国立病院機構 長崎病院

所在地: 長崎県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 280床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域になくてはならない病院として質の高い、あたたかい医療の提供をめざす

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病院からのメッセージ

「地域になくてはならない病院として質の高いあたたかい医療」の提供を目指しています。
医療機能は①障害者医療(重症心身障害児(者)医療、神経筋難病医療)、②急性期病院から在宅・施設へつなぐリハビリテーション回復期医療、③終末期医療や疼痛緩和医療、④小児心身症・発達障害といった小児発達支援医療(外来中心)を担っています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
福田 涼子

「広がる看護フィールド」豊かな感性を育むためにともに歩んでみませんか

長崎病院の看護師は、障がいを持たれた患者さんを全人的に捉え、あたたかく丁寧なケアを実践しています。そういった看護を行っていくには、看護職として高い倫理観を持ち、「思いやる」ことができる豊かな感性(「こころ」)、人間力を涵養していくことが大切だと思っています。一人ひとりの患者さんの特性に応じた質の高い看護を提供するため、あたたかい「看護のこころ」を持った皆さんの新鮮な力を求めています。

先輩看護師からのメッセージ

障害者病棟
小柳 龍斗

優しい先輩方に指導を受けながら元気に働いています

私は障害者病棟に勤務する2年目看護師です。
神経難病などで気管切開をされている患者さんは発声できないので口唇読み取りで話したりしますが初めは読み取りができず患者さんをイライラさせたりしました。
今では大半は読み取ることができ会話の中で笑顔が見られるようになりました。
まだ分からないことも多く悩んだりしますが優しい先輩方に相談し指導を受けながら元気に働いています。
ぜひ私たちと一緒に働きましょう。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和26年11月1日
院長名 山川 正規
看護部長 福田 涼子
病床数 280床
一般 168床/重心 112床
職員数 333人
患者数 外来:54人/日 入院:249人/日
診療科目 内科、血液内科、外科、整形外科、消化器外科、リハビリテーション科、脳神経内科、循環器内科、消化器内科、小児科、重度心身障害児(者)、形成外科、呼吸器内科
センター・施設
看護体制 夜間 3:4、3:3
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、緩和ケア、認知症看護、皮膚・排泄ケア 、 重症心身障害
専門看護師 専門看護師が活躍しています
慢性疾患看護
病院所在地 〒850-8523 長崎県長崎市桜木町6番41号
アクセス <電車>
JR長崎本線 長崎駅下車後、田上方面へお車で約15分
<バス>
・長崎駅前南口バス停より長崎バス「田上」行きバス又は、「茂木」行きバスにて、田上バス停下車し徒歩5分
・長崎駅前東口バス停より長崎バス「大浦」経由「田上」行きバスにて、「国立長崎病院」バス停下車すぐ
URL 「国立病院機構 長崎病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度で、ともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

長崎病院教育体制

能力開発(研修)体系図

一人ひとりがどのように看護実践を重ねてきたかを基盤とし、個人の能力を尊重するということを教育の基本的考え方とし、ジェネラリストとしての自律を支援しています。各個人の能力修得レベルに応じた教育プログラムと、現場での支援、自己学習環境の提供を考えています。

各個人の到達レベルに応じた教育プログラムを用いて教育を行っています。この他にも役割別・職種別研修があります。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

院内教育年間計画

能力修得段階(キャリアラダー)別研修

【コース名/目 的/主な内容】
■レベルI
看護実践に必要な基本的能力を習得する/基本的な知識技術
■レベルII
根拠に基づいた看護実践・後輩と共に学習する/看護過程の展開/エビデンスに基づく看護実践
■レベルIII
個別性を重視した看護を実践する・看護実践者として後輩に支援的役割を果たせる/意志決定支援・プライマリーナースの役割・多職種連携・意図的コミュニケーション
■レベルIV
後輩の学習支援・チームリーダーとしての役割行動がとれる/コーチングスキル・効果的な指導方法・リーダーシップ
■レベルV
専門性の発揮・管理教育的役割モデルとなり研究的に取り組む/看護管理

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 朝礼・情報収集・全体カンファレンス
8:50 環境整備
9:00 検温・看護ケア・検査やリハビリへの移送
10:00 内服準備・入院受け・退院処理・記録

12:00 配膳・配薬・食事介助
12:30 休憩(昼食)
13:30 下膳・内服確認・口腔ケア

14:00 多職種カンファレンス・検温・看護ケア・リハビリ・記録
16:30 準夜勤者への引継ぎ・記録
17:15 退勤

日常風景

看護を学ぶ最良の場として

あなたのことを考えた 教育体制

一人ひとりがどのように看護実践を重ねてきたかを基盤とし、個人の能力を尊重するということを教育の基本的考え方とし、ジェネラリストとしての自律を支援しています。各個人の発達レベルに応じた教育プログラムがあります。

「ありがとう」と言われることへの喜び

患者さんからも、仲間からも感謝されることへの誇り

看護をしていく中で「ありがとう」と言って頂けるのはとても有難いことです。その言葉に励まされ、仕事に対する誇りが生まれ、同時に共に支え合う仲間に対しても感謝の気持ちが生まれます。


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