所在地: | 京都府 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 575名 | 病床数: | 600床 |
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当院では、一人一人の看護師が「なりたい自分」を目指して輝けるよう、様々な教育研修プログラムを準備し、あなたをお待ちしています。
●病院説明会●
平日に随時開催いたします。対面形式・WEB形式での両方の調整が可能です。曜日・時間は希望に応じて調整いたします。
●インターンシップ●
2024年1月~4月に開催いたします。希望病棟にて看護の実際の場面を体験をいただけます。
最新イベント情報(2024/07/01更新)
Y.Mさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
集中治療室では身体的侵襲の大きな手術後患者・呼吸・循環動態の悪化した院内で急変した患者が入室されています。そのため、人工呼吸器やネーザルハイフロー、血液透析、動脈圧ラインなどを管理しています。麻酔科医師、リハビリ技士、栄養士、薬剤師など多職種とカンファレンスを行い急性期看護で大切だといわれているリハビリと栄養管理を行い患者さんの早期回復に向けて協働しています。自分の不甲斐なさや疾患のアセスメント能力に落ちこんだり悩んだりすることもありますが先輩看護師にフォローを頂き毎日学び看護しています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私は急性期実習で術後1日目の患者を受け持ちました。術後の合併症予防のため早期離床について、イラスト付きの具体的な内容を伝えると自分でリハビリを意欲的に取り組むようになりました。その後患者が自信を持ち退院していく姿をみました。この経験により急性期にある患者の成り行きを予測し、状況にあわせて説明や指導をすることが患者の回復促進や安心感につながることを学びました。高度急性期病院として質の高い医療を提供し私は急性期看護の経験をつみ患者の回復を促進し患者や家族が安心して生活できる看護がしたいと思い志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
KYTの医療安全での研修で自分の部署の危険予測を行い、対策を考えたことです。普段なかなか看護業務の中に潜んでいる小さな危険をゆっくりと考える機会はないので日常的にどこにどう気づくべきか今の自分の看護業務に取り組む意識が少し変わりました。新人研修では普段関わらない病棟の同期と話せるすごくいい機会です。同期も悩みながら頑張っている姿や話を聞くと私も頑張らないととすごくいい刺激になります。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
高度急性期病院としてたくさんの勉強会があり毎日学びであふれています。また、たくさんの疾患をもった患者がおられるのでいろいろな病態をアセスメントし看護を実践できることができると思います。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
自分が目指す看護師像ややりたい看護をゆっくり悩んで自分に合った病院を選択していってください。応援しています。