就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

京都岡本記念病院

所在地: 京都府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 462名 病床数: 419床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「地域を支え、地域に支えられる病院」 として

安心・安全・納得の医療を提供します。
地域と連携し、高度で質の高い医療を行います。
教育に力を注ぎ、自己研鑽に努めます。
健全経営に徹し、病院の体制を充実させます。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/07/02更新)

直近開催の採用試験 随時開催 採用試験
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病院からのメッセージ

京都岡本記念病院は「慈仁(いつくしみの心で、すべての命に平等に向きあう)」を活動の理念としています。当院は安全で質の高い医療を地域の皆さまにお届けすることを使命として、充実した医療スタッフと設備で24時間365日「断らない医療」を実践しています。超急性期から回復期までの病床を有し、医療を展開しています。また、地域医療連携室を中心に地域の医療・介護関連機関との連携を強め、地域医療に取り組んでいます。地域医療支援病院、二次救急医療告示病院、京都府災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院などの役割を担い、地域の皆さまのご期待に応えられるよう、職員一同日々努力しています。 

看護部長からのメッセージ

看護部長
下岡 美由紀

看護部長から皆様へ

当院の看護部は『いつくしみの心で責任ある看護に努めます』をモットーに日々、地域の皆さまと共に支え、支えられる関係を継続しております。
 医療がより高度化、多様化していく中、当院においても専門性を高め、設備を充実し新たな医療技術にも挑戦しております。そして看護部では、変わらぬ岡本病院マインドの「いつくしみの心」を大切にしながら、常に変化・進歩に対応できる高い水準の看護師の育成、教育に努めております。
 教育においては、新人教育制度の充実に加え、専門看護師、認定看護師、特定行為研修受講には病院をあげて手厚い支援体制を整えております。
 また、職員ひとり一人のライフスタイルを考え、多様な勤務形態の導入、時間有休の活用、福利厚生の充実、処遇や職場環境の改善にも積極的に取り組んでいます。

先輩看護師からのメッセージ

京都岡本記念病院
先輩ナース

看護師として働き続けられる職場

当院はワーク・ライフ・バランスを大切にできる職場です。経験年数2年目の夏に妊娠がわかりました。当時はとてもうれしい気持ちでしたが、その反面「看護師としてまだまだ未熟なのに妊娠してしまった。」という思いが少しありました。当時の部署師長へ妊娠を報告すると「ライセンスを大切にしなさい。女性にとって結婚や妊娠は大切なライフイベント。経験年数なんて関係ない。大切なことはどんな形であっても看護師として働き続けること。」と祝福をしてくださいました。それから産休・育休を取得し、復帰後は家族・職場・院内保育園のサポートを貰いながら夜勤にも入り看護師として少しずつ力をつけることができました。当時妊娠した子どもはわんぱくな3歳になり、もうすぐ兄になります。

当院は時短勤務や介護休暇など自分に合った働き方ができ、スタッフも理解のある人ばかりです。共に支え・支えられながら協働することができる職場だと思っています。今後も自分の人生のなかで看護師として従事し、少しでも人の役に立てるよう頑張っていきたいと思っています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 藤井 信吾
開設日 1979年4月1日
院長名 髙木 敏貴
看護部長 下岡 美由紀
病床数 419床
急性期一般病棟334床
特定集中治療室(ICU)8床
ハイケアユニット(HCU)12床
脳卒中ケアユニット(SCU)6床
回復期リハビリテーション病棟59床

