国立病院機構 福岡病院

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 360床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「思いやり」病と闘う人への共感と、良質の医療を目指す向上心

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

福岡病院は、医療法定床360床、13診療科、主に呼吸器疾患、アレルギー疾患、小児疾患、重症心身障害児(者)医療の急性期から慢性期までの幅広い医療を行っています。
アレルギー疾患拠点病院として地域のアレルギー医療の均てん化、重症心身障害児(者)病棟では、医療的ケアと共に療育に力を入れセーフティネット医療機関としての役割を遂行しています。

看護部長からのメッセージ

看護職員が活き活きと働きやすい職場となる環境づくり

私たち看護部では、病院の理念である「思いやり」を基盤に、患者さんやご家族に誠意を持った気持ちよい対応をすることを心掛け、安心で安全な看護サービスが提供できるよう努めています。
福岡病院は、呼吸器疾患・アレルギー疾患・小児疾患・重症心身障害児(者)医療を担い、急性期から回復期まで幅広い医療を行っています。
急性期への対応に加え、生涯にわたって疾患と向き合っていく患者さんが在宅においても生活の質を保てるよう、患者さんやご家族の指導、支援に力を入れています。
また、重症心身障害児(者)病棟では、医療的ケアが増える中で、一人ひとりの患者さんの個性を大切にし、毎日が豊かになるよう、医療・福祉・教育のスタッフが一丸となって取り組んでいます。
病院の機能に応じ専門的な看護を提供するために、ラダーに基づいた様々な教育コースを準備しています。
基盤となる知識の習得はeラーニングを導入しており、自己の到達度や目標に応じて学習し、OJTで実践力として身についたかを確認することができます。
看護職員が活き活きと働きやすい職場となるよう環境づくりに努め、病院にいらっしゃったすべての方が笑顔で癒される病院であるよう心がけ、地域の皆様に選ばれる、親しみのある病院をめざして努めてまいります。

先輩看護師からのメッセージ

小児科、アレルギー科、皮膚科混合病棟
髙村

発達段階に応じた看護実践

小児科を中心とした混合病棟で看護をしています。入院時に活気がなかった患児が、チームで関わることで笑顔で退院していく姿を見て、とても嬉しく、やりがいを感じています。成人では、従来の生活を送ることができない患者さんに対して、その人らしい生活が継続できるような看護ができるよう、日々心がけています。福岡病院で一緒に看護を学び、働きませんか。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 大正15年6月10日
看護部長 野尻 正美
病床数 360床
一般230床/重症心身障害130床
職員数 413人
患者数 外来:278人/日 入院:205人/日
診療科目 内科、心療内科、歯科、小児科、外科、整形外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科、アレルギー科、リウマチ科、循環器内科、呼吸器内科、耳鼻科、膠原病内科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
小児看護、慢性疾患看護
病院所在地 〒811-1394 福岡県福岡市南区屋形原4-39-1
アクセス 西鉄バス「福岡病院下」下車 徒歩5分
URL 「国立病院機構 福岡病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度で、ともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

福岡病院 教育の現況

看護職員の能力開発とキャリアパスの体系図

当院における看護職員の教育体系は、看護職及び療養介助職が主体的に学習し、それぞれが経験を重ねる中で目指す看護や介護に向かってステップアップしていくことができるよう構築されています。

国立病院機構が求める看護師像である「高い倫理観に基づいて理論と技術を持って、実践し、看護を創造する看護師」を育成する国立病院機構看護職員能力開発プログラムに沿って、集合教育と職場内教育を通じて段階的に学んでいきます。
また、ラダー制とし看護職員個々に応じた支援をしています。

福岡病院の教育体制

看護教育プログラム構造

効果的な研修が進められるよう、集合研修とOJTを組み合わせた多彩な研修コースを準備しています。
また、自己の学習のペースにあわせて活用できるようE-ラーニングを導入し看護・介護分野の学習ができるようにしています。

年間集合教育とOJT ~集合研修とOJTの連動(看護実践につなぐ)~

レベルⅠ(新人看護師)

卒後1年目を対象としたコースで、職場への早期適応・基礎看護技術の習得・社会人として基礎力の向上を学びます。

また、更なるキャリアアップを目指して病院外の研修として、看護管理者、看護教育者、専門看護師、認定看護師への道を選択し学んでいくことができます。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

私の一日

8:30  出勤 昨日の状況確認、本日の検査内容、看護計画の確認
     受け持ち患者さんの情報収集では、電子カルテ等で情報を確認
9:00  環境整備開始

10:00 検温開始 検温しながら、点滴交換、検査だし、全身清拭
12:30 私の食事と休憩の前に患者さんの状態報告
13:30 カンファレンス
14:30 検温・点滴更新・検査だし・洗髪・記録

16:30 リーダーに報告、出勤している準夜の職員にも報告
17:15 業務終了

日常風景

看護部紹介

アレルギー疾患看護

難治性喘息やアトピー性皮膚炎等のアレルギー疾患を持つ患者さんやご家族を対象に、急性期の入院から在宅管理に向けて、発達段階に応じて教育を行っています。

看護部紹介

小児看護

アレルギー疾患を中心とした慢性疾患患者さんに、病気のために出来ないことを最小限にし、健やかな成長発達を遂げるように、ご家族を含めた看護に取り組んでいます。
一方で、慢性疾患には急性増悪する時期があり、食物アレルギーのアナフィラキシーや気管支喘息の大発作などでは救急医療を提供しています。


この病院を見た人におすすめ!福岡県の病院