中で少しずつ患者さんの訴えがわかるようになりうれしく感じるとともに、患者さんに寄り添うことの大切さを実感しています。
優しい先輩看護師のサポートがあり、日々学びながら働くことができています。やりがいのある職場ですので、ぜひ一緒に看護しましょう。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1944年
院長名 藤岡 ひかる
看護部長 岡 ルミ
病床数 240床
一般 175床/筋ジス 60床/感染症 5床
職員数 342人
患者数 外来:123人/日 入院:216人/日
診療科目 内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、消化器外科、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科、泌尿器科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、感染症内科、糖尿病科、代謝内科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、緩和ケア、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
在宅看護
病院所在地 〒859-3615 長崎県東彼杵郡川棚町下組郷2005番地1
アクセス 大村方面行バスに乗車し大村ターミナルで下車
JR大村駅より佐世保・早岐方面へ、JR川棚駅で下車しハウステンボス方面へ徒歩約10分
URL 「国立病院機構 長崎川棚医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師1年間の集合研修(年間8回実施)

4月:新採用時オリエンテーション研修
5月:1か月の振り返り
6月:重症度・医療・看護必要度
7月:看護論理・援助的コミュニケーション
8月:政策医療について
9月:自己の振り返り研修
10月:医療安全
11月:多重課題
12月:私の大切にしたい看護

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景

手術室
スタッフステーション
特別室

外来

救急外来では年間650件の救急搬送の受け入れ

外来では、神経筋難病や心不全、糖尿病などの慢性疾患患者さんへの在宅療養の支援や、皮膚科・外科・脳神経外科疾患の患者さんの外科的診療前後の準備や体調の管理、また外来化学療法等治療を受ける患者さんへの治療の援助など、患者さんの状態に応じた支援を提供できるよう日々努力しております。
救急外来では年間650件の救急搬送の受け入れを行い、患者さん、ご家族への精神的支援なども行っております。
患者さんの安全を第一に考え、安心して外来診療、検査等を受けれるよう環境調整及び、看護を実践していきます。

8病棟

経筋難病疾患を持つ患者さんが療養を目的として入院している病棟

8病棟は、筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症といった神経筋難病疾患を持つ患者さんが療養を目的として入院している病棟です。
さまざまなニーズを持つ患者さんの生活を支えるために、医師・看護師・療養介助専門員・児童指導員・保育士などたくさんのスタッフが協働しています。
他にもボランティアの皆さんから、ガーデニングの支援や洗濯物の整理などの協力を得ています。
スタッフ一同、いつも笑顔で患者さんに援助ができるように、日々心掛けています。


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