名古屋市立大学病院

所在地: 愛知県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 991名 病床数: 800床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

笑顔と感動にあふれる病院を目指します

最新イベント情報(2023/08/29更新)

直近開催のインターンシップ 随時開催 2023夏季インターンシップ(対面)
新卒採用情報(2024年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

 

 
|  ◆「進化の継続」
 2011年に救命救急センターの指定。2014年には、母体・胎児集中治療室(MFICU) 設置。2015年に総合周産期母子医療センターの認定。2018年にはがんゲノム医療連携病院の指定。
令和7年には救急災害医療センターが開棟し大学病院として、地域の中核医療機関として、進化を続けています。
 ◆「信頼される医療人の育成」
 周産期・新生児・救急医療の向上を目指し、臨床シミュレーションセンターが設置され、模擬病床施設も備えています。効果的な研修により、質の高い医療人を育成しています。
 ◆「笑顔と感動にあふれる病院づくり」
 令和3年4月には東部医療センター・西部医療センターと共に名古屋市立大学病院群として患者さんの満足や信頼を高めるとともに、職員にとっても働きやすい環境を整えて、笑顔と感動にあふれる病院を目指しています。
 ―ひとりひとりの患者さんと真摯に向き合いたいあなた、名古屋市立大学病院で看護師・助産師としての第一歩を踏み出してみませんか。―   
 

看護部長からのメッセージ

「高い倫理観を持ち、高度医療とぬくもりのある看護の共存をめざします」

名古屋市立大学病院看護部の理念は、「高度医療とぬくもりのある看護の共存」です。
高度医療を支える現場で、患者さんの意向を尊重し、最善のケアを提供することを目指しています。そのためには、職員一人ひとりが高い看護実践能力を持つことが必要です。
キャリアラダーを基盤にした現任教育プログラム、看護学部からの研修や研究支援、資格取得時の支援等、学ぶ環境は整っています。そして、職場では、患者と真摯に向き合い、どうすればいいのかを一緒に考えてくれる看護師をはじめとした職員が待っています。
名古屋市立大学病院で、あなたの看護職としての輝く未来をスタートさせませんか。

先輩看護師からのメッセージ

「1年目看護師」
M.Mさん 女性

患者さんからの感謝の声と心を開いた会話が活力です

就職したての頃、右も左も分からない状況で自分が描いていた看護には程遠く、ただただ慌ただしく毎日が過ぎて行きました。そんな中でも病棟の先輩方は新人のことをいつも気にかけ、丁寧な指導をしていただき安心して日々の看護を行うことができています。半年経った今は日々の業務の流れも分かり、ようやく患者さんにどのような看護が提供できるかを考える余裕が出てきました。患者さんとの関わりの中で、感謝の声を聞いたり、心を開いて話をしてくださるととても嬉しく、頑張ろうという活力になります。病棟の同僚や先輩方、充実した研修と、当院には皆さんをサポートする環境が整っています。皆さんと共に働ける日を楽しみにしています。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設日 1950/4/1
院長名 間瀬 光人
看護部長 村田 佐知子
病床数 800床
職員数 2269人(うち、看護職員数991人)
患者数 外来:1810人/日 入院:596人/日
診療科目 内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、リハビリテーション科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、※内科(消化器、肝臓、膵臓、呼吸器・アレルギー疾患、循環器、内分泌・糖尿病、血液・腫瘍、神経、腎臓)、小児泌尿器科、病理診断科、臨床検査科
センター・施設 救命救急センター、総合周産期母子医療センター、睡眠医療センター、臨床シミュレーションセンター、臨床研究開発支援センター、内視鏡医療センター、母体・胎児集中治療室(MFICU)、分べん生育先端医療センター、無痛分娩センター、医療デザイン研究センター、乳がん治療・乳房再建センター、地域医療連携センター 等
救急指定 三次救急
看護体制 一般病棟7:1
精神病棟10:1
看護方式 固定チームナーシング
小集団活動をベースにチームが責任をもって継続した看護を提供
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性心不全看護 、 精神看護 他
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、急性・重症患者看護、家族支援
病院所在地 〒467-8602 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地名古屋市立大学病院
アクセス 名古屋駅より地下鉄桜通線/今池・新瑞橋・徳重方面行き「桜山駅」下車
金山総合駅より市バス妙見町または金山行き「市立大学病院」下車
URL 「名古屋市立大学病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 令和5年度入職実績校(50音順)
愛知県立大学/愛知医科大学/安城市医師会安城碧海看護専門学校/岡崎市立看護専門学校/朝日大学/金沢大学/岐阜医療科学大学/岐阜県立看護大学/岐阜聖徳学園大学/岐阜大学/岐阜保健大学/桑名医師会立看護専門学校/県立愛知看護専門学校/修文大学/鈴鹿医療科学大学/中京学院大学/中部大学/名古屋医専/名古屋学芸大学/名古屋女子大学/名古屋市立大学/名古屋大学/日本赤十字豊田看護大学/日本福祉大学/人間環境大学/浜松市立看護専門学校/福井医療大学 

