日本赤十字社 和歌山医療センター

所在地: 和歌山県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 915人 病床数: 781床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

赤十字の看護師として、思いやりのある看護を。

2024年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

当医療センター看護部は、明治38年の開設から伝統を大切にしつつ、患者さんに最良の医療を提供するために看護実践を積み重ねてきました。
「赤十字の看護職員として、思いやりのある看護の実践」を理念として、救急医療、高度医療、がん医療や災害時等に対応できる看護師の育成のため、OJTとoff-JTの連携を強化した教育プログラムに力を入れています。多職種とのチーム医療にも看護職が積極的に参加し、実践力の向上に努めています。看護師の特定行為研修指定研修機関になっていること、東京医療保健大学大学院 和歌山看護学研究科が当医療センター敷地内のあることから働きながら専門性の高い継続教育を受けることもできます。

看護部長からのメッセージ

看護部長
東田 裕子

看護部長からのメッセージ

看護師としての誇りをもち働き続けられる環境を整えるために、働き方改革に力を入れています。部署間での応援体制の実施や夜間の看護師配置を手厚くし、看護補助者の夜勤も行っています。看護業務の見直しや他職種との業務分担などの話し合いなどもすすめていきます。
今後、未知なる感染症や災害など予測不可能な状況が発生するかもしれません。柔軟に物事をとらえ、しっかり自分で考え行動できることが求められます。一人ではできないことも、みんなで協力し、知恵を出し合い、行動することができれば解決できると信じています。看護職員一同、思いやりのある看護を実践し、実現していきます。

先輩からのメッセージ

和歌山医療センター
新人看護師

【新人看護師インタビュー】一人ひとりに合わせたケアを実践したい

(この病院を選んだ理由は?)

東日本大震災の時に被災地で救護支援で活躍されている姿を見たことがきっかけです。病棟だけでなく、災害が起こった現場で誰かの力になれる看護師を目指し、この病院を志望しました。現在は災害救護の研修を受け、今後のために勉強を始めています。



(病棟ローテーション期間の感想は?)

所属部署以外の一般病棟や救急を2週間ずつ回りました。皆さん優しく受け入れてくださり、技術と知識を幅広く学ぶことができました。新型コロナウイルス感染症の影響で看護学校での実習が予定通りできていない不安がありましたが、ずいぶん払拭できました。



(やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?)

体が動かない患者さんに声かけで励ましていたところ、患者さんがみるみる変化して回復の兆しが出てきました。その変化をそばで見られたことに感動しましたし、その後の離床や食事の形態について考える大切さややりがいを感じました。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 山下 幸孝
院長名 山下 幸孝
看護部長 東田 裕子
病床数 781床
職員数 1736人(うち、看護職員数915人)
患者数 -
診療科目 心療内科、血液内科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科、リウマチ科、脳神経内科、腎臓内科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病・内分泌内科、乳腺外科、放射線治療科、放射線診断科、感染症内科、漢方内科、緩和ケア内科、腫瘍内科、救急科・集中治療部、病理診断科、健診部(健康管理センター)
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 7対1
看護方式 DPNS(デイパートナーナーシングシステム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、透析看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護、他 、 がん薬物療法看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護
病院所在地 〒640-8558 和歌山県和歌山市小松原通四丁目20番地
アクセス 〒640-8558 和歌山市小松原通四丁目20番地
<最寄りの駅>JR和歌山駅、南海電鉄和歌山市駅
<最寄りのバス停>「日赤医療センター前」 JR和歌山駅、または南海電鉄和歌山市駅より約20分
URL 「日本赤十字社 和歌山医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育・研修制度

新人研修

教育体制

「共に育つ」そんな環境がここにはあります。
当医療センターの長い歴史の中で、看護部は人材育成に力を入れてきました。脈々と受け継がれる看護を伝え、実践することで新人看護師もベテラン看護師も一緒に成長できるように教育体制を整えています。
集合研修には、新人看護師看護職員研修とキャリア開発ラダー研修があります。研修はできるだけ座学ではなく、シミュレーション研修や演習を多く取り入れ、日頃の看護を振り返りながら、思考を整理したり、新しい知識を習得します。そして研修で学んだことがより深まり、実践で活用できるよう事後課題もありますが、講師などがきめ細やかに支援しています。
新人看護師研修は、1年間を通して集合研修とOJTを連動させながら学びます。実地指導者、教育担当者などの指導者役割のある看護師だけでなく、すべての職員が関わります。
また多くの研修には地域の看護職員も参加し、ともに学んでいます。グループワークや技術演習で一緒に学ぶことで親交が深まっています。環境が違っても同じ看護職として刺激しあうことができています。

継続教育について

日本赤十字社「赤十字施設のキャリア開発ラダーシステム」とは

キャリアラダーとは、自分のキャリアをデザインし段階的にキャリアアップしていくシステムです。当医療センターでは、「日本赤十字社のキャリア開発ラダーシステム」に沿って継続教育を行っており、自身のキャリアを自分で伸ばしていける環境を作っています。

