医療法人北祐会 北海道脳神経内科病院

所在地: 北海道
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 65名 病床数: 105床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

じっくりと患者さんと向き合いたいと思っている方、一緒に看護しましょう!!あなたの個性を歓迎いたします。

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病院からのメッセージ

2022年4月、新築病院グランドオープン!!
2021年7月には、外来と病棟の引っ越しを終え、新病院にて診療を行っています。

当院が神経内科単科の病院として開院してから40年近くが過ぎました。昭和57年に日本初の神経難病専門病院として開設され、神経内科専門病院として2つの大きな精神の基で診療を行っております。
 
 ○正確な診断、適切な治療ときめ細やかな支援、医療・福祉サービスの提供○
 患者さんともに、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療福祉相談員、薬剤師、検査着技師、栄養士、事務職員、その他の病院の全職員が連携をとり、各々の立場から医療・支援に関わります。この大きなチームを運営する上で最も大切で基本とするものは、人に対する「思いやり」と「優しさ」です。患者さんと医療職の間においても、お互いを尊重・信頼し、患者さんのニーズに添った、満足度の高い医療サービスを提供致します。特に難病を患う患者さんの多くが不安を抱えられえていることを常に念頭におき、患者さんやご家族の方々に接するように努めます。
 
 ○神経難病に関する病因・治療に関する研究○
 より質の高い、専門医療機関としての医療の実践のため、神経難病の病因・病態、治療・支援に関する研究を続け、より高度な医療・支援を提供できるよう、努力致します。
 
 
 私どもの病院の看護は、チーム医療や家族看護はもちろんのこと、目標に向かって共に歩むこと、すぐ答えが出なくても一緒に考えること、患者さんや家族と共にあること、そんな看護がここにはあります。
 まだまだ微力で、至らないこともあるかもしれませんが、私たちは、患者さんとその家族のQOLを高めるため、病院理念である「すべては患者さんのために」を全うするよう、全力を尽くします。
 
 
 ◆看護方式について
 患者さんの入院から退院まで、一人の看護師が看護計画の立案・実施・評価に責任をもてるように、患者個別受け持ち制をとっています。
 慢性進行性疾患のための再入院も多く、看護の継続に役立ちます。
 また、受け持ち看護師が決まっていることで、ご家族や病院外の在宅生活を支援する方との連絡、調整窓口も明確となり、スムーズに展開できます。

看護部長からのメッセージ

看護部長
佐藤 美和

じっくりと患者さんと向き合いたいと思っている方、一緒に看護しましょう。

入院患者の7割以上が神経難病の患者さんですが病院全体は明るく元気です。
慢性進行性の疾患の為、日々の何気ない暮らしに少しずつ不自由さを生じ、やがて大きな障害に至らんとする患者さんに、その時々の患者さんの持てる力を最大限に発揮してもらいQOL(Quality Of Life)の高い生活の整えをすること、まさしく看護の基本である「療養上の世話」と「対象となる人が持っていたその人なりの健康な生活リズムに整えて行くための自助力への働きかけ」が私たち看護師の中心的業務です。