教育体制・研修制度

新人研修

夢への第一歩をみんなで支えます

チーム全体が支える職場内研修と、集中的に知識・技術を学ぶ集合研修。
夢への第一歩となる大切な1年間を、手厚くサポートする体制を整えています

○4月~6月
新規採用者研修
看護職員としてチームの一員となるための心構えや様々な場面での対応方法を学び、臨床現場での不安を軽減します。
院内オリエンテーションや社会人基礎力研修を通して働く環境を理解し、働くイメージをより明確にできるようにします。
就職後新人指導に中心的に関わる先輩看護師が、研修をサポートします。職員として必要とされる基本的知識・態度を習得します。
看護職として必要な組織におけるルール、基本的な姿勢・態度、知識、技術を学び、臨床現場での適応を促進します。
集合研修と職場内研修(OJT)を連動させ、効果的に学習できるようサポートします。

内容
[全体研修]
全職種対象
職員としての心構え、医療倫理、安全管理等
職員の心得・接遇(講義・グループワーク)
コミュニケーションと対応方法(演習・グループワーク)
院内オリエンテーション 等

[看護部研修]
看護倫理・法的責任
安全管理・感染管理・災害対策
フィジカルアセスメント
技術研修(清潔ケア・与薬・採血・滅菌物の取り扱い・ボディメカニクスと移送等)
看護記録と電子カルテ
ME機器の取り扱い


BLS研修
蘇生のABCについて理解し、CPR・AEDについて学びます。
院内救急コールについて理解します。

内容 BLS(一次救命救急処置)

教育

新人教育プログラム

○7月
フォローアップ研修 I
職場での3ヶ月の看護や生活を振り返り、心身の自己管理ができるようにします。
セルフケア・セルフコントロールについて学びます。

○10月
フォローアップ研修 II
職場での6ヶ月の看護を振り返り、成長している自分を実感するとともに、今後の課題を明確にします。
看護師のキャリアについて理解し、自己のキャリアについて考えます。

○12月~1月
多重課題
職場内研修
現場の多重課題を安全に優先順位を考えて実施できるようシュミレーションを通して自己の行動パターンと思考過程を分析します。

資格取得

昨年度、診療看護師(NP)が誕生

専門看護師・認定看護師・その他資格取得者が組織横断的に大活躍しています!

