国立病院機構 九州医療センター

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 714名 病床数: 702床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

病む人に寄り添い、安全かつ最適な医療を提供します

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病院からのメッセージ

九州医療センターは、高度急性期病院として42の診療科を標榜し、福岡県だけでなく九州全域からあらゆる疾患の患者を受け入れています。
救命救急センターでは循環器、脳血管疾患を主とする救急医療を行い、周産期センターではBFH(赤ちゃんにやさしい病院)認定を受けて高度周産期医療を行うなど多岐にわたる高度先駆的医療を行っています。

<看護部からのメッセージ>
私たちは、病む人に寄り添った看護の提供を信条としています。高度先駆的総合医療を担うチームの 一員として、科学的根拠に基づいた看護を提供できるよう、国立病院機構のキャリアラダーを基本に充実した教育体制を整えています。ひとりひとりが、自分の可能性を信じて仲間とともに成長し、それぞれの能力を大いに発揮できるようにサポートします。あなたが目指す「寄り添う看護」をぜひ一緒に実現しましょう。 

看護部長からのメッセージ

看護部長あいさつ

九州医療センターの看護部は、

1.さわやかな笑顔で、患者・ご家族に寄り添い、安全で安心できる看護を提供します。
2.高度先駆的総合医療を担うチームの一員として、常に自己研鑽し科学的根拠に基づいた看護を提供します。

この2つの理念のもと、看護の専門性を追求し、患者さんが抱えている健康上、生活上の問題に向き合い、一番身近な存在として患者さんに寄り添った看護を提供しています。
今、看護は医療の進化に伴い、より高い看護実践能力が必要です。当院では、看護職員キャリアラダーをベースとし、認定・専門看護師の資格取得や特定行為の習得などの教育体制を整え、看護職員個々のキャリア形成をサポートしており、多くのスペシャリストが活躍しています。
看護師自らが持つ能力を患者さんのベッドサイドで最大限に発揮し、患者さんが回復される姿を自分の喜びに変えていく看護師の成長を支援し、高度総合医療施設の看護師として、患者さん・ご家族、また地域における医療のニーズに応えるべく、質の高い看護の提供に取り組んでいます。

先輩看護師からのメッセージ

心臓血管ハイケアセンター
3年目看護師

日々学び、やりがいを持って看護を実践

私は心臓血管ハイケアセンターで勤務しています。
入職時は緊張と不安でいっぱいでしたが、先輩から丁寧な指導をもらい充実した毎日を送っています。
高度急性期病院で命の大切さや看護師としての責任の重さ、時には自分の未熟さを感じることもありますが、日々学び、やりがいを持って看護を実践しています。
天神などへのアクセスも良く、働きやすい環境の当院で、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1994年7月1日
院長名 岩﨑 浩己
看護部長 西山ゆかり
病床数 702床
一般 650床/精神 50床/感染症 2床
職員数 1398人(うち、看護職員数714人)
患者数 外来:900人/日 入院:571人/日
診療科目 内科、腎臓内科、血液内科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、気管食道科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、アレルギー科、リウマチ科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、神経内科、呼吸器科、消化器科、内分泌科、心臓血管外科、胸部外科、歯科口腔外科、耳鼻咽喉科、産科、婦人科、救急科(ICU含む)、病理診断科、感染症内科、糖尿病科、総合診療科、膠原病内科、免疫感染症内科、高血圧内科、腫瘍内科、脳血管神経内科、肝胆膵外科、血管外科、臨床検査部
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 全病棟2交代制 病棟毎に早出・遅出勤務パターンあり
看護方式 チームナーシング
受け持ち制看護
セル看護方式、パートナーシップ・ナーシング・システム
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護 、 緩和ケア、がん化学療法看護、脳卒中リハビリテーション看護、認定看護管理者
専門看護師 専門看護師が活躍しています
急性・重症患者看護、感染症看護
病院所在地 〒810-8563 福岡県福岡市中央区地行浜1丁目8番地1号
アクセス ・地下鉄空港線「唐人町」駅3番出口より徒歩16分
・地下鉄空港線「西新」駅7番出口より徒歩18分
・西鉄バス「九州医療センター」下車 徒歩1分
URL 「国立病院機構 九州医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 多数
採用実績校 その他県外からも多数実績あり

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度でともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。
新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景


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