実践者レベルⅢまでのキャリアを積んだ後は、4つのキャリアを考えることができます。
① 実践者ラダー:専門看護師や認定看護師、特定行為研修を終了した看護師等のスペシャリスト
② 管理者ラダー:看護管理者   
③ 国際ラダー :国際救援活動要員     
④ 教員ラダー :赤十字の看護学校・助産学校教員

また、それぞれのレベルに沿って、様々な研修も開催しています。例えばフィジカルアセスメントやリーダーシップ、指導者育成コースなどがあり、キャリアの促進を支援しています。

この仕組みを活用し、赤十字グループメリットを生かした人材育成の一環として人材交流を促進し、赤十字全体の看護の質が向上することが期待されています。

新人看護師への支援体制

新人看護師研修プログラムとは

新人看護師が職場適応でき、赤十字の看護師として必要な知識・技術・態度を学び、安全な看護が実践できるよう、現場の支援体制を整え、教育プログラムを準備しています。
現場では、各部署に教育担当者・実地指導者・エルダーを配置したうえで、スタッフ全員で新人看護師の成長を支援しています。
また、入職後すぐ約2週間の集中技術研修を行い、その後6週間のローテーションOJTを組み入れた教育プログラムで、COVID-19の影響を受けた新人のみなさんも安心して職場に適応できるように支援しています。

目指すべき新人像

新人看護師研修プログラムとは

1.職場の一員としての自覚を持ち、報告・連絡・相談ができる
2.指導の下に、安全な看護が提供できる
3.看護に必要な基礎的知識を習得する
4.指導の下に、対象の個別性を重視した看護が提供できる
5.赤十字の看護師としての自覚が持てる
6.キャリア開発ラダーの意義がわかり、自己研鑽の必要性を理解できる

スキルラボ室

教育・研修制度

採血や静脈注射、皮下・筋肉内注射や導尿、吸引、口腔ケアができるシミュレーターがあり、いつでも練習できます。

スキルラボ室

教育・研修制度

実際と同じ環境の訓練用病室を用意しており、清拭や洗髪、食事介助などの日常生活援助の練習もできます。

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新人研修スケジュール

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職場の雰囲気

私の一日

9時    申送り、モーニングカンファレンス
夜勤看護師から患者さんの申し送りと病棟看護師長からの情報伝達があります。1日の行動計画の共有と業務調査を行います。

9時30分  点滴準備・ミキシング
看護師二人で確認してからミキシングを行います。

10時    患者さんのもとへ

11時    保清、看護ケア

12時15分  ランチタイム
自分で作ったお弁当を食べて、おしゃべりしながらホット一息。

13時    カンファレンス
医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士・臨床心理士など多職種と連携し、移植や退院支援、リハビリカンファレンスなどを行います

14時    患者さんのもとへ
午後の患者さんの状態を観察します

15時    入院患者さんの受入れや輸血の実施

16時    リーダーへの報告
日勤リーダーに患者さんの状態や変更したケアや医師の指示などを明確に伝えます

      看護計画評価・電子カルテ入力・1日の振り返り
電子カルテの入力や先輩看護師と1日の振り返りを行います

17時30分  勤務終了

視野を広く持ち、目の前の課題を解決できる人になりたい

新人看護師インタビュー

(看護師になったきっかけを教えてください)
闘病していた祖母が長年看護師さんに寄り添われ、優しく見守られているのを目の当たりにしていました。消防士を目指していましたが、進路を決めるタイミングで祖母が亡くなり、何かしてあげたかったとの思いから看護師へ進路変更しました。

(病棟ローテーション期間の感想は?)
多くの学びがありましたが、特に初めてERを経験できたことが良かったです。いろいろな人が次々に来る現場に驚きましたが、断らない救急医療を実践されている先輩方はとても頼もしく、「全例応需」を崩さない精神を肌で感じて心を打たれました。

(今後の目標は?)
救急は男性看護師も多いため、私も将来は救急に携わり、救急看護認定看護師の資格取得を目指したいです。また、日赤では海外派遣や災害救護、地域医療など多くの経験を積む機会があるので、積極的に参加していきたいです。

新人さんの体調管理やサポート体制づくりを大切に

指導者インタビュー


(指導者として気をつけていることは?)
性格や器用さ、得意なことは人それぞれ。適性を見極めながら指導しています。新人さんの状況は他の指導者やスタッフに都度共有しています。皆でサポートすることが大切だと思っています。

(看護師として意識していることは?)
患者さんへの対応は教科書どおりにいかず答えがないことも多いため、患者さんや家族としっかりコミュニケーションをとり、思いに寄り添えるように心がけています。入院前の生活から、退院後の生活を見据えた看護を提供したいと思っています。

(後輩へメッセージ)
皆で楽しく看護について語り合い、共に成長できる関係でいたいですね。