患者さんだけでなく、職員もとても元気で明るいです。長年働き続ける職員が多いのは働き甲斐があると思っていることはもとより職場の雰囲気が良いからだと自負しています。

先輩看護師からのメッセージ

札幌市立大学看護学部看護学科卒
看護師

ぜひ一緒に素敵な看護師を目指しましょう

患者さんとじっくり向き合える病院に勤務したいと思い当院に就職しました。
学生時代から神経難病の方と関わったことはほとんどなく、神経内科での勤務に不安もありましたが、今は当院に勤めて本当に良かったと思っています。
神経難病は慢性的な経過を辿ることが多く、入退院を繰り返しながら何年も病院と付き合っている方が多くいます。
症状の経過も生活環境も家族関係も様々で、個別性に合わせた看護を考える機会が多くあります。その方やご家族にとってより良い退院後の生活を整えるために、他職種と協力して関わっているところや、困った時や悩んだ時に相談できる先輩方が多くいるところも当院の魅力です。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 濱田 毅
開設日 1982年11月1日
院長名 森若 文雄
看護部長 佐藤 美和
病床数 105床
職員数 192人(うち、看護職員数65人)
患者数 外来:63人/日 入院:103人/日
診療科目 神経内科、リハビリテーション科
センター・施設 北海道神経難病研究センター
看護体制 10:1看護
看護方式 プライマリーナーシング
患者個別受け持ち制
病院所在地 〒063-0802 北海道札幌市西区二十四軒2条2丁目4-30
アクセス 地下鉄「二十四軒駅」より徒歩約8分。
バスはJR北海道バスの【軒32】になります。
千歳方向から
「新川インター」より車で約20分
小樽方面から
「札幌西インター」より車で約20分
札幌市中心部から
札幌市中心部(札幌駅付近)より車で20分
URL 「医療法人北祐会 北海道脳神経内科病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプターシップ

新卒者採用の教育は、教育委員会が中心となりプリセプターシップを導入しています。知識として覚え込むのではなく個人の性格等を加味しながら確実に成長できるように、また夜間勤務や休日勤務においてもプリセプターナースとの重複人員配置により自信をもって行動できるように、達成評価を共有し、時間を惜しむことなく成長する過程を大切にしています。

また看護スタッフだけでなく院内のスタッフとのコミュニケーションをとる橋渡しもいたします。

クリニカルラダー

神経内科専門病院の看護職員として

*プロフェッショナルに患者さん及びご家族と向き合い必要な看護を展開できる
*患者さんやご家族を中心とした生活を想像、構築できる
*院内及び退院後の生活を支援する方たちと積極的に関わることができる

以上を達成できるようにまた実践しながら個人としても豊かな人間形成のため自己啓発に務めることを目標としています

教育

院内と院外教育

○院内
看護部教育委員会及び看護部長以下リーダー会により教育プランに基づいて実施しています。平成22年から「新人看護職員の卒後臨床研修制度」にも取り組んでいます。

クリニカルラダー導入

1年目はプリセプターシップにより、あせらず確実に成長する過程とコミュニケーションを大切にしています。
新卒入職者の教育と評価を共有し、看護部そして個人が目標とする看護師となる手助けがで来るように関わっています。


看護部主催の全体研修会、事例、研究発表会
病院諮問機関主催の医療安全対策研修会 など


○院外
看護協会、日本難病看護学会等多方面の研究会、看護大学主催の研修会等

職場の雰囲気

私の一日

点滴の準備

検温をしながら、患者さんが困っていること、大切にしていること、日常生活の工夫など、様々なことを話しています。

日常風景

院内
外観
ステーション内

先輩たちの声

一緒に働きましょう!

私は、当院で働き始めて1年が経ちました。
患者さんは、病気が進行する中、日常生活に不便さが生じてきてしまう方が多いので、その患者さんの個別性に合わせた看護や生活面の整えが大切だと思います。

私も患者さんが過ごしやすい環境を整えられるよう、日々患者さんと向き合って奮闘中です。
患者さんの持てる力を発揮できるよう、共に考え、寄り添う看護に興味のある方は一緒に働きましょう。

名寄市立大学保健福祉学部看護学科 卒

先輩たちの声

一緒に働けることをお待ちしております。

私は当院に入職して1年目です。看護師として初めて働く病院に当院を選択しました。新人であるということ、神経内科という分野で働くことに最初は不安もありました。
しかし、この病院では自立に向けて親身な指導を受けることができ、日々多くのことを学ぶことができます。今では先輩看護師、他職種と連携しながら、患者さん、ご家族に看護を提供することにやりがいを感じています。
また、患者さんやご家族とじっくり向き合い、関係性を築くことができるのも当院の1つの魅力だと思っています。
ぜひ、一緒に働けることをお待ちしております。

天使大学看護栄養学部看護学科 卒


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