開放型病床数 13床
職員数 1142人(うち、看護職員数462人)
患者数 外来:557人/日 入院:389人/日
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、外科、循環器内科、精神科、放射線科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、人工透析科、リウマチ科、ペインクリニック、糖尿病内分泌内科、外科(肛門外科、がん)、緩和ケア内科、膠原病内科、心臓リハビリテーション科、感染症内科、臨床検査科、病理診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 急性期一般病棟入院基本料看護配置 7対1
ICU 2対1
SCU 3対1
HCU 4対1
回復リハ病棟 13対1
看護方式 パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護、他 、 精神科看護、感染制御実践看護師、特定行為研修修了者(術中麻酔科管理、集中治療、創傷管理、緩和領域)
専門看護師 専門看護師が活躍しています
慢性疾患看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒613-0034 京都府京都府久世郡久御山町佐山西ノ口100番地
アクセス 近鉄京都線「大久保」駅・JR奈良線「新田」駅から
⇒淀方面行きの京都京阪バスに乗車。「佐山」停で降車 徒歩約5分。
大久保駅からの無料送迎バス運行
京阪本線「淀」駅から
⇒京阪宇治駅又は近鉄大久保方面行き京都京阪バスに乗車。「佐山」停で降車。徒歩約5分。
JR片町線(学研都市線)「松井山手」駅から
⇒まちの駅イオンモール久御山店前行きの京都京阪バスに乗車。「京都岡本記念病院」停で降車。
URL 「京都岡本記念病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 京都府立医科大学、佛教大学、京都橘大学、京都看護大学、京都先端科学大学、京都光華女子大学、明治国際医療大学、藍野大学、滋賀医科大学、滋賀県立大学、金沢大学、福井大学、姫路独協大学、梅花女子大学、太成学院大学、大和大学、聖泉大学、奈良学園大学、摂南大学、四条畷学院大学、新見公立大学、創価大学、宝塚大学、広島文化学園大学、京都中央看護保健大学校、白鳳短期大学、大阪信愛学院短期大学、京都第二赤十字看護専門学校、京都医療センター附属京都看護助産学校、市立大津市民附属病院看護専門学校、京都府医師会看護専門学校、呉医療センター附属看護専門学校、京都保健衛生専門学校、京都府医師会専門学校、京都桂看護専門学校、洛和会京都看護学校、近畿高等看護専門学校、香里ヶ丘看護専門学校、阪奈中央看護専門学校、大阪医専、大阪保健福祉専門学校、華頂看護専門学校、関西学研医療福祉学院、田北看護専門学校、滋賀県立堅田看護専門学校、公立若狭高等看護学院、九州中央リハビリテーション学院、武生看護専門学校、四万十看護専門学校、龍馬看護ふくし専門学校、岡山県立真庭高等学校、順正高等看護専門学校、長崎玉成高等学校、熊本中央高等学校、創志学園高等学校、向陽高等学校、石川県立田鶴浜高等学校、聖カタリナ高等学校

教育体制・研修制度

新人研修

新人教育について

新型コロナウィルス感染症による影響で、実習の日数や時間の減少に伴い、 以前より少ない経験で臨床現場に出る中で、新人看護師からは看護基礎技術や看護展開に自信が持てないというという声が聞かれます。経験不足による不安から早期離職に至ることが無いよう、各部署の主任を中心とした指導や、1名の新人看護師に対し1~2名のメンターによるフォロー体制があります。また病院や所属部署に短期間で適応することが難しいことを考慮し、相談窓口の設置や外部講師によるストレス対処能力を高める研修も開催しています。
日々の研修については、厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」に沿って、毎年研修プログラムを検討しています。成人学習者である新人看護師にニーズの確認を行い、e-ラーニング聴講による反転学習を意識して取り組んでいます。配属の部署では、体験学習を意識しPNSによるフォローを行っております。さらに各部署の教育担当者である主任看護師が、臨床現場の実践とラダー研修での目的との相違を確認しながら、教育内容の検討を適宜行い、 新人看護師にフィードバックを行う等さらなる自己研鑽に努めています。

就職内定者には外部業者による国家試験対策模試の案内をしております。すでに学校で国家試験対策模試を実施している方は対象外になりますが、希望者は3回の国家試験対策模試ができます(無料)。その他、希望者には3月の土日祝日を利用して見学がメインのインターンシップを開催しております。希望部署で4時間程度の見学です。実習に来ておらず、当院の雰囲気を知りたい方は是非とも希望をしてください。(交通費支給あり)

