所在地: | 静岡県 | ||
---|---|---|---|
病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 525名 | 病床数: | 465床 |
|
地域の中核を担う公的医療機関として、その地域に根差した医療の提供に努めております。患者さんにも職員にも選ばれる病院として「一人ひとりを大切に」患者さんに寄り添い、丁寧な看護を実践しています。
最新イベント情報(2024/09/03更新)
M.Sさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
現在は救命救急センター病棟に勤務しています。入院されている患者さんは重症度が高い方が多く、様々な疾患の方が入院されるため、初めは先輩の後をついていくことに精一杯でした。現在は先輩の指導のもと、治療内容や病態を理解しながら、少しずつですが一人でできることも増えてきました。1年目から様々な疾患を学ぶことができるため、勉強は大変ですが、多くの経験を積むことができます。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当時はコロナ禍で病院見学には参加できませんでしたが、オンライン説明会に参加して、実際に勤務している先輩のお話を聞くことができました。サポート体制の充実や風通しの良い職場であることが分かり、一緒に働きたいと思いました。また、e-ラーニングを導入しており、分からない所を動画で何度も勉強できることも魅力でした。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
新人研修教育プログラムで印象に残っていることは、身体拘束に関する研修です。病棟で使用している身体拘束の器具を実際に自分の身体で体験してみて、不快感や恐怖心を感じたのを強く覚えています。やむを得ず使用する際も、患者さんがどのように感じているか考えること、また本当に必要であるかをアセスメントし、カンファレンスなどで十分に検討していく必要があると、この研修から学ぶことができました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
救命救急センター病棟は約50名の大所帯です。ベテランの先輩方から、年齢の若い先輩方まで様々な年代の看護師がおり、活気あふれる職場です。様々な年代の方がいるからこそ、豊富な知識と手技、色々な考え方や看護観を学ぶことができます。また、困ったときに話しかけやすい雰囲気作りをして下さっているので、とても相談しやすいです。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
私は入職当初、自分の看護師としての将来像や具体的なイメージが浮かびませんでした。しかし、現在は日々様々な学びがあり、やりがいを感じることも多く、充実した毎日を送っているなかで、少しずつなりたい看護師像を見つけることができるようになりました。また、辛いときにはプリセプターの先輩をはじめ、様々な先輩方が手を差し伸べて助けてくれます。忙しい日々のなかでも向上心を持って、楽しく働ける環境で共に成長していきましょう。