尼崎医療生協病院

所在地: 兵庫県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 199床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちは、一人ひとりが地域社会で尊重される暮らしを営めるようともに歩みます

★採用試験・見学会随時開催中!
★少人数採用だからこその手厚い教育!
★「みんなで新人を育てる」文化

最新イベント情報(2024/02/15更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

~~最新情報~~
 2025年入職の新卒看護師 採用試験は、4.5.6月に定期的に採用試験実施中!!
 病院見学・説明会も随時受付中! 「尼崎医療生協病院 看護部」で検索を!


★199床の地域密着の病院ですが、急性期・地域包括ケア・緩和ケアを学べる環境です!

★1年目~3年目まで毎月同期で集まってグループワークで研修を行っています!

★働く皆さんのライフステージに合わせて、法人内異動もご相談の上、可能です!
 ぜひ長く、楽しく、当院で一緒に働きませんか?


看護部基本方針
1.健康回復を応援します。 
2.その人らしく生きることを応援します。
3.幸せを追求することを応援します。
4.チーム医療の中で互いの成長を応援します。

看護部長からのメッセージ

看護部あいさつ

私たちは看護するうえで「患者の立場に立ち、患者の要求から出発し、患者とともにたたかう」という3つの視点を大切にしています。

患者さんや利用者さんが、どんな人でどんな生活を送ってきた方なのか、その人の生活背景までを知りその人の思いや、物語に寄り添える、そんな看護をめざしています。
高度急性期の医療はありません。高齢社会に向けて「時々入院、ほぼ在宅」の地域包括ケアを安心して展開できるように法人間や、地域の医療、介護のネットワークと連携を取りながら、”住み慣れた街でその人らしく生活される“ことを応援し、支えていける看護部だと自負しています。

そして今,コロナ禍もあり、貧困格差が著明となってきています、「いのちと暮らし、人権」を大切にする看護集団でありたいと切に思っています。

先輩看護師からのメッセージ

先輩の声

高校生の1日看護師体験をきっかけに入職し、今年で16年目になります。

当院では卒後教育、中堅教育に力を入れており、職員が学び続けることを支援する取り組みが行われています。看護部での教育以外に、他職種からの講義も企画されているため、院内全体で看護師の教育に取り組んでいます。

私は現在、教育委員として卒後1年目から3年目看護師の卒後教育に携わっています。物事を伝える・教えることに難しさを感じることもありますが、後輩と学びや気づきを共有できた時はとても嬉しいです。 今後も教育を通して互いが成長できる、そんな職場作りをしていきたいと思っています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1949年
院長名 大澤 芳清
病床数 199床
職員数 193人
患者数 -
診療科目 内科、心療内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科、肛門科、産婦人科、アレルギー科、リウマチ科、緩和ケア科
センター・施設
看護体制 7:1
看護方式 チームナーシング
プライマリー制度
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、緩和ケア
病院所在地 〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘12-16-1
アクセス 電車をご利用の方
JR立花駅下車徒歩約15分、もしくはバスに乗車
阪急電鉄武庫之荘駅下車バスに乗車、もしくは徒歩約25分

阪神バスをご利用の方
阪神バス「水堂町4丁目」が最寄り駅となります。
系統43(宮ノ北団地ー阪神尼崎)、系統43-2(武庫営業所ー阪神尼崎)、系統49(阪急武庫之荘ー阪神出屋敷)のバスをご利用ください。
URL 「尼崎医療生協病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 兵庫県立淡路看護専門学校
関西看護医療大学
京都学園大学
大阪医療看護専門学校
姫路大学
園田学園女子大学
西宮市医師会看護専門学校
神戸常盤短期大学
兵庫医科大学
兵庫県立日高高等学校
梅花女子大学

教育体制・研修制度

新人研修

チーム医療の中でお互いの成長を支援

人看護師としての1年間は、看護師としてのスタートの第一歩。 看護学校や大学で学んできた内容と現実とのギャップに悩みながらも、患者さんから学び、自分の行った看護に意味づけの出来る1年にする事を目標にしています。 新人看護師への技術指導は、教育担当のチームが中心に担い、プリセプターは精神面のサポートを重視しています。 卒後3年間は充実した制度研修が計画され一人ひとりの成長に応じた教育支援を進め、4年目以降も中堅研修など病院内外の研修に参加出来ます。
認定看護師などを取得できる特別奨学金制度も活用でき、キャリアアップ支援も充実しています。

新人看護師は年間計画のもと毎月1回の集合研修を行います。
そこでは各病棟ばらばらになってしまった同期に会うことができ、お互いの情報交換や、学び・励まし合う場にもなっています。

研修では「多重課題シミュレーション研修」を実施、限られた時間で、複数の患者対応が求められる場面を設定し、看護実践の演習を行い、ビデオを観て振り返りを行います。自身の気づきを大切にした効果的な研修です。

