所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 民間(病院・企業等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 372名 | 病床数: | 312床 |
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『入職して1ヶ月は病院に来て環境に慣れることがお仕事です』
当院の看護部長が新入職者一人ひとりにかける初めての言葉です。
自分の力を発揮する為には、まず環境に慣れることが第一です。
その為に我々既存のスタッフは声のかけやすい環境を大事にしています。
職種の壁を越えて元気に挨拶がし合える環境を用意する事で、新入職員が一日も早く環境に慣れることを応援しています。
最新イベント情報(2024/10/08更新)
S.Rさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
診療外来は初期治療の第一段階を司っています。症状によって実施する検査・処置は様々です。よって、症状を訴えてる患者様がどのような状態なのかフィジカルアセスメントし、医師から指示を頂く検査・処置を先読みしつつ、行動しています。また、医者による処置がスムーズに介入できるよう、事前準備も非常に大切です。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院のインターシップに参加した時、「優しさ・信頼・誠実」の看護部理念のもと、患者様に看護を提供する姿勢を拝見し、私もそのような看護師でありたいと考えた事に加え、私自身の看護観と近しいものを感じたのがきっかけです。また地方出身者の私にとって、職員寮があること、福利厚生が充実しているのも魅力の一つでした。下町ならではの住みやすさがあり、上京してきた今となってはお気に入りの街です。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
BLS研修(一時救命処置)が印象に残っています。心停止は院内だけでなく、院外でも遭遇するケースがあるかもしれません。救急車が到着するまで、心停止状態の対象に一次救命処置が行われていれば、救命率はあがるとも言われています。院内研修では院内、院外で遭遇した事例をもとに研修が行われました。周囲の安全確認から、応援を呼ぶこと、呼吸・脈拍の評価、胸骨圧迫、除細動と、BLSのアルゴリズムを学びました。この研修をきっかけに外部のBLS講習を受講し、資格取得へとつながる機会ともなりました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
二次救急指定病院として、夜間・休日関係なく、24時間幅広い疾患の患者様が来院されます。その中で疾病の重症度や、外傷の状態、治療の優先順位も緊急度の合わせて変更するケースが多々あります。トリアージに基づき、優先順位をつけて行動し、患者様の目線に合わせて接することを心がけてます。病棟の雰囲気としては、一言で例えるなら活気に溢れた状態です。幅広い知識を持ち、迅速に業務に取り組みつつ、先輩方にいち早く追いつけるよう努力する日々です。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
領域別実習、国家試験勉強、看護研究と両立しながら過ごす日々を過ごされているかと思います。お忙しい中でも、各病院へのインターンはおすすめします。病院によって、特色、強みとしているもの、職場環境様々です。実際に目で見て確かめ、ここで働きたいと思った所へ入職してください。早期に内定が決まっておくと、後の学生生活に余裕が持てると思うためお勧めです。当院でもインターシップは行われているため、ご気軽にお越しください。学生生活無理はせず、お体にはお気をつけくださいね。