国立病院機構 大牟田病院

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 402床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

病む人の気持ちを大切にして、安全で最善な医療を提供します。

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病院からのメッセージ

当院は、呼吸器疾患、神経難病・筋ジストロフィーの専門的医療、認知症診療の地域の中核病院としての機能、重症心身障害児・者の専門的療育を診療の柱としています。
基本理念として「病む人の気持ちを大切にして、安全で最善の医療を提供する」ことを掲げ、難治性の病気の患者さんに多職種が寄り添い、質の高い診療とケアを提供できるよう努めています。

看護部長からのメッセージ

患者様とご家族の人生に寄り添える看護・介護を探究

看護部は理念の通り、患者様お一人おひとりを大切にして、その方に応じた看護・介護に責任をもって実践し、患者様およびご家族の皆様が安心して治療に専念できるように努めてまいります。
そのために受持ち看護師・介護職として、知識・技術・人格を磨き、責任ある行動がとれること、さらに患者様の立場で快適な療養環境の整備に取り組み、入院生活をサポートすることを念頭に日々努めています。
また、患者様に寄り添い、患者様に寄り添う家族に寄り添い、そしてその患者様とご家族の人生に寄り添える看護・介護を探究してまいります。

先輩看護師からのメッセージ

重症心身障がい児(者)病棟
本田 奈津実

一人ひとりに合わせて支援することを心がけています

重症心身障がい児(者)病棟で勤務する4年目の看護師です。言葉で訴えることができない患者さんが多く、非言語的コミュニケーションを用いて、患者さんの訴えや思いに寄り添い、安全安心な看護を提供できるよう日々頑張っています。
今年から新人看護師教育に携わり、一人ひとりに合わせて支援することを心がけています。
難しかった技術ができたときは私も嬉しく、新人看護師と一緒に喜んでいます。
ぜひ、私達と一緒に働きましょう。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 2004年12月
院長名 川崎 雅之
看護部長 佐々木 容子
病床数 402床
一般 220床/重心 80床/筋ジス 80床/結核 20床/感染症 2床
職員数 493人
患者数 外来:90人/日 入院:331人/日
診療科目 内科、小児科、外科、呼吸器外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、リウマチ科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
慢性疾患看護
病院所在地 〒837-0911 福岡県大牟田市大字橘1044-1
アクセス ・西鉄天神大牟田線「倉永駅」徒歩12分
・JR「吉野駅」徒歩10分
URL 「国立病院機構 大牟田病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師レベルI教育研修プログラム

入職初日から2日間の全体研修、その後4日間は集中的に看護技術研修を実施します。
担当の看護師長・副看護師長をはじめ、認定看護師、臨床工学技師が講師となり、さまざまな看護技術や医療機器の取り扱いについて研修を行います。
特に、静脈注射や採血などすぐに覚える必要がある技術については、たくさんの時間かけ根拠やコツなどを混じえながら基本をしっかりと演習します。
患者様へ確実で安全な看護技術が提供できるようになるために、皆真剣に取りみましょう。

研修報告(6月)

リフレッシュ研修

仲間との親睦を深めることや心身のリフレッシュを図ることを目的に、「リフレッシュ研修」を開催しました。緊急事態宣言の影響もあり、例年の院外研修から病院内での実施となりました。 しかし、研修生のみなさんからは勤務のときには見られないような笑顔がこぼれ、同期の仲間との親睦を深めることができました。 また、茶話会では3年目の先輩も一緒に参加し、普段は言えないことや先輩ならではのアドバイスをもらいました。

研修報告(8月)

看護理論

看護者は患者さんの生命にかかわる問題に直面することが多く、その判断や行動には高い倫理性が求められます。 今回、研修生は患者さんの尊厳や看護職の倫理についての講義を受け、看護職とは患者さんの健康や生活を支える専門職であることの理解が深まりました。 また、身近におこる倫理問題をはらむ事例について、患者・家族の立場と医療者の立場の両側から検討することができました。研修生から「患者さんの立場に立つことを忘れず実践に活かしていきたい」との感想がありました。

研修報告(12月)

多重課題

12月の研修は「多重課題」テーマに2事例についてグループワークを行いました。 普段の看護業務の中で、対応すべき事象が重なることはよくあることです。 そんな時どのように対応するべきか、優先順位の根拠を考えながら検討しました。

<研修生からの感想>
◼緊急性や安全を考えて判断することが大切だと分かった
◼ナースコールだけで判断せず、一旦自分の目で確かめる必要がある
◼自分一人で対応しがちだったが、遠慮せず安全を優先し助けを求めるようにしたい

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

がん化学療法看護認定看護師

病棟スタッフをはじめ、医師・薬剤師・栄養士で協力

2012 年に、がん化学療法看護認定看護師の資格を取得しました。これまでの各診療科における抗がん剤治療の実践を生かし、現在は肺がんを主に治療を行っています。

近年は、個々の患者さんがもつ遺伝子別に治療内容を選択するという細分化した医療が施されていますが、その中でも肺がんは特に複雑です。療養中の患者さんには安心 して治療を受けていただけるように、病棟スタッフをはじめ、医師・薬剤師・栄養士で協力し合い、各専門職種でサポートの行き届いた療養環境を整えています。

慢性疾患看護専門看護師

療養生活を一緒に考えるパートナーに

看護師のよりよい実践ができる支援や多職種との連携をしながら、神経難病を中心に、慢性疾患患者さんの体験に寄り添い、療養生活を一緒に考えるパートナーとなり、生活調整や意思決定支援等を行っています。


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