国立病院機構 小倉医療センター

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 357名 病床数: 400床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

"この街には、この病院があるから住みたい"と思われるような病院を目指します。

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病院からのメッセージ

北九州市の小倉駅よりモノレールで10分と交通至便で広い敷地に恵まれた病院です。基本理念に「この町にはこの病院があるから住みたいと思われるような病院を目指します」と掲げ、地域に根ざした選ばれる病院になりたいと職員一丸となって努力しています。
地域医療支援病院であり、特に地域周産期母子医療センターとして産科や小児科が連携してハイリスク患者を受け入れ周産期医療の中心的な役割を担っています。政策医療として「精神」「がん」「糖尿病(内分泌代謝疾患)」に力を入れています。

<看護部からのメッセージ>
看護部は「安心・安全・信頼」の理念を掲げ、「心理的安全性の高い」職場環境の中ですべての看護職員が役割を発揮できるようチーム医療の実践に取り組んでいます。
また、患者家族が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう医療機関や福祉などの行政との連携強化に努めています。教育研修面では教育研修室で行うシミュレーション研修やe-ラーニングシステムの活用による看護教育環境を整備しております。
プリセプターを中心に職員全員で育てる教育支援体制を整えて、新採用の皆様をお待ちしております。

先輩看護師からのメッセージ

内科(血液・肝臓病 ・内分泌・循環器)・小児科
田中 莉央

先輩看護師の支援を受け、安心して働くことができています

私が勤務する病棟には、小児から高齢者まで幅広い年齢の患者さんが入院しています。
多くの患者さんは慢性疾患による長期的な治療を受けています。そのため、患者さんの望む生活に少しでも近づけることができるような看護を目指して日々努力しています。
悩むことや不安な事もありますが、先輩看護師の支援を受け、安心して働くことができています。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1875年4月1日
院長名 山下 博德
病床数 400床
一般 350床/精神 50床
職員数 657人(うち、看護職員数357人)
患者数 外来:405人/日 入院:246人/日
診療科目 内科、心療内科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、消化器外科、精神科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、耳鼻科、病理診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、皮膚・排泄ケア 、 精神科
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒802-8533 福岡県北九州市小倉南区春ケ丘10番1号
アクセス 北九州都市モノレール小倉線「北方駅」から徒歩10分
URL 「国立病院機構 小倉医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度でともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。
新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

専門認定看護師の活動

がん看護専門看護師

がん看護専門看護師は、がんを患った方およびそのご家族の看護を行うスペシャリストです。

患者様の身体的・精神的苦痛の緩和や、どのようにがんと共生していくかなどの意思決定支援を行っています。現在、外来化学療法室で抗がん剤治療を受ける方のケアを中心に行っており、病気による症状や、治療による副作用を和らげ、その人らしく生きていけるようサポートしています。

また、遺伝性乳がん卵巣がん症候群やリンチ症候群といった遺伝性腫瘍の方をサポートする遺伝カウンセリング外来も担当しております。患者様とご家族に常に寄い、今後もがん看護の向上に努めたいと思います。

専門認定看護師の活動

診療看護師

小児プライマリー領域の診療看護師(NP)です。
診療看護師(NP)は、5年以上の実務経験後、看護系大学院で医学的知識や技能の教育を受けた看護師です。医師と相談しながら一定の範囲の診療行為も提供することができ、診療と看護の能力を発揮し活動しています。小児看護における教育的関わりや後輩育成にも力をいれています。

新生児センターに所属し、お子さんやご家族が安心して笑顔で過ごせるような看護を心掛け、退院後も医療的ケアを必要とする児と家族に対する支援を中心に行っています。新生児のみならず小児に関するご相談はいつでも何でもお声掛けください。


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