看護部教育理念・目的・目標

教育・研修制度

【教育理念】高い倫理観をもち、自律した臨床実践能力を発揮できる専門職の育成を目指します
【教育目的】看護部の基本姿勢を心掛け、行動に移すことのできるひとを育成します
【教育目標】●日々の経験を内省でき行動できるひとを育成します
      ●対象の権利を常に尊重し、多様性をもって対応できるひとを育成します
      ●「目指す専門職像」に対し、自己調整し学習課題を見出せるひとを育成します
      ●ともに働く仲間を思いやりながら、円滑な人間関係を築くことのできるひとを 育成します
      ●専門職として時世を知り、ケアに反映できるひとを育成します

ラダー教育

教育・研修制度

当院が目標とする人材像(育成像)を目指し、自己のラダー段階に関して明確な可視化を考えています。他施設からの入職、他部署からの異動に対しても、同じ教育システムでの継続教育を支援する体制を構築しています。

新人看護師研修(ストレス対応研修)

「SOC研修」 

「SOC(Sense of Coherence)」とは、
「首尾一貫感覚」「ストレス対処力」とも呼ばれ、ストレスに対応するためのヒントになる考え方です。
SOCは、「把握可能感」「処理可能感」「有意味感」という三つの要素で構成されています。
自分の置かれている状況を理解できること、何とかなりそうだと感じられること、出来事には意味がある・生きる意味を感じられること、をいいます。
困難な場面に陥っても、人間関係や物的リソースを活用しながら立ち向かい、働き続けられる事を願って研修を企画しています。

※当院看護部では年3回(入職3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月)にわたって、グループワークで研修をしています。
久々に同期みんなでの集合研修ですので、活発な意見交換がありました。

経験年数別教育

教育・研修制度

・入職2年目:「ケーススタディ」を行い、事例に含まれる問題点を見つけ、その解決のために役立つ理論や方法を見出し、一般的・普遍的な規準・方法などを考えていきます。
・入職4年目:各所属部署で「リーダーシップ」をもって業務遂行に取り組み、その結果を発表しています。

看護補助者教育

教育・研修制度

入職時にオリエンテーションを行い、施設基準に則った必須の研修を開催しています。
その他の研修として、希望を募り他職種の協力の元、様々な研修を開催しております。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 全体の申し送りは、夜間の大きな出来事や検査予定など全体的なことのみです。
当院はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を全病棟で導入しています。そのため、各ペアでその日の受け持ち患者さんの情報を収集して、1日の看護業務のスケジュールを立てます。患者さんの状態を把握して優先順位を考え、その日に行われる検査や処置などの時間を踏まえてスケジュールを考えます。

13:30 午後の業務開始時に勤務者が集まり、カンファレンスを行います。
また、午前中の業務の進み具合、午後からの業務予定を確認し、業務過多にならないように、チーム間・ペア間で業務調整(リシャッフル)します。

17:00 日勤勤務終了です。お疲れ様でした。
プライベートの時間のスタートです。

日常風景

臨床工学技士の協力のもと、除細動器の説明を受けています。いざというときに扱えるよう操作方法について学びます。
電子カルテの研修です。 実際の電子カルテを使用して、操作方法を学びます。
理学療法士によるトランスファー研修です。 患者にも自分にも安全で安楽な介助方法のコツを学んでいます。

部署紹介

7西病棟

7階西病棟は消化器外科・消化器内科を主とする消化器センター病棟として、あらゆる消化器疾患に対し、他職種チームで診療・ケアを行っています。消化器疾患の通常手術(ダビンチ使用も含め)の他、クリニカルパスに沿った短期の手術や検査など、年齢層も様々な患者さんを対象に受け入れています。
患者さんにとって一番身近な存在である看護師たちは、術前・術後の精神的ケアや早期離床、退院にむけて必要な指導を行っています。めまぐるしい毎日ですがメディカルスタッフ全員で力を合わせて頑張っています。

部署紹介

救急センター

救急センターは、山城北医療圏の二次救急告示病院です。各科オンコール体制をもって自己完結型の救急医療を展開しています。
「断らない救急」を目標に掲げ、看護師個人は救急看護実践能力向上のため日々研鑽しています。また、多職種と協働し、チーム医療を大切にしています。
救急看護師として、初療での不安や緊張を緩衝できるよう患者・患者家族のアドボケーターとしての役割も大切にしています。


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