稲澤さくらさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
消化器外科と泌尿器科の病棟で、術後急性期・回復期を中心に看護を行っています。 火曜日から金曜日まで毎日カンファレンスを行っており、患者さんが「安全で安心して治療を受けられる」を部署の目標に多職種と連携しながら支援しています。 特に消化器外科では、ストーマ造設をする患者さんが多く、皮膚排泄ケア認定看護師を中心としたカンファレンスや勉強会、ストーマケア方法の指導を行い、造設前から退院後まで継続して支援しています。また、化学療法やターミナルの患者さんの看護も行っています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私は領域別実習の4つの領域で京都桂病院にお世話になりました。 そこで指導して頂いた指導者さんや先輩看護師の方々が丁寧に熱心に指導してくれたことや、患者さんが「この病院に来て良かった」と言ってくれているのを聞いて、京都桂病院で働きたいと強く思い、希望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
一番印象に残っているのは多重課題の対応法・報連相研修です。この研修では、日々業務を行う上で多重課題に直面した場合、どう動くべきかという問題に対して先輩方の助言を踏まえてグループで意見交換を行いました。そこで優先順位を様々な方面から考えることができ日々の自分の優先順位を見直すことができました。また、報連相についても簡潔明瞭に報連相するための情報の取捨選択のポイントや報連相を行うべきタイミングについて教えて頂き、日々の業務にい活かすかしやすく夜勤を目前に控えていあのでとても良いタイミングの研修でした。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
日々忙しい状況ではありますがコミュニケーションを頻回に取り合い「全員で今日頑張ろう!」という明るい雰囲気があります。 看護師や医師による勉強会も毎月開催され、日々業務を行う上での観察点をより深く知ることが知識の定着につながっています。 入職後半年が経過しまだ不安なこともありますが、先輩達が問題点を一緒に考えながらわかりやすく指導してくれ安心して働くことができています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動は看護師資格を取得した後に初めて看護師として働く場所を決めるのでとても重要なイベントです。まずは、病院見学阿実習などを通して病院全体の雰囲気を知ることが就職活動において一つの決め手になると思います。ぜひそのようなイベントに積極的に参加して自分に合う病院が見つかればと思います。もちろん京都桂病院でも随時受け付けていますので参加してみてくださいね!忙しい日々かと思いますが、時々息抜きしながら体調に気をつけて頑張ってください!