キャリアプラン

多彩な研修を通して成長をサポート

日本看護協会版クリニカルラダーを導入した名古屋市立大学病院看護部キャリアラダーを指標として、成長段階や役割・役職に応じたさまざまな研修を実施。
さらに院外研修への参加や、資格取得支援制度もあり、着実に看護実践能力を高めていくことができます。

研修・教育

その他

■看護セミナー

基礎技術/小児看護/呼吸・循環/がん看護(総合・化学療法・緩和ケア)/
褥瘡管理/看護総合/看護研究/看護管理/

専門看護師・認定看護師・その他資格取得者を講師とした院内セミナーを開催。
ラダーの段階に会わせて、受講者が選択して参加します。


■看護研究支援制度
看護研究の実施や研究発表に向けてサポートがうけられます。
なごや看護学会と名古屋市立大学看護実践研究センターのサポートがあります。


■資格取得支援制度
スペシャリストの道をめざす、あなたを応援します
在職しながらでも認定・専門看護師資格をはじめ、
各種資格を取得することのできる支援体制を整えています。


■eラーニング
時間や場所に拘束されないオンデマンド型学習システム
電子カルテシステムを用いて、参加できなかった院内講演会を受講でき、交代制勤務でも安心です。
各種マニュアルや手順の閲覧もできます。

教育

共に学び共に育ちチームで成長する

入職1年目の新人看護師は、実施指導者の先輩看護師が1対1でサポートします。
新人看護師へのサポートは、実施指導者の先輩看護師だけでなく、病棟全体で行います。
教育担当者、固定チームメンバーで主に支援し、きめ細やかな教育を受けることができます。


■実地指導者のコメント
いつも笑顔で患者さんやご家族に対応したり、患者さんの思いをしっかり聞けたり、患者さんに寄り添っているところは新人さんとは思えないくらいです。
入職して半年くらい過ぎた頃、担当していた患者さんの退院に向けて、患者さんの希望や意思を確認して、その思いを尊重できるように自分で考えることができたのはいい経験でしたね。まだまだ技術の習得が大変だとは思いますが、一緒にケアをしたり、看護について語り合ったりして、看護の喜びを少しずつ感じてもらえたら、と思っています。

職場の雰囲気

私の一日

【日勤】
8:30
情報収集:受け持ちの患者さんの情報収集を行います。

8:40
引継ぎカンファレンス
夜勤、日勤の看護師全員で患者さんの状態などについて情報共有を行い、夜勤から日勤へ申し送りをします。
また、今日中にする必要のあるケア内容や患者さんの病状について確認します。

8:55
リーダー看護師へ報告
個々の患者さんに沿った1日の看護計画をリーダー看護師に伝えます。
その際、リーダー看護師から助言を受けます。

9:00
点滴作成

10:00
清潔ケア、検温

10:50
報告
午前の業務内容、患者さんの状態をリーダー看護師に報告します。

11:00
昼休憩

11:45
昼食準備

13:00
昼カンファレンス
チーム全体で集合して、情報共有・チームカンファレンスをします。

14:00
排泄回数チェック

14:30
患者ケア
午後に計画したケアを行います。その他、手術患者のケア・入院患者の対応なども行います。


15:50
報告

16:00
記録

16:30
引継ぎカンファレンス

17:00
終業

日常風景

中央手術部
小児科

部署紹介

15階北病棟(内科)

15階北病棟は、45床の内科病棟です。
血液疾患(白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫等)の患者さんが多く、消化器疾患、呼吸器疾患の患者さんが治療のために入院しています。

■主な仕事
化学療法や造血幹細胞移植の専門病棟として、安全で質の高い看護が提供できるよう日々努力しています。
緩和ケア、看取りにかかわる看護についても勉強できる環境にあります。

■日常の雰囲気
スタッフのチームワークはばっちり!みんなで助け合い毎日楽しく働いています。
勤務後は飲み会や遊びを企画して、プライベートも充実しています。

■ここが自慢
患者さんによりよいケアを提供するために、医師、看護師だけでなく薬剤師や、臨床心理士、理学療法士、栄養士などの多職種が定期的にカンファレンスを行っています。
医師による勉強会も毎月開催しています。

ユニフォーム

令和5年4月からユニフォームが新しくなりました!

ユニフォームの色分けで勤務を区別:日勤(上が紺)と夜勤(上が白)・パンツは白と紺が選べます。


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