充実のステップアップ制度

2年目研修

急変時に適切な看護処置を行うことができる
事例を通して自己の人間観・死生観・看護観を明確にできる
民医連看護を学び、実践できる
チーム医療の構成員としての役割を理解し協働できる
コミュニケーションスキルについて理解できる
コンフリクトマネジメントの基本について理解できる
教育に興味をもって関われるようになる

充実のステップアップ制度

3年目研修

リーダーシップの基礎知識を学ぶ
問題意識を持ち、問題解決していける
後輩育成に積極的に参加できる
自主性を養う

充実のステップアップ制度

中堅研修

医師・看護師・コメディカル・在宅を含めた医療チーム内でリーダーシップが発揮できる
後輩育成の技術を学び、指導的に関わることができる
看護の質の向上を高め、職場目標を達成するために組織課題に取り組むことができる。

▼ローテート研修

尼崎医療生協は、病院や診療所、訪問看護ステーション、福祉施設など、多くの事業所を展開しているため、様々な看護の現場に関わることが可能です。

新卒看護師1年目研修

里帰り制度について

就職してくれた新卒看護師が、周りの先輩たちに支えられ、成長する姿は職場の喜びであり、私たち看護管理者の一番の願いです。 当院の新人看護師教育については、プリセプター制度を採用しており、職場での教育と卒後3年目までのoff-JT(院内教育委員会が主催するグループワークなど)、定期面接などで応援しています。

さらに今年度より、新卒看護師の支援を配属職場だけに任せるのではなく、法人診療所で各新人の「里親」の役割を担い、新人看護師の成長を応援する「里帰り制度」を実施しました。 今年は6箇所の診療所が里親になり、4月、7月、秋に新人が里帰りをしました。1月の新卒の事例発表会には里親にも参加していただきました。

当院のプリセプター制度

教育・研修制度

プリセプター制度は、一般的には新人看護師が仕事をする上で必要な能力開発を、プリセプターと呼ばれる先輩看護師が、 マンツーマンもしくは2名体制で指導・教育し臨床経験を積ませるといったトレーニングシステムですが、当院のプリセプターは、 教育・指導担当というよりは困ったことや悩んだことを一緒に考え、サポートする役割を担っており、 教育・指導は看護教育委員会メンバーを中心に職場の先輩看護師がみんなで担っています。 そうすることにより、新人の育成をプリセプターまかせにせず、「みんなで新人を育てよう」という文化を培っています。

○新人看護師だけでなくプリセプターの成長も大切にしています
プリセプターは、新人看護師のサポートを通して自分自身をふり返ることができ、新人看護師から大切な事をたくさん学ぶ機会があります。 看護教育委員会では、プリセプター研修も担当しており、新人看護師が抱える悩みや壁といったものや、 サポートするための考え方やコミュニケーションスキルを学びます。またプリセプター同士の学びあいの場も大切にしています。

職場の雰囲気

日常風景

チームですすめる看護
あきらめない看護

先輩ナースのメッセージ

3西病棟 男性看護師

生協病院に入職して16年ほど経ちました。1年目の時から先輩方、同期に支えられながらここまでやれていると思っています。
なかでも当院は卒後教育に力を入れていると思います。毎月研修があるので、息抜きになったり他の病棟のことを知れたり同期と繋がれたりできました。楽しみながら、時には大変な時もありますが自分のペースで成長できる病院だと思います。
男性看護師も他にも数名いますので、働きやすい職場だと思います。

認定看護師について

緩和ケア認定看護師

「その人らしく生きる」。私が看護を行う上で一番大切にしている言葉です。
看護師として働く9年のあいだ様々な症状に苦しむ患者様やそれを支えるご家族と出会いました。
患者様が疼痛(とうつう)などの身体的苦痛や心理的苦痛、社会的な苦痛、スピリチュアルペインなどを抱え、それらの苦痛によってその人らしく生活できない状況を目の当たりにし、何かもっと自分にできることはないのかと以前に勤めていた総合病院を退職し、当院の緩和ケア病棟の門を叩きました。

緩和ケア病棟では日々患者様やご家族と正面から向き合い、試行錯誤しながら、少しでもより良い時間を過ごしていただけるようケアを行っています。しかし中にはどのようにして良いのか分からず、自分の力不足を痛感することもありました。そしてさらなる専門知識や技術を身に付けたいと考え、緩和ケア認定看護師の道を志しました。

半年間の認定看護師教育課程では多くのことを学びました。自分の弱さと向き合いくじけそうになったこともありましたが、多くの人たちに支えられ何とか乗り越えられることができました。当院の支援制度を受けることができたことも大きな支えになりました。


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